あなたの「必」の書き順を教えてください

耳の肥えた方に質問です。
昔MP3が出始めた頃、たぶんビットレートは128kbpsだったと思うのですが、信じられないほど音質劣化が感じられました。
それから10年以上の月日がたち、iPodを買ったので今iTunensで比較してみたのですが、ロスレスと標準設定のAAC 256kbpsの差が全くわかりません。
試しに128kbpsも試したのですが、「んー? ちょっと・・・違う・・・か・な???」程度。
波形を見比べると256kbpsはほぼ差がなく、さすがに128kbpsは乱れが確認できる。
ヘッドホンはSONY MDR-CD900STを使用。
昔はこれで聞いたときは愕然とし、MP3が入ってるフォルダごとゴミ箱へ投げ捨てましたが、この10年で圧縮技術が進歩したと言うことなのでしょうか?
それとも私の耳がバカになってしまったのでしょうか?

A 回答 (4件)

>マスターCD及びAppleロスレスエンコーダーとAAC 256kbps及びMP3 192kbps or 256kbpsを聞き比べて明確な差を感じることができますか?



正直256kbpsくらいまで上げれば、それが無圧縮なのか可逆圧縮なのか非可逆圧縮なのかブラインドテスト(※)でやると殆ど解りません。
192kbpsだと曲によっては差を感じない事もないが、絶対的な自信を持って断言はできない。
※先入観を排除する為に別の人にどれで再生しているかを知らされないで聴く。

実際これと同じ方法で実験すると多くの人が判別出来ないのではないかと思います。
つまり、ネットの(特にアンチアップル派の)iPodは音が悪いだの、iTunesのMP3エンコーダーは質が悪いだのと言った情報により、自分の耳で確かめたのではなくそういうフィルターをかけて聴いてしまっている。
要するに偽薬効果と同じ。
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この回答へのお礼

こういう意見を聞きたかったです。
そうなんですよ、ブラインドテストでわかるかどうかって重要だと思うんです。
最初から知らされてると、思い込みによる先入観で評価しがちになりますからね。
私の感覚もcliomaxi様と同じです。

残る謎はMP3が出始めた頃、なぜあんなに音が悪かったのかが不思議ですが、おそらくすごく低いビットレートに設定してたのでしょうね。

回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/25 12:17

>マスターCD及びAppleロスレスエンコーダーとAAC 256kbps及びMP3 192kbps or 256kbpsを聞き比べて明確な差を感じることができますか?



申し訳ありませんが、私が回答できるのは可能性についての議論のみです。
上記質問に対して私がどのような回答をしても意味が無いと考えています。

その理由は視聴結果を客観的に表す指標を私が持ち合わせていないからです。
単に主観的な感想を述べたところでそれは私個人の感想です。
それは私には何かしら意味のある内容でも他の人には全く意味を持たないと考えます。

それならば最初から回答するのがおかしいと思われるかもしれません。
この点に関しては言葉足らずでしたのでお詫びします。
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この回答へのお礼

確かに主観でしか判断できない事ですよね。
質問自体が意味をなさなかったのかも知れません。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/04/25 12:13

エンコードエンジンの違いかと思います。



iTunesのエンコードで話をしますと
MP3でエンコードした場合はビットレートを上げても16KHz以上の周波数がカットされます。
一方AACの場合は上限の20KHzまで含まれます。

良い意味で解釈すればMP3は16KHzより上の周波数をカットすることで低い周波数の再現性を高めていると言えるかもしれません。
(MP3の圧縮は高周波成分の削除以外にマスキング効果を利用した情報の削除を含んでいます)

iTunesのMP3エンコーダーは評判がよろしくなく、拘る人はLAMEで変換してました。
今はHDDの容量が大きいので音質に拘る人は非可逆圧縮は使わないと思いますけど。

LAMEのウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/LAME
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
MP3のハイカットされる現象は知っています。
にも関わらずクラシック、ジャズなど幅広い音域を使うソースでも差が感じられません。
その他いろんなソースで試しましたが、どれも同じ結果です。
それはAACでもMP3でも同じです。

過去を再現するために、当時使っていたCD2WAV32+午後のこ~だ(と言っても当時のバージョンではなく最新版でテスト)で、MP3変換してみましたが、ビットレートを128kbpsまで落としてもマスターCDとの差がほぼ判別できません。
当時はあり得ない音質劣化を感じることができたのですが・・・。
なんとも言えない低ダイナミックレンジな音、解像感も何もない音、そんな印象だけが残ってます。

確かに最近のHDDの容量を考えると圧縮するメリットはないでしょう。
実際、今持ってるCDを全てイメージに変換してHDDにバックアップを取ってます。
1枚が最大容量の700MBとして1000枚あってもたかが700GBですからね。
私自身、今回のテストを行うまでは完全に圧縮音源否定派だった訳ですが、今それがわからなくなっています。
それとは別にiPod touchで聴くためにiTunesにインポートしているわけですが、PC側は容量を無視できるレベルですがiPod touch側ではロスレスと比較して約60%も容量が削減でき、音質に差違がないのであればAACでいいのではないか?と考えているところです。

質問内容をもっとシンプルにさせていただきます。
マスターCD及びAppleロスレスエンコーダーとAAC 256kbps及びMP3 192kbps or 256kbpsを聞き比べて明確な差を感じることができますか?
条件として、プレーヤーとスピーカーorヘッドホンは同じものとさせていただきます。(でないと比較になりませんし)

お礼日時:2011/04/21 19:45

エンコーダーは何ら変わってません。


iPod は音楽再生機器としては、それ程良い物ではないので、
その為、128Kbsで違いが解りずらいのでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
iPodのアナログ出力の品質の悪さは知っています。
なのでiPodとPCの両方で聞き比べました。
過去にPCにヘッドホンをつないで聞いたときは絶望的なほどの差を感じることができた以上、これで差を感じられないとは考えられません。

お礼日時:2011/04/21 19:19

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