この人頭いいなと思ったエピソード

自衛隊が瓦礫を重機をろくに使わずに必死に撤去してますが、ちょっといきすぎじゃないですかね?
そりゃあできることなら遺体を遺族に届けたいですが、復興の妨げになったり隊員の心身を犯してまでやることなのでしょうか?
諸外国だとここまで遺体にこだわらないと思いますし、ちょっと行き過ぎに思えるのですが。

A 回答 (12件中1~10件)

何が行き過ぎなのでしょうか。

貴方は被災者の身になってますか。
無意味で無責任な事は言わないで下さい。

この回答への補足

惨事ストレス限界 長引く遺体捜索、自衛官らPTSD懸念
産経新聞 5月8日(日)7時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110508-00000 …

こんな記事も散見される状況です。
ではあなたが責任をもってどこまでやるべきかお答えください。

もちろん私はそういった立場ではありませんが、誰かがどこかで線を引かないといけない問題なのです。

補足日時:2011/05/08 10:24
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆様ご回答ありがとうございました。

もとより簡単に答えが出る問題ではありませんが、やはり答えの出にくい難しい問題であると思い知らされました。
自衛隊の派遣規模も縮小されることですし、この質問はしめさせていただきます。

お礼日時:2011/05/10 20:23

欧米などのキリスト教文明圏は、心身二元論的


立場に立つ傾向があります。
つまり、心と体は、全くの別物で
身体は心の入れ物に過ぎない、という
感じ方ですね。

これに対して、日本人は万物に魂が
宿る、という考え方をしますので、心身一元論的
傾向があります。
骨は勿論、髪の毛一本にでも、そこに
魂が宿っているのを感じます。

こういう考え方は
自然は、我々人間の仲間だ、人間も自然の一部
なんだ、という考え方にも繋がります。

限度はありますが、やはり探せるだけは捜すと
いうことは大切なことだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに日本人の遺体に対する感情は特別なものがあるかもしれませんね。
限度をどう考えるか、難しい問題です。
ごかいとうありがとうございました。

お礼日時:2011/04/24 06:25

未だ国は復興に向けて、これといった方向性、指針、ビジョンを打ち出していません。


政府としてまだ特にやることが無いのです。

あるとしても、少しばかりの仮設住宅の建設くらいなものでしょうか。

そんな中、自衛隊が重機を使って素早く被災地を整理してしまったら現政権としては一体どうしたらいいのでしょう?
現政権は未だ具体策を決めていないのですから、具体策が決まるまでは自衛隊にはただひたすらに人海作戦でゆっくりと手作業で遺体捜索をやってもらうしかないわけです。

沖合20kmの捜索が終えたら、今度の捜索範囲を50kmに広げて捜索するのです。政府の方針が定まるまでは、ただただ捜索あるのみです。

今、政府としてできることは人海作戦による遺体捜索のみです。他にやることがないのが現状なのです。行政のトップが今、自己保身でアップアップしている中、菅さんには方向性、指針、ビジョンを打ち出すほどの余裕がありません。

重機つかって、素早く整理したら確かに綺麗な平地がTV画面に映るでしょう。でも、クリーンアップされたその綺麗な平地をTVに映された後・・・・・・・・
想像して下さい。マスコミ・国民から「もう、避難所から帰れるではないか!!何故、家を建てさせ易いよう特例法を作ってなかったんだ!!何故港を整備しようとしないのか!!漁民が働けないじゃないか!!中小零細企業は政府がもたもたしている内に潰れてしまうではないか!!低利融資特例法を何故未だ作ってないんだ!!」などとバッシングを食らうこと間違いありません。

要するに、行政の長=菅直人には決断力がない=無能だということです。

ある程度、政府の指針・方向性・ビジョンが決まるまでの長期間の間は自衛隊には手作業で遺体捜索をしてもらわざるを得ないでしょう(重機だと遺体を損壊させるから、との名目で。。。とは言っても
もう大分遺体は腐乱してますけど)。

その点、阪神大震災の時は早かったですね。復興対策では有能な人材である小里さんに全ての責任・権限を与えて担当させ、荒野を見事に復興させましたから。

原発は明らかに人災ですけれど、東北の復興対策が遅々として一向に進まないのは、もはや「人災」だ、と言っても過言ではないでしょう。

この回答への補足

私は瓦礫が散乱している状態でも、早く少しでも使えそうな状態の土地を片付けて仮設宅建てろと思ってしまいます。
まあ現実的には法的環境の整備さえできていない部分もままあるでしょうが。

補足日時:2011/04/24 06:41
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/24 06:24

この質問を拝見し、とても悲しい思いです。



広い海のどこかで人が一人遭難しても、何か月も捜索する心を持つ国です。

何万人が探せる場所で行方不明となっているのです。

放置なんて考えられない、見つけてあげるべきだと思います。

くまなく捜索し上で見つけることができなかった場合でないと復興に向けた

心の区切りはつかないのではないでしょうか。

と、思うのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

悲しいかもしれませんが、全ての遺体発見が不可能である以上、いずれどこかで線を引かないといけません。
くまなくくまなくといった思いが、現場の隊員に耐えられない過度な負担をかけないでしょうか?そろそろ生きている彼らを心配する時期だと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/24 06:28

大切なのは、ひとの心だと思う。

経済や利益効率の追及ばかりが、心豊かな幸せな社会を築くとは思われないなぁ。
復興も、亡くなった人たちや被災者に対する、きめ細かな心配りが無ければ良い方に進まないと思うよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

心を配ればすむ問題もありますが、これは自衛隊隊員に多くの負担をかけるのでそれだけを考えるうちに別の被害を生まないか心配です。
それに心の前に体育館や小学校みたいな施設で雑魚寝しているような状態の被災者をなんとかしないと、今のままじゃ風邪引いたり死人がでたりしかねないですよ。
今のペースじゃいけないような問題が山積しているように思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/24 06:39

いまでも毎日遺体が見つかっていますし、つい先日も20~30キロ沖で見つかりました。


こういう状況では「一気に片付けてしまえ!」という行為は難しいでしょう。

気になるのであればボランティアで力を貸して、いち早く撤去できるように力を合わせてはいかがでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

残念ながら自分がそういった力仕事をできるような状態では無いですし、危険もありそうな場にいたずらに素人が手を出すのはどうなんでしょうね?
そういった活動をしている団体もあるのでしょうか?

ただ個人が何ができるのかを考えるのも大事だと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/24 06:16

たとえば


戦後65年たっても硫黄島ではいまだ遺骨の収集をしてますしね

アメリカでもベトナム戦争での遺骨収集を続けているはずです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

時間がたち復興した後余裕をもっての遺骨収集と現在の遺体捜索は違うと思います。ちょっと例にならないように感じました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/24 06:14

おっしゃるとおり、アメリカの911の時などでも、もっと早い時点であきらめて重機を入れていますし、記憶に新しいのではニュージーランド震災の時、あっという間に重機を入れる判断をしましたよね。


(日本人の死体が出る前に)

これは、死体に特別な感情を持つ日本的なものとの違いでしょうね。
日本人は、司法解剖をきらったりしますからね。
欧米の人は、遺体に対して意外とドライみたいですね。(宗教的なものかもしれませんね)

でも、そのまま放置して、いつまでも遺体捜索をすることは伝染病の発生もありますし、復興の遅延をまねきます。
遺族のお気持ちはわかりますが、どこかで、線を引かないといけないことだと思います。
自衛隊や消防が捜索している以上、それができるのは行政のトップである首相しかいないのですよね。
首相がハッキリと決断をしないといけない時期にきているのだと思います。
○月○日を持って、手作業による遺体捜索を打ち切るといった決断です。

それができない無能首相なので、問題なのですけども・・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
有能無能と言うか、トップの価値観と社会的な合意が必要な問題だと思います。
誰かがどこかで線を引かないといけない問題、現状はどこでどうせんを引かれているのかわかりませんし、公にしても反発がでかい。
この質問立てるときも感情的な反発が出るのはわかっていましたが、それでも考えるべきことだと思ったのであえて質問を建ててみました。難しい問題ですね。

お礼日時:2011/04/24 06:13

既に重機が主力で使われていますよ


自衛隊も10万人体制が縮小されます

重機を使っても万が一を考えて細心の注意をはらってと言う事です
今は復旧が主目的ではないでしょうか

復興の妨げになっているのは瓦礫です私の町でも100年分の瓦礫に頭を抱えているようですね
後は、被災地を見物に来る野次馬観光客ですかね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私のニュースで拝見した地域と違うのかもしれませんが、徐々に次の段階に移っているようですね。少しずつでも進んでいるようで何よりです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/24 06:08

世の中には思っても口に出さない方が良い事もたくさんあります。


思うのは、あなたの自由・・と言う事ですね。
それを止める手立てはないので。

もし、あなたの家族なりが同様の目にあったなら、あなたは同じ事が言えるのでしょうか?
と言う事です。

あなたは、可哀想な心根の人ではありますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

第三者だからこそ、さまざまなリスクのどれを選ぶべきか、冷静に考えたほうがいいと思いますよ。
タブーを作って大変なことを自衛隊に押し付けるだけでは、彼らがかわいそうに思えます。
また少しでも早く復興させ仕事をしていかないと、それこそ震災は生き延びたのにこの先生きていけない人も出るかもしれません。

お礼日時:2011/04/24 06:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!