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プロ野球の先発投手って中5日とか中6日じゃないですか。
だいたい1試合平均で6回くらいまでですよね?球数だと100球くらいかな。

先発ピッチャーって5日も6日も休まないといけないほどそんなに疲れますか?
サッカーだったらわかります。走りっぱなしだし。
でも野球って試合の半分はベンチに座ってるじゃないですか。
高校球児だって甲子園では投手は連投連投ですよね?
プロ野球選手はもっと体鍛えてると思うんですけど、体力ないんですか?
なんかたくさんお金もらってるくせに、5日おきとかしか投げないのは腑に落ちないなあ。

なんでそんなに休まなければいけないのですか?

A 回答 (14件中11~14件)

 比較する対象が違うと思いますよ。

高校野球のピッチャーとプロのピッチャーではレベルが違うこと(例えば変化球のキレ)もありますし、また「サッカー」とは「使う筋肉が違う」こともありますね。
 もし「サッカー」を基準にするのでしたら、比べる対象は少なくとも「ラグビー」でしょうね。そうすれば「ラグビーの過酷さ」がわかりますよ。サッカーは夏でもゲームをできるけどラグビーでは決して炎天下ではゲームをすることなど不可能です。逆にラグビーの選手から「サッカーはまだあまい」と突っ込まれるのがオチです。
 他にもあります。「スポーツ競技としてのボウリング」をみた場合、プロの選手が集中して投げることの出来るゲームが1日に何試合できるとお考えですか?。遊びで2~3ゲームを投げることとは訳が違う。
端から見ていると簡単なように見えることが実はとても難しいことを平然とやっているように見せる、これこそがプロと呼ばれる所以でもあり、このことは一般の社会でも同じことです。
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wikiによると


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E7%99%BA% …
一定以上のレベルの投手は、先発時の投球による負荷によって肘周辺を中心に毛細血管が切れる。これが再生するには4日以上かかるとされるため、1人の投手の登板間隔を4日以上あける必要がある
とあります。

中何日明ければいいのか、科学的に明確になった近代では必ず中4日以上明けるようになった、という事でしょう。


高校球児が連投をするのはトーナメントの為です。
もしもプロ野球が1年間に5試合のトーナメント、さらに選手の球団在籍期間が3年限定、その上同世代のみの対決だったら。
その世代にエースレベルが居たら当然連投するでしょうね。
144試合戦う事を考えなくていい上に相手レベルも同世代なのでたかが知れてますし、どっちみち3年間しか投げれないんですから。
プロ野球の場合、半年間という長い日程で行われるので合理的に考えたら中4日以上明けた方が得、という事でしょう。
さらにその年だけでなく翌年も翌々年も同じように試合があるわけですから。


昔のプロ野球についてですが、現代と同じレベルではなかった、という事かと思います。
陸上やら水泳やら続々と世界新記録が出てるように野球も昔と比べ投手野手共にレベルが上がり、圧倒的な成績を残すことができなくなって投手に負担がかかるようになったのではないでしょうか?
金田正一がこいつ下手だから適当に投げても大丈夫だよな!とか思いながら手を抜いて投げたかどうか分かりませんが。
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人間の体だけを使って140キロを超えるボールを投げるわけですから


その肉体的負担は想像できるかと思います。
それも肩や肘といった特定の部位に特に負担が掛かるのです。
先発投手は試合に出るのは週1回だったりしますが
練習はちゃんと毎日してます。

つまり体力はあってもピンポイントで休ませる必要がある部位(肩・肘etc)があるという
ことになります。

たしかに高校野球はプロではありえない登板間隔で投げたりしてますね。
ただそれは科学的には不適切だそうです。
まぁ高校野球の場合、ガーっと投げまくったとしても、その後にガーっと休めます。
トータルすればプロの方があきらかに投げてるはずです。
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すでに回答は出揃っている感がありますが…



MLBでは先発投手は中4日が基本とされています。
 登板→完全休養→ランニング等の基礎運動→投球練習→軽い投球→登板
のサイクルで回すわけです。

それに比べれば確かに休みすぎかもしれませんね。
だから日本の投手、特に先発投手は野茂以外MLBではあまり活躍できないんじゃないかな、
と思っているところです。

だけど、そういう話ではないんですよね。以下、その前提で。

>高校球児だって甲子園では投手は連投連投ですよね?

中日で「権藤、権藤、雨、権藤」と言われた権藤博さんが言ってますが
「アマチュアの連投とプロの連投とは違う」のだそうです。
年に多くても数回のトーナメントを戦うだけのアマチュアと
約半年ほとんど休みなく試合が続くプロとでは、体の疲れ方が根本的に異なる、と。

ただ、権藤さん自身そのことに気がついたのは引退してからだそうで、
コーチになってから「投手に無理をさせない」ことを第一に考えるようになりました。
(かの10.19で阿波野投手をダブルヘッダーに連投させたことで仰木監督と衝突したのは有名な話)

なお、中6日の元祖的存在である「サンデー兆治」村田投手のローテーションを生んだのは
鉄腕と言われた稲尾和久監督です。

昔の投手は確かに連戦連投でしたが、その連戦連投した投手たちが指導者となって
今のローテーションを確立しているというのは注目に値すると思います。
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