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成人です。算数の文章問題のような日常生活の問題で理解できなくて困ることがあるので、 今小学4年の参考書をやってるのですが、計算問題は簡単にできるのに、解けない文章問題が度々あります。
算数は積み重ねということは小学1年からやり直せば、解けるようになりますか?
計算問題は簡単にできてます。
国語(中学の国語の参考書)の文章読解も全て理解できました。なので単なる読解力不足というわけでもない気がします。
それなのになぜ算数の文章問題だけできないのかふしぎです。
ちなみに今解けないで立ち止まってる問題がこれです。
〔兄と弟がミカンを20個ずつ持っています。弟が兄に何個かあげたので、兄のミカンの数は弟のミカンの4倍になりました。
・弟は兄に何個あげましたか?
・兄のミカンの数は何個でしょう?

何をどう考えれば良いのか解らないのです。

どうすればこの欠点を克服できるでしょうか?

なにかアドバイスお願いします。

A 回答 (8件)

どんな文章題でも解ける「魔法のルール」はありません。


模範解答を見て「ナルホド」と思えば、それだけあなたの進歩となります。

例えば、私の方法:
袋を5つ用意し、どれにも8個のみかんを入れます。
兄が4袋、弟が1袋になれば、完成ですよね。ところが、兄から「袋単位」で元に戻そうとすると、うまくできません。
それは、袋が大きすぎるからです。
じゃ、袋を10個とし、兄が8袋、弟が2袋とすれば、これでも完成ですよね。この場合は、兄が3袋戻せば、元どおりになります。
それなら、全部のみかん(40個)を全部の袋(8つ)に平等に入れておけばよかったことが分かります。
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頭の中だけで考えずに、図を書いてみる。



兄 -------------------- 20
弟 -------------------- 20

兄 --------------------************
弟 --------************
x4 -------+-------+-------+-------+

(20 + 20) / (4 + 1) = 8
40 - 8 = 32(兄のみかん)
20 - 8 = 12(渡したみかん)
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文章問題には,必ず求めるべき数(未知数と言います)が登場します.


今の場合は,何個あげましたか? の何個が未知数です.

文章問題を解くには,文章に書かれている通りに式を作る訓練が必要です.
この問題では,

[兄のミカン]=20個,[弟のミカン]=20個で,弟が兄にあげたミカンの数=[何個]を未知数とします.

兄が持っていたミカンの数20個に,弟が兄に何個かあげたのですから,これを式に書くと,[兄のミカンの数20個]+[何個]です.
これが,弟のミカンの4倍になったのです.

ところで,弟は兄に何個かあげたのですから,いま弟が持っているミカンの数は,はじめの20個から[何個]かを差し引くことになります.これを式に書くと,[弟のミカンの数20個]-[何個]となります.この数の4倍が兄のミカンの数となりますから,
式は,

[兄のミカンの数20個]+[何個]=4×([弟のミカンの数20個]-[何個])

となります.これを計算すると,

20+[何個]=4×(20-[何個])
20+[何個]=80-4[何個]
5[何個]=80-20
5[何個]=60
[何個]=12

となります.これが,答えです.すなわち,

兄:20+12=32
弟:20-12=8

・弟は兄に何個あげましたか?    答え,12個
・兄のミカンの数は何個でしょう?  答え,32個

以上です.説明が下手ですいません.
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成人が、計算以外の小学校の算数ができなくて何の問題があるんだろう?算数にこだわる必要はないように思うんだが。

。。。。。?
社会に出て数字に関して必要なのは(理系でなければ)、物事を筋道立てて考える力と、計数管理能力。

文章題でも ○○算、なんていうのは結構難しいよ。
質問の問題がわからないのは、単に思考力の不足。中学、高校と数学から逃げてたんだろう。
中学からは、方程式を習うから簡単になるが、小学校から方程式を教えたら良いのに、って思う。
わざわざ難しく考えなければならない。それとも、現在の算数の思考体系が将来に役立つと言う事なんだろうか?
個人的には、大して役に立ってるとも思えないが。

小学生に方程式は無理って事かな? 中学入試には、方程式がぼろぼろ出てるのに。
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すでに回答がされていますので、私なりのポイントだけ。



・ミカンの数・・・・20個×2(兄と弟)=40個

兄のミカンの数は弟のミカンの4倍になりました

・弟のミカンの数×4=兄のミカン数

ここから、弟が1で、兄が4とわかる。

兄+弟=5

兄+弟=40個のミカン

40÷5=8個・・・・弟のミカンの数

8個×4=32個・・・・兄のミカンの数

この回答への補足

回答ありがとうございます。
お陰様で前回のミカンの問題は完璧に理解できました。「兄4対弟1」というヒントが決め手でした。
それでは、現在躓いている問題を提示させて頂きます。図に書いて説明することができないため解りにくいかもしれません。ご了承下さい。

〔碁石を三角形の形に並べます。
三角形に並べた碁石の中に
黒い碁石が1つあるとき白い碁石が5つあります。(黒い碁石1つと白い碁石5つで1つの三角形を形成しているという意味です。三角形じゃなくて円でも良いと思いますが。)
黒い碁石2つのときは白い碁石が7つあります。
黒3つのとき白9つあります。
このように、黒が1つ増えると白は2個ずつ増えます。ここからが問題です。
・黒い碁石を□個、白い碁石を△個としたとき、□と△の関係を式に書きましょう。〕


解答です。↓
(□+2)×2-1=△

何故このような式になるのか、+2、×2、-1等がどこからきた数字で何故足して掛けて引くのか、さっぱりわかりません。

小学4年の問題です。やっぱりこういった問題も積み重ねなんですかね??

宜しくお願いします。

補足日時:2011/04/30 22:29
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中学の数学の知識を使うと簡単です。


兄にあげた個数をAとすると、20+Aが兄が持っている個数。20-Aが弟が持っている個数です。これは分かりますね。
で上げた後は兄が4倍ですから20+Aは20-Aを4倍したことになります。
これをそのまま式にすると
20+A=(20-A)X4となります。20+A=20-Aの4倍です。
これを展開すると
20+A=80-4A
両辺を移行すると
A+4A=80-20
まとめると
5A=60
つまり両辺を5で割ると
A=12です。
Aは上げた数ですから12個あげたのです。
兄は20個持っていたので兄は20+12で32個です。
小学校ではAとかXとかYとかは使わないので□とかを使ったりしますけど。
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小学校だと、不明な値には□とか△とかを用いたような気がしますが小学校の解き方は忘れました。


図にすると理解しやすいように思います。

小学校でやった上記のような事をX・Y・Zなどを用いた式で行うのが中学校でやった方程式です。むしろ、その方が思い出しやすい。
解きやすい方法でいいと思いますよ。
問題見ると、連立方程式で求められることは容易に理解できます。
この場合でも、簡単に図を書いた方が理解しやすいです。そうする事で、求める値は何か?が明確に分かりやすくなり、解き方も導き出しやすくなります。
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20個ずつですから合計40個あるわけです。

これを比が4:1になるように分ければ
兄:40*4/(4+1)=32個
弟:40-32=8個
になります。初めは20個ずつだったので、弟は兄に12個渡したことになります。

日本語の読解に問題がないのであれば、日本語から数式に変換する部分がうまくいかない
のでしょうか。どうやればという明確な答えがしにくいのですが、この問題でいえば
20個ずつ持っていた→合計は40個
兄は弟の4倍→比で表すと4:1
というような、数学の言葉への書き換えの経験を積むことと、初めの状態、終わりの状態
をきちんと整理することでしょうか。図を書いてみるのもいいと思います。
初めの状態:長さ20の直線が二本
終わりの状態:片方の直線が短くなり、その分だけもう片方が長くなっている
みたいな・・・。
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