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キセノン133とはどういう物質なんでしょうか?
人体にどういう影響を与えるのでしょうか?
20歳以下、20代、30代、40代など、どの年齢層にどのような影響があるのでしょうか?
化学物質で揮発性が高いと聞きましたが、いまいちよく分かりません。
よければ教えてください。

A 回答 (3件)

全てのものは化学物質だという認識を持った方がよいです。


人体ももちろん膨大な種類の化学物質の集合体です。

化学物質と有害物質はイコールではありません

で、キセノン133についてのご質問ですが、
放射性同位体の化学的性質は、非放射性の物とほぼ変わりません。
従って、キセノンがどのような物質であるかを説明しますが、
キセノンは希ガスの元素で他の原子との結合を作りにくく、原子一つで安定します。
その単体のキセノンはキセノン原子1つをユニットとしたもので、非常に不活性な気体です。
気体ですから、揮発性以前の問題です。

そしてキセノン133は、上記のような性質を持ったキセノンのうち、原子核の質量数が133のもので、β崩壊を起こす放射性同位体です。
放射線を発するほかはあまり差はありません。

放射線による害は、平易には核種によらないと思っても構わないかと思います。
そして、放射線に対して、年齢が関係するのは、
放射線によって生体のDNAがごくごくごくごくわずかに変わってしまうことがあることによります。
まあ、生体の防御機能も捨てたもんではないので、修復してしまうのですが、
さらにまれに修復を免れてしまう遺伝子のエラーがあります。
しかしこれもまた、多少のエラーなら何事もなくやり過ごせるのが生体ですが、
あまりにエラーが蓄積してくると本来の体の機能を果たせなくなります。
それがガンなどの形で現れるのですね。

で、蓄積されるべきエラーを低く抑えるため、年齢別にしているわけです。
つまり、胎児が最も影響を受けやすく、高齢者ほど影響を受けないと言えるでしょう。
#高齢者の場合影響が出るまでにほかの原因で亡くなるでしょうし。
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ICRP30 より


キセノンについては代謝モデルが提案されていない。
よって、体外被曝のみ考える。

ではわからないでしょうから、探し方だけ。

キセノンの人体に対する使用例。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%82%BA+%22 …
医薬品副作用情報、で厚生省系のサイトがあります。ここで放射性製剤の副作用について調べてください。
米国医学図書館で検索してみてください。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=PubMed
英語の辞書。
http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/index.html
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キセノンの放射性同位体


プルトニウム239やウラン235の核分裂反応で生成。
半減期は約5日
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