プロが教えるわが家の防犯対策術!

GW、子供とダンゴムシを捕獲してきました。ネットで調べて、育て方、食べ物などを勉強しました。「枯れ葉を入れること、小石・貝殻など隠れ場所をつくること、ときどき霧吹きで湿り気をあげること、たまにカツオブシなど動物性の食品もあげること、野菜くずなどあげたら腐る前にとりのぞくこと」などなど。セッティング完了し、しばらくみていましたが、夜行性らしく、ものかげに隠れて、なかなか観察できません。カツオブシは大好物らしく、しばらくしたら寄ってきましたが、すぐまたいなくなりました。子供からの疑問なのですが、人間のつめ、はなくそ、髪の毛などもたべるのですか?自分の脱皮した殻をたべるようですが、仲間の死体もたべますか?人口密度が高くなると共食いはしますか?イチゴ・みかんなど酸っぱいものもたべますか?まちがって変な野菜をたべて死ぬことはないですか?

A 回答 (4件)

爪や毛は無理だと思いますが、はなくそはいけるかもしれません。

というのもうんこに群がるくらいですから。私も私もという感じで、黙々と味わっています。
分解者のかがみですね。
かつおぶしなんて高級品をあげなくてもリサイクルできるじゃないですか。

回答者の方々ご用達のWikipediaによると食べられるそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3% …

世の中には、ダンゴムシに芽や葉を食べられて、困っている人もたくさんいます。
ジャガイモの芽に神経毒があるのは当たり前です。そのおかげで収穫できているのですから。

ダンゴムシの方を心配している人もいたのですね。カビなんか生えているところで何かをよろこんで食べていますから心配しなくていいと思いますよ。かつおぶしもカビが関係しているでしょ。くさいものがすきなんですね。くさかったときはリサイクルですよ。
農薬以外で食あたりは、なさそうに思います。
庭のある家なら掃いて捨てるほど自然発生しますよ、団子虫ちゃんは。

この回答への補足

その後の調査結果ですが、ダンゴムシは、偽気管呼吸といって、水からも空気からも酸素を取り込めるらしく、泳ぐことはできないのですが、水中でも15分くらい生きていけるようです。「コンクリートを食べる」というのはガセネタのようです。粗悪なコンクリートからシミ出てきたカルシウムをなめたりするようで、建物をこわしたりはしないそうです。さっそくケースの中に貝殻を入れてみましたが、今のところ、はいまわるだけで、なめたりはしていません。食べ物は口からたべますが、水はお尻から飲むそうです。交尾は口でするそうです。たしかに糞はたべますが、鳥獣/犬猫の糞は苦手のようです。基本的に甘党なので、毛虫の糞は好きなようで、とくにモンシロチョウの幼虫の糞は甘みがあり、大好きなようです(キャベツとか、甘く柔らかい葉ものをたべた糞なので)。アゲハチョウの幼虫の糞は渋みがあり苦手なようです。基本的に、犬猫/鳥獣の糞は苦みがあります。身の回りにこれだけたくさん生息しているダンゴムシなのに、犬の糞に集まっているところは見かけません。やはり苦手なのでしょう。ダンゴムシによく似た、ワラジムシは、むかし「ベンジョムシ」と呼ばれていました。彼らは糞も食べるのかもしれません。これまたダンゴムシによく似たほかの昆虫の幼虫がいるらしいのですが、かれらはそうとう悪食のようで、腐りつつある動物の死骸を食べるようです。詳細は調査中です。ダンゴムシは、かなりひからびたものでないとたべないようです。ご指摘のように、ダンゴムシは農作物に被害をおよぼすようです。おとなは枯れ葉や昆虫の死骸などをたべる「お掃除屋」ですが、ダンゴムシの幼虫はまだかたいものをたべられないので、柔らかい野菜の芽などをたべて、迷惑をかけてしまうようです。たいへん残念なことです。枯れ葉も、木の種類によって好みがあるようです。学校の先生が京都教育大学年報に論文発表されていてびっくりしました<http://kankyou.kyokyo-u.ac.jp/about/nen/17-9.pdf>。やはりやわらかい落葉広葉樹がいいようです。ちなみに、はなくそ、爪を食べる姿はまだ確認していません。貝殻の上に、ピザ用の「とろけるチーズ」のかけらをおいたら、みんな集まってきて大盛況でした。チーズは夢の大ごちそうのようです。

補足日時:2011/05/03 09:20
    • good
    • 6
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます.何でも食べるし,すごいですね.とても地道な人たちですね.わたしなんか,富士の樹海かどこかで行き倒れになったら,ダンゴムシに全部食べられちゃいそうです.昆虫ではなく,エビ・カニの仲間なんですね.とても食べたいとは思いませんが,養殖したら,あっというまに増えそうですね.案外,未来の人類の食糧問題を救ったりして.迷路実験というのはおもしろそうです.刺激すると丸くなってかわいいので,子供は気に入ってます.「風の谷のナウシカ」に出てくる「オーム」という怪獣は,きっとダンゴムシの遠い子孫だと思います.人間の身勝手から地球を守る役目にふさわしいキャスティングだと思います.ところが,ほかの家族は迷惑そうです.テーブル(食卓)にアルコールティッシュでよく拭いたプラスチックケースを置いて観察していたら,「信じられない,ハムスターなら許せるけど」とか言って怒ってました.図書館の絵本には,小石・コンクリートを食べる,と書いてありました.信じられない!本当に「オーム」のようですね.放し飼いにしたら,うちの土台をぼろぼろにされそうです.なにを食べるか,コンクリートまでたべちゃうのか,人間の敵なのか味方なのかなどふくめ,慎重に実験・観察してみたいと思います.

お礼日時:2011/05/02 09:12

面白いな~。

質問者さんが一番、この問題に詳しいよ。本書けるよ。童話でもマンガでもいいけど、創作じゃなくて実験結果に基づいたものなら優良図書だね。あなたの話を読んでいるとやってみたくなるよ。ダンゴムシは今回が初めてなんでしょ。もともと生物系の方なのですか。
世界の権威になったら。私はアマチュアを評価しているから。
あなた発信のブームを起したら。

しらす干しはいいね。食ったのがはっきりして。形がなくなるほど食うんだ。
食って減っていくところは観察できるの?

子供も同じテンションで参加していますか。

ダンゴムシの糞は確認できましたか。

遊園地は、下等動物に無価値なんでしょ。なわばりを持つ生き物ならば、その立体的な形にからんでくるのかもしれません。なわばりもなさそうですよね。

天敵はなんなんでしょ。その楽園に入れてみたら、ドラマになるよ。

寿命やライフサイクルを調べたら、論文並になるんじゃないかな。害虫駆除の貴重な参考資料にもなるよ。

オスメス同じくらいいるんだ。もともとどこにでもそういう比率でいるわけですかね。10匹ぐらいじゃなくて、正確な数をつけてみたら、もちろん死骸が食われないなら、死骸の数でもいいとは思いますが、増えるかもしれないでしょ。わけわからなくなりますよ。少数に分けたらどうですかね。体の成長速度を調べたらまた喜びもひとしおじゃないですかね。しらす干しを、一匹が食う量も知りたいですね。一日何カロリーみたいに。

冷蔵庫にいれてみるとか。

人のうちだと思って、思いついたこと並べて、すいません。
小学校低学年の理科でもダンゴムシをつかうかもしれないから、あなたの研究は正統で教育的なんですよ。お子さんがダンゴムシの時間だけ先生顔負けの博士になったりして。

この回答への補足

密集した環境で飼育すると、共食いするという報告がありました。気をつけないと。遊園地でストレス解消できるといいのですが。いちごは喜んで食べましたよ!!

補足日時:2011/05/07 22:14
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。一番の心配は、「線虫」に感染することです。ケースごと全滅するかもしれないと知って、恐怖!しらす干しは、頭のほうから、静かに食べてます。明かりをつけると、コソコソっと消えて行くので、なかなか見るのは苦労しました。今回勉強したことで、ブログを立ち上げました。よろしかったら遊びに来てください!<http://blogs.yahoo.co.jp/nemoto_jun

お礼日時:2011/05/07 22:12

タンポポは生のを食うかですね。

歯ごたえのある新鮮なサラダは苦手なんですかね。わざわざ食わなくても、自然状態なら腐りかけのが近くにあるもんね。自然ですね。人間の体も自然状態に合わせて出来ているからね。サプリとか、ああいうのは意外に有害なのですよ。通常の食材から作った食品もどきの飲むだけ無駄のなら金を損するだけだけどね。効く奴は不自然なんですよ。

犬猫の糞ですが、群がっていただけで、食べては、いなかったのかな?
獣の糞は彼らにはきっと幕の内弁当みたいなものだから好きなおかずを食っていたんじゃないかな。虫の糞みたいに小さくでかたよりの無い、シリアルみたいのじゃないから、全部は食わないということで。苦いというはどういう話なんでしょう。私は糞に詳しくないんです。アルカリ性ってことかな。出した奴、次第のところがあるんじゃないですかね。うんこはうんこごとに違うということで。
何十匹と群がってますよ。毎日のように見てたんだから。ノラ猫のですがね。黄色い臭いうんこですよ。こちらは弱酸性ということですかね。チョコレートじゃなくカスタード。
夜か早朝に、見ないといませんでしょ。ライト当てただけで逃げ出すからね。
たとえばうんこの上にたっぷり枯葉をかけたらどうなるでしょうね。
ダンゴムシで飢餓を救うのも面白いけど、治療や診断に結びつく可能性が高いかもしれませんね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。秋の味覚、サンマの「わた」を食べると、苦いです。サンマが大好きなヒトは、ワタを喜んでたべます。うんちが黄色/茶色なのは、胆汁酸(ビリルビン・ビリベルジン)を含んでいるからで、その味が苦みがあるようです(同じワタでも、イカのワタは、肝臓(中腸腺)ですから、濃厚なうまみがあっておいしいです。わたしもアンキモ、大好きです!)。人間や犬・猫の糞は、実食したことがないので、ほんとうに苦いかどうか、自信がないです。「マゴット・セラピー」といって、人間の腐った傷口にウジ虫をくっつけて、壊死した部分を食べさせてなおす治療があるようです。もちろん、治療用のウジ虫は、清潔に飼育されたのでしょうが。残念ながら、ダンゴムシは積極的なスカベンジャー(腐肉食)ではなく、分解者なので、そういった治療にはつかえない感じですね。
「風の谷のナウシカ」で、幼いナウシカがオームの幼虫を飼っているのを大人がみつけて、「この子はムシにとりつかれとるんじゃ」となげいていました。
最近、わたしは、自動車が走ってるのをみると、ダンゴムシに見えます。とくに危険なのは、ホンダ・フィット、フリード、トヨタ・エスティマ、ベンツ・Aクラス、ダイハツ・タント。それから、コーヒー豆と、クロワッサンをみていると、もぞもぞ動き出しそうな気がするのです。

お礼日時:2011/05/07 10:59

子供は動くものが好きですよね。

だから動物、昆虫類になると思いますが、この時期、タンポポが面白いですよ。太陽が出て強い光が差すと、花や綿毛を開いていますね。夜や雨模様の時は閉じています。日の当り方にもよりますが、おそらく、朝、6時ぐらいからじわじわ開き始めて、7,8時には完全に開いています。とくに綿毛はかわいい。部屋で遮光しておいたタンポポの、綿毛の開くの見ながら、ミルクティーなんてどうですか。わかりませんが太陽光はかなりあかるく、曇天でもいまいち開かないので、かなり光は強くないと、あるいは近くないとダメかもしれません。
はたしてタンポポがダンゴムシの餌になるか。ならないかんじがしますが。遮光してあればダンゴムシも表に出てきているでしょうし。子ラボですね。どちらもどんどん増えて丈夫で、ものすごくかわいいのに、人々は別のものを求めていますね。かわいさを感じるセンスの無い人たちがカワイイ商品でかわゆくなろうとしています。本当にかわいいものは、しおらしいんじゃなくて、タフだったりして。
でもタンポポは健康的に見えて、しおれやすいかもしれないから取るならゴッポリと。実はデリケートなのか、花が開かないようになります。
綿毛だけむしり取ってきて、なにか透明の液体を注いだワイングラスの中で発芽じっけんとか。ラップして日光を当ててね。
虫も植物もかなり単純な仕組みで高度な動きをしているように思います。ハチなんかすごいですね。カリカリ音がする方へいくとアシナガバチみたいなカッコいいハチです。私は鼻先15cmぐらいの距離で観察していましたが、枯れ木の表面を削りながらダンゴを作っていました。今、一部のハチ社会では建築施工期間なんですね。丸め始めたそのダンゴの形が悪くて作業がはかどらないと失敗する前にすみやかに口と手で一度、持ち直して、向きをあらためて、いい形に丸めなおすんですね。すごいですね。道に迷う様子もなく、帰っていきました。おうちのベランダに虫がくるようにしてみたら。


ダンゴムシ博士。足は14本。幸運の77ですね。
http://fine2001.seesaa.net/article/20484626.html
オスメスはどうですか。何匹とったの。

先日、クロウリハムシを指に取りました。5mmぐらいですね。うわぁ!かわいー……一目ぼれしていると、マンガの乗物みたいにパカっプーンと羽がはね上がって、指から飛び立ちました。びっくりしました。害虫のようです。かわいかった……。
(他人のブログだけど)
http://nurselog.blog119.fc2.com/blog-entry-140.h …

この過ごしやすい最高の季節に、(それを認識してない奴らは気づけば梅雨だ)、色んな虫をつかまえてみては。
ハムスターとかペットとか培養細胞とか、そういう人工的ではない、自由で多彩で、果てしない世界があったのかと反省しています。

チーズは私も好きです。金が無いので購入は我慢していますが。でも先日半年振りにカルビーのピザポテトを買ってしまいました。もっと臭くてもいいね。やったのは、いわゆるふつうのチーズですか。昆虫と人が、同じ加工食品を一緒に食べるというのも面白いね。かつおぶしとか、発酵食品づくしですね。そんな美食を他のダンゴムシは一生食えないだろうね。何かの縁だから成人病にしてやれば。

ただ今回に限らず習慣として清潔に。土や枯葉には普段接しないような菌もいるから。その手で他のものを触らないこと。新聞紙をひくこと。手を洗うこと。日光にあてるのもいいね。紫外線は1分でも効くらしいから、まんべんなく。外に持ち出し散歩とか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。真っ黒いのがオス、背中に黄色がかった褐色の斑点のあるのがメスらしいです。15×20cm、高さ20cmくらいの透明ケースに、オスメス10匹くらいずつ放しました。小さいのは数ミリ、大きいのは1cm以上の立派なヒトもいます。まず手持ちの(?)とこぶしの貝殻をおいてみました。これは大好評。ひっくり返すとつねに数匹かたまっています。うれしくなってきて、ホームセンターの熱帯魚コーナーで、「土管ミニミニ」「たこ壷ミニミニ」を買ってきました<http://www.sudo.jp/petproducts/aquarium/aqua_goo …>。くみあわせてそっとおいてみました。ちょっとしたダンゴムシ遊園地。が、これが不人気。だれも入ってない!納得いきません。ミニミニサイズでも、彼らには大きすぎたのかもしれません。そこで、中に土と枯れ葉をピンセットですこし入れてみたところ、夜更けに1匹、たこ壷のなかにうずくまっているではありませんか!
ちりめんじゃこの残りを2匹、そっとおいておいたら、これまた大人気!からからにひからびたものよりは、すこし湿った方がいいらしく、貝殻の上においたものより地面に落ちていた方が、頭からほとんど食べられていました!

お礼日時:2011/05/07 09:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!