A 回答 (15件中11~15件)
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No.5
- 回答日時:
まず、トンネル内でパニックを起こされたとのことですが、専門の先生等に診てもらったことはありますでしょうか?
以下、一つの可能性としての「パニック症候群(障害)」の場合です。(他の可能性もあると思いますので、必要に応じて専門家に相談されるのが良いと思います)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8B% …
>>>
ずっといつか心を病むのではないかという漠然とした不安があります。
<<<
とのことですが、もし仮に「パニック症候群(障害)」であったなら
>>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8B% …
主な症状
定型的なパニック障害は、突然生じる「パニック発作」によって始まる。続いてその発作が再発するのではないかと恐れる「予期不安」と、それに伴う症状の慢性化が生じる。さらに長期化するにつれて、症状が生じた時に逃れられない場面を回避して、生活範囲を限定する「広場恐怖症」が生じてくる。
(中略)
認知行動療法暴露反応妨害法(暴露療法)
不安が誘発される状況に想像的、または体験的に身を置き、回避しないことで徐々に慣れる。不安や恐怖のために避けている場所や状況に少しずつ慣らし、克服した経験を積んで自信をつけていく方法。「自分が避けている場所はパニック発作とは関係がない」ことを身をもって確かめていく。最初の目標がクリアできたら、少しずつ段階的に目標のレベルを上げていく。
<<<
とあり、不安感そのものが症状を引き起こしうるということのようです。
したがって、
>>>
哲学を学ぶことが精神にとって悪い影響を及ぼすことはありうる
<<<
と思っておられるようであれば、症状を誘発する因子に成り得るでしょうし、
>>>
哲学を学ぶことが精神にとって悪い影響を及ぼすことはない
<<<
と思っておられるようであれば、症状を誘発する因子には成り得ないでしょう。
※一つの可能性としての「パニック症候群(障害)」の場合という前提条件が科せられていることを念頭に置いて判断願います。
※wikipediaの医療に関する免責事項にも、目を通しておいてください。
>>>http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%8C%BB …
ウィキペディアは医学的助言を提供しません
ウィキペディアには医療に関する記事が数多く含まれていますが、いかなる記事もその正確性はまったく保証されていません。医療に関する記事におけるいかなる記述や引用文も、それが真実である、正確である、最新である、という保証は一切ありません。そのような記事の圧倒的大多数は、専門家ではない素人によって一部または全部が執筆されています。たとえ医療に関するある記述が正確であったとしても、それがあなたまたはあなたの症状には当てはまるとは限りません。
(後略)
<<<
正確に言いますと10年ほど前に、ある採掘跡の坑道見学で異常な恐怖に襲われました。発作はその一度きりですが、その恐怖はあまりに強烈で、そのような閉所や飛行機などを避けるようになりました(特急電車などは大丈夫)。でも自分では病院に行くほど深刻とは思ってなくて、どうしてあそこには「閉所恐怖症の方はご遠慮ください」と書いておいてくれなかったんだろうと思いました。自分の行くところは自分であらかじめよく調べないといけない、と思うようになりました。この質問もそんなわけからでした。微妙な所です。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
ニーチェは古典であり、普遍的な「哲学を学ぶ意味」としては、
特殊な例だと言えます。
そもそも「哲学」とは、意味としては「きわめる学(別名「窮理学」)」で、
他の学問が、世界の多様な現象を表面的に定性化しているところ、
原理的に厳密化する=深く認識する志向なのです。
生きる目的が、物質的繁栄だとすれば、脳の発達は「道具としての
詰め込み知識(現象的応用)」で充分で、哲学は単なる好奇心の域を
出ないかも知れませんが、精神的充足が目的であれば、「情報の総合
としての認識の深まり」が必須です。
つまり真の生きる目的としての、人生を通算した充足量の最大化とは、
「欲求の強さ×その達成度×それを人生通算で最大にコントロール
する認識力×それを把握する認識力」の全人生の総和に収束します。
そこにおいて、「認識の深まり」が複数の関数として作用しています。
「哲学をしよう」などと形式張ることはありません。
ただ、あなたの見えている「世界」は、あなたの意識の中のものであり、
それを深く知ることで、より鮮明となり、また充実した人生となるのです。
哲学は、その一助であるのは確かです。
(未知の内容を発見しようとする先駆者が、過労で精神を病むのは哲学
に限った事ではありません。あなたが哲学者になろうというのでなければ、
それは取り越し苦労です)
No.3
- 回答日時:
哲学する人のうちの30%も精神を病んでいるとすれば因果関係を考えざるを得ないと思いますが、ノー天気な哲学好きが多いような気がしますから大丈夫じゃないですか?
そもそも筋肉を使えば衰えないと同じように、人間の頭は考えるように出来ているのだから、考える事で異常を来すとすると設計不良ってことで、返品しなくちゃ。
ただね、哲学するっていうか、思索することに没頭して、その他の事にどうでもよくなってしまうなど、社会性を失うと、周囲の人から「あいつ気の字になった」なんて思われるリスクはあるな。
日常生活もチャンとする、ノー天気な哲学好きを目指しましょうや!
No.2
- 回答日時:
たぶん、理性では解決できない事柄について、考え過ぎるから。
物質現象は科学で解明され続け、「進歩、発展」しています。
でも、哲学は精神世界を主な題材としているので、化学には頼れません。
したがって、自身の「こころ」にたよるしかないのです。
その心の働きに、意志、情、理性があります。
この三つの働きによって人間は活動しています。
例えと云う方法で説明してみます。
馬に引かれる馬車を使って説明してみます。
情と理性は馬車の両輪。
その馬車を引っ張る馬は、意志。
こんな感じです。
情も理性も一緒に回転してこそ“馬”は前にスムーズに進めます。
片輪だと、前に進めません。
場合によっては、同じところでぐるぐる。
このぐるぐる状態が「精神を病んだ」状態なのでは。
☆情の大切さに気づきましょう。
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