あなたの習慣について教えてください!!

先日ある講習で、「最近では誘導モーターより効率のよい直流モーターの機器が増えている。」と聴きました。
インバータで三相誘導モーターを回すのが、最も省エネだと思っていたのですが、それ以上の方法があるのでしょうか?

A 回答 (4件)

誘導機では磁束を作る電流成分も固定子巻線を流れていて、その成分による損失がありますし、回転子でも二次電流による銅損(二次銅損)が生じます。


これに対して永久磁石界磁の同期機なら、励磁電流成分が無いため励磁電流由来の銅損はありませんし、回転子での銅損もなく、効率は誘導機よりも高くできます。
このため、永久磁石界磁と変換器を組み合わせて直流で駆動するタイプのDCブラシレスモータの方が、誘導機+インバータの組み合わせよりも低損失にできます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>このため、永久磁石界磁と変換器を組み合わせて直流で駆動するタイプのDCブラシレスモータの方が、誘導機+インバータの組み合わせよりも低損失にできます。

技術はどんどん進歩しているのですね。

お礼日時:2011/05/12 20:29

昔の設備を見ると(約30年前)回転数制御は、直流がメインでした。


交流のインバーターが出てきましたが、制御装置が高価だった為です。
だんだんとインバーターが安くなった為、普及していきました。

インバータが省エネなのは、モーターの起動電流(定格の約6倍)がほとんど無い事と
負荷に合わせて5~100%の電流に押さえられる事です。
エアコンのカタログを見れば分かりますが、消費電力100W~2000Wと書いてあります。

しかし効率という面では、別です。
別の方が書かれている、モーター自体の損失の差もありますが、
制御装置にも損失があります。
インバーターは、交流を直流に変換し、その後直流を交流に変換して使います。
直流は、交流を直流に変換しただけで使いますので、その分、損失が少なく、効率が良いと思われます。
直流については、電気自動車等で研究開発が進み、又需要が増えていますので、
価格も安くなっていき、性能も上がっていくでしょう。

価格と性能のバランスがとれれば、いろんな分野に広がっていくでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2011/05/12 20:31

ブラシレスDCモーターでは?


洗濯機のモーターなんかはブラシレスDCモーターに替わって来ましたね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2011/05/12 20:30

リラクタンスモーターの事でしょうか


http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2005/11/60_ …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2011/05/12 20:30

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