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新幹線の先端はなぜ細長いのでしょうか?

A 回答 (7件)

走行時の空気抵抗を減らすため。


走行時の風切り音を軽減して騒音を抑えるため。
トンネルを通過する際に発生する空気の圧縮により、出口付近で発生する特殊な騒音を軽減するため。
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「0系」という最初の新幹線の設計において、三木忠直氏が「日本海軍の双発爆撃機「銀河」をデザインモチーフにした」と証言されていることが、wikipeddiaの「新幹線0系電車」の項に記されています。


設計において「空力」、すなわち高速時に車体が空気によって受ける力に対する考え方が必要だと考えられました。ただ、新幹線の最高速度はプロペラ機の離陸時の速度と似たようなものですから、どの程度の空力の効果があると考えられていたのかは分かりません。
当時、まだプロペラ機主流の時代で、戦後と言うこともあり海軍の航空機関系の方もいらっしゃって、新幹線の設計にはこのような航空機関係の方も「高速走行」への対応のため、かなり役に立たれたようです。例えば、ある程度の速度で「共振」と呼ばれる現象が起き、最悪の場合は車体の破壊にいたる可能性のあるような事は、航空屋にはよく知られたことで、新幹線開業前の試験で観測された車体の揺れは「台車の強度不足から発生する」といったことを見抜いたのも航空技術者でした。
また、新幹線の開通当時は、現在に比べてシミュレーション技術、コンピュータ技術、材料技術など、あらゆる点で劣っていたと言わざるを得ないでしょう。

さて、ご質問の回答の前置きが長くなってしまいましたが、開業からしばらくの間、「トンネル微気圧波」いわゆる「トンネルドン」はたいした話題にもなりませんでしたが、山陽新幹線開業後、ニュースなどでも取り上げられるようになってきました。
この「トンネル微気圧波」についてもwikipediaでお調べいただけるでしょう。

0系以後、先端の形状は長くなったり丸くなったりしていますが、現在の所「トンネル微気圧波」の発生を抑えるための計算によって細長くなっています。

要するに、最初はデザインであるのが大きな理由でしたが、現在はトンネル微気圧波対策であると言えますでしょう。
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他の方々が書かれている用に、トンネル通過時の騒音防止の為です。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3% …

「トンネルドン」で検索すると一杯出てきます。
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空気抵抗軽減の為です。


向かい風を自転車に乗って漕ぐ時、無意識に前屈みになって漕ぐのは空気抵抗を減らす為です。
ロケットの先端やジェット機の先端も同じように空気抵抗を減らす形状になってるのです。
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先端が垂直に近いと



トンネルに入る時に

トンネルの反対側に空気が出る際に

空気砲みたいな感じでかなりの音がして

近隣の住宅から苦情がでたために

先端をとがらせて空気を押しだす量を減らすため

(空気を車両の脇にながれるように)
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空気抵抗を減らすことによって、より早く加速することが出来るから

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かっこよいから
いかにも早そうでしょ。
 
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