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初めまして、こんにちは

個人的なことですが、どうか相談に乗っていただけると助かります。

現在、25歳でニュージーランドのオークランド大学にて
Bachelor of Commerce, International Business + Management, Double Major
(おそらく日本でいう商学部国際経営学主専攻+経営学主専攻にあたるもの、専攻を2つ同時に履修)
を履修しています。このまま順調に進めば27歳になる年に卒業できます。
ニュージーランドは南半球に位置していますので、欧米の年度制を利用していることを前提にすると、2013年11月に卒業という形になります。

そこで今後のキャリアについて考えているのですが、私が考えている今後の進路のオプションとしては;
1. オークランド大学に限らず、大学院に進みMBAの取得
2. 日本に戻り就職
3. ニュージーランドにて就職
の3つを現在考えています。

どの選択をするにせよ、かならずつきまとってくるであろう現実がやはり私が学部を卒業するときに27歳になっている、という事実だと考えています。

参考までに現在までの学歴をあわせて紹介しますと

・小学校低学年までシンガポール(インターナショナルスクール)
・小学校高学年から中学卒業まで日本
・高校入学から卒業までニュージーランド(現地の私立高校)
・日本の国立T大学(経済系学部)にニュージーランドの高校卒業後現役で入学(18歳)
・T大学5年目にて中退(留年1回)(23歳)
・派遣社員としてIT企業にて営業として約1年勤務(24歳)
・オークランド大学入学(25歳)
・オークランド大学卒業予定(27歳)

という経歴を辿ってきました。

元々、父親の仕事上の都合により、海外への転勤が多い、ということと、私自身ニュージーランド人と日本人のハーフであるため、海外での経験も長いです。

留年した理由としては、大学1年の際に大学での学生としての本分であるべきである勉強よりも、クラブ活動(音楽系でイベントの主催や演奏など)やアルバイト(営業系のアルバイト)など課外活動の方が学業よりも圧倒的に個人的には楽しく、そちらに集中してしまい、結果出席日数が足りず留年した、という理由になります。

そして中退した理由としての主な理由としては、卒業にあたり必要とされる必修の講義に取り組む意欲がでなかったことになります。

大学1年生の時に留年し、その後順調に4年生まで進み、当初はそのままT大学院に進む予定でした。
私の専攻の卒業に必要な専門科目はほぼ全て修得し、残すは他学部の講義やいわゆる一般教養のみ、という所までいきました。
偏屈かもしれませんが、私はどうしても大学生にもなって、学びたくないものを学ばないといけないという状況に疑念をもち、それぞれの授業に出席することに抵抗があり、極度の鬱状態になってしまいました。
結果4年生でもう1度の留年がほぼ決まっていたのですが、上記に理由により、留年しても同じ結果になると思い、そのまま学位はあきらめて大学を去りました。

中退した後の進路ももちろん考えていました。
アルバイトやクラブ活動などを通じ、イベントを興す、営業する、などといった行動が個人的には凄く楽しく、やりがいのあることでしたので、こういった経験からなにかしらのビジネスを起業したい、と考えていました。
しかし極端にいえばビルゲイツの様になにかを発明できるわけでもなく、大物政治家のような人脈もなく、起業したところで運営するための資金をいくらでも捻出できるような富豪ですらない状況で起業する!なんて(こういった状況で起業し成功した起業家の方が読んでらしたら失礼かもしれませんが)むずかしい、ありえない、という世の中の現実を大学を去ってからようやく気がつきました。

現在もゆくゆくは個人のビジネスを持ちたいという夢を持っています。

そのために私としてはビジネスを始めるにあたり、
・企業での実務経験(ノウハウ)
・資金
・人脈
がほかにももちろんいろいろありますが、これらが特に成功への可能性をあげる主な条件だと見出しました。(本や親や周囲の起業家の友人などの話も参考に)

そこで上の条件を満たすための一番手っ取り早い方法がやはり優良企業に入社することだと私は考えました。しかし、やはり優良企業に入社するとなると年齢はおろか、まず前提での学歴が足りないと思い、経営についての知識を増やす理由も含め、もう一度大学に戻る事を決意しました。

しかし、日本でどこかしらに編入する、再受験する、などの行為をとってしまうと、また同じような理由で大学にいかなくなる可能性もあると考え、もう1つの母国であるニュージーランドで大学生になろうと決意しました。

そこでさすがに一度中退しているので、今後も親の世話になる、なんていうことは私はしたくなかったので、学費などを貯めるためにやはり営業の仕事ですが、派遣社員として1年間お金を貯めました。

ニュージーランドはイギリスなどのシステムに近く、もちろんいくつかの一般教養的な科目もあります。そして批判するわけではありませんが、日本の大学のように、経済学部なのに化学を学ぶ、応用理数を学ぶ、などかけ離れたものはありません。現在1年生で、商学部に在籍している全員が専攻関係なしに受けないといけない必修も必ずそれぞれの今後の専攻につながるものです。おかげで現在日本の大学で受けたような抵抗はなにもなく、全ての講義に出席できています。

そして入学し、久しぶりの英語圏にとまどい、毎日目の前の事に必死になっていましたが、ようやく最近落ち着いてきたところで改めて将来について考える余裕がでてきました。後期からはニュージーランドにて営業系のアルバイト(可能ならばインターン)を欧米目線も得るために始めようと思っています。

そこで大変長い前置きでしたが、起業して成功する、という夢を前提に優良企業に入社する、そして27歳という現実をもとに、今後の私の進路を冒頭の選択肢の様に悩んでいます。

英語に関しては海外生活が長い、および母親がニュージーランド生まれですがイギリス圏の人間という理由によりネイティブといえます。(T大学受験の際に提出したTOEFLスコアは98%でした。TOEICはまだ受けた事がありません。)そして日本語も国語が一番得意教科(足しになるかどうかはわかりませんが漢字検定1級です)であったくらいなにも問題がありません。

私個人の希望としてはニュージーランドより日本の方が心地が良い(好き)などの理由でニュージーランドにて米大手や英大手企業を目指すより、日本をベースに動きたいと考えています。

まだ大学で学んでいる事も基礎中の基礎ですので、まだビジネスの中枢については学べていませんが、もしかしたら卒業後、さらに将来起業したときにさらなる成功を求めるため、ビジネスについて究めたいと思うかもしれません。ですのでMBAなども考慮に入れています。

しかし、ニュージーランドでも日本でもどこでもやはり優良大手企業に就職、となると年齢が問題になってくると思います。

やはり27歳、名門校といえど中退歴あり、となると、いかに英語が得意などの長所を生かしても優良企業に入社するのは難しいでしょうか?年齢を見た瞬間に落とされるような判断をされるのでしょうか?

優良企業というと曖昧すぎるので、起業したときにどういったビジネスをやりたいか、という大まかな事業内容を基に具体的に言うと、いわゆる日本でいう貿易商社のような事業を興そうと思っています。ですのでできれば大きな職務経験をつめそう、かつ人脈も大きく作れそうな日本の名門商社に入社したいのですが日本でいう商社はいわゆるエリートさんが入社するようなイメージをもっています。

そんな中27歳になる私が名門商社に入社することなどは可能性としてはやはり極小でしょうか?おとなしく年齢に関してそこまでうるさくない海外企業などで経験をつむべきでしょうか?それとも年齢を犠牲にMBAなどを取得し、さらに資格を増やすべきでしょうか?

いろいろ世の中分かってないような甘い事を言ってるかもしれないのも承知してます、その上でどんな厳しい意見でも尊重しようと思いますのでアドバイスをいただけたら感謝感激です。

大変乱雑な長文失礼いたしました。

よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

僕は君のような人材は面白いと思うよ。


文章も知的だしユニークだ。
学部の留年とウツでどうこうのくだりは、言い訳がましいしくだらないけど、
そこから1年契約で頑張ってNZの名門大を卒業まで持ってきたのでリカバーできたかなと思う。
これは僕だけでなく客観としてそうじゃないかな。
ただ、君のキャリアでふつうの日本企業に売り込むのは非常に困難かと思う。
かなり難しい。


だから楽天やユニクロなど海外志向の強い会社を受けてみる、ぐらいしかない。
ただそれもけっこうどうかな、ギリだな。

となると世界トップ20のMBAにはいること。
勉強が出来て、学費が出せるぐらい家庭環境が良ければ、となる。
卒業後は投資銀行やコンサルなど、かなり選択肢は増えるだろう。
ちなみ20位以下なら辞めとけ。実務経験無いなら卒業しても先は無いぞ。

ただ最も現実的なのは、今の大学出て英国圏で就職、ですね。
英国でもいいし、カナダ、NZ,豪州、香港など。
どこでもいい。そこで真っ当な企業で、2-5年やれば後はなんとでもなるよ。
NZでやってもいいし、ボストンキャリアフォーラムなどで勝負してもいい。
僕ならそうする。

現状のキャリアでは、卒業後、最初から日本にはこだわらない方がいい。
そんなに選べるほどじゃない。


※それとハーフであること、帰国子女、英語ができることはアピールしなくていい。
俺の周りだけでも腐るほどいる。だからそれは売りにならない。
英語力があるのはいいことだけど、2,3コ目の強みと思って、
根性があります、とか学部成績が上位5%です、とかの方がいいね。
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この回答へのお礼

留年のくだりを記入したことに対して案の定言い訳がましいと指摘されてしまい、赤面してます。今更自分で読み返して確かにそうだと納得して恥ずかしくなってしまいました。その部分だけ削除したいくらいです。

それはさておき、
具体的なアドバイス、感謝しています。
やはり現状のキャリアでは日本での有名企業おろか平均的な一般企業での就職はかなり困難であるみたいですね。

今や海外経験や英語ができる、というものは日本では特に大きなアドバンテージにはなりにくいみたいですね。
確かに中退後、契約社員として働く再の面接時に、面接官に「英語を話せる程度の人間はうちには既にいます。英語以外の強みはなんですか?」と突っ込まれてしまった経験もあります。そのときはアルバイト時の営業成績をアピールして乗り越えましたが…確かに27歳にもなって「それ以外特にありません」とか言ってしまうと自分が面接官であったならば即不採用ですね。

現在受講しているビジネスの講義での教授が
「日本語を話せる英語圏の人の需要は海外(日本以外)において高い傾向にある」
と言ってました。
逆に日本で英語を喋れる事をアドバンテージとするより、日本以外の外国で日本語も英語も喋れます、と売り込んだ方が現在の私からは客観的にみた価値は大きくなるのかもしれませんね。

仰られるとおり、現在の私のキャリアでその辺の(といってしまうと失礼かもしれませんが)大学でMBAを取得するのは時間の無駄かもしれませんね。
しかし、世界トップ20位などのビジネススクールとなると、一度実務経験を持った上で受講した方が得られるものが更に大きいのかとも思いました。

お勧めのように、やはりUSA,UK,AU,NZなどでの就職を考え、ゆくゆくは日本にも「着手」するような立ち回りを今後意識し、その後起業するなら起業する、現企業に残るなら残る、という形を取るのが既に多難な状況下で最も無難かつ効率的かな、と思えました。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/21 01:54

>甘い事を言ってるかもしれないのも



「かもしれない」じゃなく 甘いことしか言ってない。

 単なる「名門大学」中退者としか扱われないわけで
そんな人は 腐るほどいるし その後の話は
一般的な商社からすれば 特段重視する点がない。

 大きなコネがあれば別だが。

その経歴で 日本で安定した生活を目指すなら 公務員でしょうね
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この回答へのお礼

やはりそれが現実というものですよね・・・
常識的に考えてみたらyutubeさんのおっしゃる通りだと思います。
しかし起業するという夢をあきらめるつもりはありません。あくまで希望としての大手商社でしたので日本ならば商社に限らずいろいろな企業も検討にいれていくべきだと再確認できました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/20 22:17

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