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書き言葉に直すというところでよくわからないところがあります。
それは、~をいっぱい読んでみたの”みた”です。これは話し言葉だと思って、試しに読んだと直しましたが、解答ではそのまま”みた”になってます。
本当に”みた”は書き言葉で良いのでしょうか。
もし書き言葉でないなら、どのように直せばよいのでしょうか。

A 回答 (1件)

結論から申し上げれば、「みた」は立派な書き言葉だと思います。





助詞「て」「で」を介して動詞連用形に付き、「試しに~する」の意を加える動詞です。

本来は「見る」という動詞の意味で使われていたようですが、次第にその意味を失い、形式的なものとして使われるようになったそうです。

その「次第に意味が転じている」という点ではなるほど口語的なものだと考えられそうですが、基本的には文語として用いても問題は無いと思われます。



(以下は推論なので、間違っていれば飛ばして下さい。)

そもそも、質問の内容から推測すると、現代文の問題集か何かの記述問題で感じられた疑問のようですね。

「解答では本文の記述をそのまま用いているが、それは少々口語的で、記述問題の解答としては不適切なのではないか。」といった感じの疑義ではないでしょうか。

しかし、現代文の問題では、必要が無ければ本文の記述をそのまま用いるのが一般的です。余りに口語的(方言が入っていたり)である場合を除いては、わざわざ文語表現に直す必要はありません。

勿論、その御気遣いは素晴らしいと思いますし、訂正されることも無いと思いますが、杞憂である可能性もあります。そこは採点で議論されないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これで少し安心しました。

お礼日時:2011/05/21 18:38

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