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浄化槽技術管理者です。(撹拌の意味も兼ねる)空気曝気による酸素補給は、微生物の生存のためにするものという認識でした。
しかし、最近、活性汚泥(=微生物を含む汚泥)処理ではなく、単に汚濁水に空気を送り込むだけで、浄化効率がアップするような機器を目にするようになりました。具体的には、BOD値やCOD値、汚泥の性状が良くなった、汚泥の生成量が減った、などです。
これらの機器は、エジェクターと同じように溶存酸素効率が高い機器です。

仕組みについて、ご教授下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

当然ながらCODは曝気だけで低下します。


アルコール、アルデヒド類は酸素分子で酸化され酸になります。
微生物だけでなく好気性菌類も植物に分類されるべき成分も酸素があれば呼吸しますからBOD、CODが低下します。
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この回答へのお礼

doc_sundayさん、ありがとうございます。
“当然ながら”というのは、・・・
CODが曝気だけで低下するのは、どういう原理なのでしょうか?
例えば、有機物は、低分子であっても、高分子であっても、何であっても「酸素分子で酸化され酸に」なる、という理解でよろしいでしょうか?

お礼日時:2011/05/24 09:25

空気を送る機器ではないですが、最終的に排水設備に行く前の段階で、用水に酸化還元電位の低い水を使うことでも「浄化効率がアップする」ことが分かっています。

バクテリアが元気になり処理能力が増すためと考えられます。
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この回答へのお礼

273184さん、ありがとうございます。
ところで、「酸化還元電位の低い水」を作り出せる機器を教えていただきたいのですが、・・・
排水設備は、生産性が無い(=利益を生み出さない)部分ですので、コスト的に見合うことが必要です。
コスト的に、排水処理で使用できる機器が既に出来ているのか?
あるいは、将来的には機器が出来ることが期待されている?、のでしょうか。
ご教授頂ければ幸いです。

お礼日時:2011/05/24 09:17

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