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最近、2ヶ月限定で381系がこうのとりに運用されていますが、パンタグラフが片方下げて走行しています。「くろしお」、「はんわ・やまとじライナー」のときは両方上げて2パンタにして走行していましたが、これはどのような理由があるのでしょうか?また蛇足ですが、381系のように2パンタになっていればJR東西線に入線することは可能なのでしょうか?ご存知の方教えてください。

A 回答 (3件)

381系「こうのとり」は、287系が出揃うまでの継ぎ。


非振り子台車の287系は、カーブの通過速度が381系と同等の性能を持っており、かつ架線の張替えを必要としません。
この事から、No2氏の回答どおり、381系の振り子装置は、OFF・ワンパンタの運用です。

なお、東西線に入るには、一定面積以上の開口部(開け閉めできる窓・ドア等)が必要。
207系の貫通路が車端に寄せてあるのもその為。
よって、381系は、東西線に入線出来ません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。東西線に入るにはいろいろ制約があったのですね。

お礼日時:2011/05/29 17:57

381系は振り子車両なので、振り子作動中にパンタグラフが架線から離れないように2パン上げしています。


従来の183系は登場時は2パン上げしていましたが、線路改良や架線の張り方でパンタグラフが離線しなくなったので1パンでも問題がなくなったため、片方を下げて後に撤去されています。
そういうことから、福知山線で使っている381系は振り子を止めているので1パンでも支障がないのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。振り子車との関係があったわけですか。疑問が解けました。

お礼日時:2011/05/29 17:54

同じ線区の183系は、「通常は電動車1ユニット」だけで走行していますので、パンタは1台のみ使用、もう1台のパンタは「故障時の予備」として下しているんですね。

増結時は「電動車2ユニット」になりますが、扱い上は1ユニットのままにしているんで、381系もそれに合わせて1ユニット1パンタにしているんですね。

それにそもそも、福知山線~山陰線は最高速度が110Km/h~95km/hだったはずで、連続120Km/h走行などの「大電流が必要な走り方」をしませんから、パンタは片方だけで十分です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。2パンタにするかしないかは速度に関係してたのですね。

お礼日時:2011/05/29 17:52

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