準・究極の選択

社会人の女性です。
病的なマイナス思考で、若干生きづらさを感じており、一年前から精神科に通っています。
年末から、カウンセリングにも通っています。

私のカウンセラーさんは、女性で、仕事中は明るく少し強気な感じの女性です。

私がこういう性格になってしまったのは、多分家族との関係がこじれた状態で成長したからだと思うのです(ここには詳細は書きませんが、多分「失敗家族」に入ると思います)。

カウンセラーさんもそれをわかっているようなのですが、毎回話しのもって行き方としては
私が、前回のカウンセリングを終えてから数週間してきたことをまず話させ、
その一つ一つのマイナス要素を「でも、こういういいところもあった訳よね」と言いなおし
どうにかプラスに持っていこうとするような流れで話が進みます。

もう10回ほどカウンセリングを受けていますが、一向によくなりません。
精神科での投薬も全然効かず、先生は最近は、漢方を処方するようになりました。

自立支援手帳も持っているし、今の病院は
カウンセリングを保険適用で受けさせてくれるので、金銭的な負担はほとんどありません。
できれば、今のカウンセラーさんとうまくやっていきたいのですが・・・
家族のことを自分の中で解決し、割り切っていくことが一番の近道だと思うのですが
どうもそういった指導を、カウンセラーさんは好きではないようです。
少し困っています。

皆さんは、カウンセラーさんからどういった指導を受けていますか?
参考に聞かせていただけると嬉しいです。

A 回答 (7件)

私、心療内科通院・入院歴14年目になります。

43歳です。最初はやはり戸惑いもありましたが、通院を続けているうちに、カウンセラーさんとの信頼関係が構築でき、今は28日スパンで通院してますが、その28日間に起こった出来事や悩み、辛さ、或いは逆に良い事があったとかを報告して、簡単なアドバイスを受けてる状況です。心療内科や神経科で出される薬は、あくまでも不安な気持ちや憂鬱な気分を和らげる効果のあるもので、wellesrollindさんが薬でどうにか治そうと思ったら逆にマイナス効果です。心の病って、なかなか人に理解されないじゃないですか。その理解されない「もどかしさ」を毎回通院の度にぶつけてると言った感じですね。要はカウンセラーさんは患者さんの「理解者」です。誰にも悩みを打ち明けられなくて悶々とするよりは、カウンセラーさんに思いきり、思いのたけをぶちまけ「さっぱり」した方が効果があるんですよ。それで、また心が折れそうになったら予約を入れて病院に足を運ぶ。そうゆうのが「治療法」なんです。
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思ったことを書きますね



wellesrollind さんは家族のなかで私が悪いんだという感情を長期的に持ってませんでしたか?そういう人はマイナス思考になるんじゃないかと思います。
私がそうでしたので、あてずっぽでしたらごめんなさい。仮の話です。心の中で解決するのも一つの手ですが、悪いんだと思わせられていた、もしくは思っている相手に本当に謝ることでマイナス思考はよくなると思います。自分自身の非を認め謝るということですね。そうすれば体のこわばりもなくなり楽になるでしょう。

無理にプラス思考に持っていくのは心が許せない感じですよね
根ざしているのは罪悪感な気がします。

謝罪ができる、もしくはそういう心が戻れば自然と感謝の心も出てくると思いますよ。
人の些細なことにもマイナスに感じるのは感謝の心を持てれば消えていくと思います。
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カウンセラーの方の話の持って行き方を見ますと、あなたに考え方を別な考え方に置き換えてみれば、同じ出来事も違って受け取れることを理解してもらう方法だと思います。

認知行動療法と呼ぶものでしょうか。

あなたが持っている問題の解決方法は、あなたの考え方を変えることでしか解決できません。
物事、出来事をどの様に受け止めるかは、その人の生育過程で身につけた考え方で決まってきます。
あなたが20年ほど懸けて身につけた考え方を、カウンセラーさんの話を聞いただけの短い時間で受け入れ、自分の考え方と入れ替えることが受け入れられますか。誰でも結構時間が懸るものです。

心理学が教えることは、あなたの身に起きたことの原因の一端はあなた自身の行動にもあるものだということ。
そして、過去と他人は変えられない、変えることが出来るのは自分のことだけであることも教えます。
又、人生で色々悩みを持ちやすい人は、何か問題があったら、自分ではなく他人の方を変えさえすれば、ずっと生きやすい生活が出来る、と考えたい人だとも教えます。
カウンセラーさんは、これらのことをあなたがこの数週間にして来たことを、テーマにして、あなたの考え方を変える様に促しているように見えます。変化が無いと思うのでしたら、あなたが変化したくないと思っているからではないでしょうか。

もしも本を読むか、ネットで調べるか、するなら、「論理療法」がよいかと思います。
短期間で身に付けやすい方法だと思います。中身は同じです。
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精神科に通いだして10年以上(今は薬なしで時々通院)、カウンセリングも受けていました。


質問者様と同様、家族関係も病気の原因のひとつでした。お役に立てるかわかりませんが、書きます。
私の通っていたカウンセリングの話ですが、進め方としては、その時私の抱えている悩みを話し、その悩みに対して私がどのように解決したいのかを聞きます。例えば、家にいても、誰かがドアを破って入ってきて、殺されるのではないかと怖くなってしまう。どこにいても殺されるという不安がつきまとい、安心できない(実際に私が抱えていた不安です)という不安に対し、私がこれをどうしてほしかったかというと、「家にいる時くらいは安心して過ごしたい」という解決を目指したかったのです。では、その為にどうするのがいいか。それを、カウンセラーと一緒に答えを導き出すというのが、私のカウンセリングを進め方でした。これがいいかどうかは別として、私の場合はこういう風に進めてくれていました。
でも、私は実は、カウンセリングを受けたのは、上記の場所が初めてではありませんでした。
学生時代に、病院付属のカウンセリングを受けたり、様々な場所でカウンセリングを受けました。
当時は、質問者様と同様、何かこのカウンセリングに意味はあるのだろうかと疑問だらけでした。
実際まったく改善が見られず、無意味だったかもしれません。
カウンセリングを受けたから、すぐに病気が改善するわけではありませんが、質問者様が疑問を抱いている限りは、改善されないかもしれません。
「この人は信頼できる、アドバイスも受け入れよう」という気持ちになれるカウンセラーでなければ、それは話を聞いてもらっているだけになってしまうのかもしれません。
話を聞いてもらうことが無意味だとは思いませんし、それが必要な方もいらっしゃるとは思いますが、今の質問者様にとっては、その進め方が合わないのかもしれないです。
カウンセラーに、自分の疑問をぶつけて、聞いてみるのはいかがでしょうか。
納得のいく答えがなく、カウンセリングにも何の変化もないようでしたら、別のカウンセリングを受けてみる、などした方がいいかもしれません。
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私もここ6年ほどカウンセリングに通っています。


私の場合は最初、細かい「絵」が出てきた吹き出しに
何か自分の思いついた事を記入する事や、小学生なみの
足し算、引き算などもやり最初は学校の低学年の授業では
ないのだから・・と思いました。
そして約6週にわたってだったかな?この心理テスト?的な物が
終わり、今度はお薬を処方してくれる先生とカウンセリングの先生が
話合い、私にあったお薬と私の場合はカウンセリングも含めた治療を
平行してやっていきましょう!と話してくれました。
最初は先生は私の事を分かってくれないのかな??と感じた事もありました。
でも、回数を重ねていく事で私自身が疑問に思った事は
先生に質問していく事にしました。(気にはしていなかったけど自然的に・・)

>どうにかプラスに持っていこうとするような流れで話が進みます。
>家族のことを自分の中で解決し、割り切っていくことが一番の近道だと思うのですが

この2点が、すでにカウンセラーさんがwellesrollindさん 自身に考えさせてくれ
特にwellesrollind さんが思った

>家族のことを自分の中で解決し、割り切っていくことが一番の近道だと思うのですが
と、いう思考をプラスにさせてくれたのではないでしょうか?
ここで1つwellesrollindさんの抱えている問題がwellesrollindさん自身で
答えを見い出せてのではないでしょうか??

客観的にwellesrollindさんの文面を読んでいた私はそう思いました。
今度はwellesrollindさんが先生に自分の思った
>家族のことえを・・に伝えてみてその後の先生の対応を見てみてはいかがでしょうか?

人それぞれの病状にもよりますが、私とカウンセリングの先生の付き合いは
とても良い関係であり、以前の私よりもとても考え方が自分を追い込まないような
考え方思考になりました。
wellesrollindさんも今の先生と相性が合うといいですね・・
もう少し時間をかけて今のカウンセラーさんとお付き合いしてみては??
先生を変えるのは、それからでも遅くないと思いました。
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高2の時、スクールカウンセリングを受けました。


精神疾患持ちです。
ストレス性精神疾患で、治療にはカウンセリングが必要でした。
思春期精神科のカウンセラーが合わず
スクールカウンセラーのもとで
認知行動療法を行っています。

高2の最後、精神疾患で学校に行けなくて、
通信制への転校を考えてテストに臨み
半分の単位を取得しましたが留年でした。

転校が決まったとき
スクールカウンセラーは治療を続けたい
とおっしゃり、働いている病院へ来いと
心療内科の相談室でカウンセリングを
今も続けています。

私は激しい奇死念慮(死にたい)があり
様々な自傷をしたり未遂をしてしまうので
「次会うまでに死なない事」と言われます。

精神科のカウンセラーは転勤して
結局、心療内科でカウンセリング続行に。
心療内科のカウンセラーの力の注ぎようが
ひしひしと伝わります。

今通信制高校3年生なのですが
色々な方のご協力のもと
頑張ってまえを向こうと思っています。

何か参考になれば幸いです。
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以前カウンセラーを受けていました。



年配の人生経験豊富な女性でした。
質問者さんのいう「失敗家族」といわれる範囲かわかりませんが、
わたしの家族も仲が悪く、特殊な環境でした。

その環境に産まれたこと、人間関係がうまく築けないこと、対人恐怖など
社会で生きていきにくかったです。

でも人間はプラス思考にかわれる生き物だと、マニュアルとおりの答えかもしれませんが、
プラスな意見をくれました。

私は、自分の中でマイナスな考えしかなかったのに、プラスな考えが入って救われました。

マイナス思考は自分の生まれもった性格が要因で家庭環境のせいばかりにしてはいけないと思っています。20歳までは親の責任、それ以降は自分の責任。

それとカウンセラーさんには話しを聞いてもらって、客観的なアドバイスをもらうだけ、
最後のほうにはどんな回答がかえってくるかわかりました。

赤の他人のカウンセラーさんより、近くの友達、家族のほうが自分のことを考えてくれていると思います。

自分の力で変われることができると思います。
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