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関係代名詞のwhichの非制限用法について、ふと思ったので質問させていただきました。

何故「非制限用法」という名前がついたのですか??

知っている方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

まず関係代名詞の 「制限用法」 というものがあり、その関係代名詞は先行詞に限定 (制限) を加えるものでした。

そうではなくて、先行詞で既に限定されていれば、改めて限定する必要がないわけで、だから 「非」 をつけて 「非制限用法」 という名称を与えたのだと思われます。
非制限用法は、普通は which の前にコンマを置くのが特徴のようです。
手元の辞書 (「スーパー・アンカー英和」 ver.2) の which の項の 「非制限用法」 の例文を見ると、たとえば This tool, which I bought ten years ago, was very useful. というのがありました。This tool というふうに、特定の tool を初めから限定しているので、後ろの which はいくつかの tool の中の1つのものを改めて限定する必要がないので、この場合の which は 「非限定用法」 ということになります。
これが、A tool which I bought ten years ago was very useful. となると、頭に 「ある道具」 と出して、その 「ある道具」 はどういうものかを which 以下で説明して限定しているので、こちらは 「限定用法」 ということになります。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます!
助かりました(*^_^*)

お礼日時:2011/06/19 22:28

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