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【原発問題】汚染水処理システム運転停止 本格運転開始早々セシウム吸着装置が交換基準に達する[06/18]

汚染水処理装置、運転停止=放射線量高く、交換早まる-福島第1

福島第1原発事故で、東京電力は18日、高濃度の放射能汚染水処理システムが
同日未明、運転を停止したと発表した。

セシウム吸着装置の放射線量が想定より早く交換基準に達したといい、東電が対応を検討している。
同システムは試運転中にセシウム吸着塔で水漏れが相次ぎ、17日夜に本格運転を始めたばかりだった。

ソース: http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011061800084


ようやくシステムが運転したと思ったらすぐに交換基準に達したって
器材の故障とかじゃなくて放射能が超々高レベルって可能性も高いのかな?

A 回答 (7件)

結局、何も出来なかった現場、そこの所長は徳川の時代なら切腹です。

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この回答へのお礼

なんかもうとんでもないレベルの状況になっててどんな器材ももう対応不可能なんじゃないのかな?
焼け石に水みたいなんだけどなんかやらないと国民の目があるからパフォーマンスで形だけやってるとか
やっぱ石棺にして福島は数百年くらい立ち入り禁止時が止まった地域になるのかな

お礼日時:2011/06/18 14:15

要はフィルターを交換するのにどれほどコスト、時間がかかるのかということが問題なのだけれど、


1ヶ月/一回 が5h/一回 では250倍の経費がかかるし交換時間が1日かかるのなら、本来の1/5
以下の稼働率なので、能力からいけば5セット必要と言うことにもなる。
それだけのコストをかけてでも、他に方法がないのならそうするべきだな。
早くして欲しいよ。
時間かけすぎ!
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今、浄水している汚染水は低濃度の放射性物質汚染水と当初言っていたので、これから状況はもっと悪くなると思います。



また、使用後のゼオライトは高放射性になるので、交換の際に人が近寄れないか、高度の被曝をすると思います。 何個交換しなければならないか分かりませんが、それだけ作業員人数が要る様になり、今度は作業員を確保するのが大変になったり、其の廃棄物の処理が問題になってくると思います。

ゼオライトは熱帯魚のフィルターを使ったことのある人だったらどんなものかで、どのくらいで交換しなければいけないか、ご存知だと思います。

毎日500tの割合で汚水が増えていて、6月の28日頃にはあふれ出してしまうほどだそうです。(6月14日のニュース)

処理施設がうまく、稼動して、作業員の方々が被曝なさらないことを願うばかりです。
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これは想定内でしょう?少なくとも現場の知識がある人にとっては予想通りです。


吸着装置が1ヶ月持つなんてのは、いつもの東電と保安院の希望的観測で高濃度の放射能汚染水の中には核燃料生成物質が大量に溶け込んでることくらいはとっくに知っていたはずです。
大量の核燃料廃棄物の大部分を吸着させるのですから、そんなに順調に進むはずがない。
他にできることがないから、できることをやったまででしょう。
東電記者会見も実に落ち着いて、いつも通りです。
放射能汚染されたゾンビ東電が日本を食い尽くすことにならなければ良いのですが。
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 まずセシウム吸着装置が適切な使用条件で使用されているのでしょうか。

報道されている汚染水の処理方法では、まず東芝製の油分離装置で油分を取り除き、米キュリオン社製のセシウム吸着装置、そして仏アレバ社製の除染装置と2段階で放射性物質を吸着・除去し、最後に日立などの淡水化装置で塩分を取り除き、いったん処理水タンクに入れた上で冷却水として再利用するという流れになっています。(添付図)

セシウム吸着装置の設計以上の流量で使用されていないでしょうか。流量が大きすぎると吸着剤が有効に機能せず、十分なセシウムを吸着しないまま破過するでしょうか。処理水を全量循環させるのではなく、循環処理水の一部をセシウム吸着装置などで処理して排水するべきでしょう。また、セシウム以外の金属イオンも吸着してセシウムが有効に除去できていない可能性もあります。淡水化装置をセシウム吸着装置の上流部に設置することも有効ではないでしょうか。

参考URL:http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/
「汚染水処理停止運転開始早々セシウム交換基」の回答画像5
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これは非常に危険な状態の可能性があります。


ちょっとした故障とかではなく、そもそもゼオライトではこれだけの高濃度の放射性物質を除去することができないという根本的欠陥の可能性があります。
これまでのゼオライトの性能評価は、低濃度の汚染水でしか行っておらず、この浄化設備は試作品です。完成されたものではありません。
多くの研究開発を行った経験者はわかると思いますが、試作品が最初から上手く動くことはまずありません。だいたいまともに動くまでの間に何ヶ月か何年かかかるものです。

このさきどうなるか全く予断を許さない状態です。
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 世界でも類のない装置が完成して、初めて試運転に達したのです。


ですから、最初から順調に動いたら奇跡に近いのでしょう。

 そもそも、低レベルの放射能汚染水の処理実績はあるにしても
事故原発の非常にレベルの高い汚染水は世界でも初めて処理するのです。
さらに、条件が悪い事に、水素爆発による飛散物や、油、海水などが入り交じった
複合汚染水です。
 原子炉から出る一般的な低レベル汚染水の処理では無いのです。
ですからフランス、アメリカそれに日本のメーカの入り交じった装置の集合体
そんな得体の知れない装置なのです。

 これらの此処の仕掛けが調和のとれた動きをして初めて装置としての
力を発揮できるのですから、本稼働に向けてはもっと長い時間を
費やさないと思惑通りの性能は発揮できないかと思われます。

 殆ど時間的猶予の無くなってしまった今となっては
奇跡的に成功する事を祈るしかありません。

 非常に乱暴な話ですが、25万トン級のタンカーを用意して
緊急避難的に汚染水を回収するしかにのでは?
高濃度放射能汚染水を海にたれ流して世界中から袋だたきに
合うよりはましだと思います。

 なぜならばメルトダウンを起こした事故原子炉の内容物が
環境に流れ出しているのです、世界でも前例のない事故が我が国で
発生してしまったのです。
 チェルノブイリの事故も劣悪でしたが、多くの人の犠牲は
伴いましたがごく短期間で封印が可能だったのです。
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