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ストロンチウム90によって内部被曝しているかどうかを調べる方法はありますか?

抜けた乳児の歯を灰にして調べるなどの方法があるといっているサイトもありますが、成人の歯でも出来るのでしょうか?

また、検査出来るとしたら、そのような検査を行ってくれる機関は日本にあるのでしょうか?

いくつも質問してすみません

A 回答 (8件)

欧州放射能リスク委員会のクリストファー・バズビー教授のNPOであるCBFCFが、ストロンチウムの毛髪検査について書いています。



www.cbfcf.org

また、バズビー教授の新しいYoutubeの動画で、


カルシウム,マグネシウムで放射性物質の体内侵入防止!

というタイトルでストロンチウムについて話しています。

Youtube 画像



このバズビー教授のカルシウム・マグネシウム混合サプリは、4U-DETOXというアメリカの会社から購入できます。
この会社は、バズビー教授の毛髪検査もしています。


http://www.4u-detox.com/
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この回答へのお礼

ご回答くださって、どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 08:40

雨の日に家に空き巣が入って家の床が濡れているが、その床が濡れたのが空き巣の為かどうかは証明されてないので、床の上の足跡が空き巣のものだとは言えない… などとわめいているようなもので。


餓鬼じみてると自分でも思ってない所が、また…
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この回答へのお礼

ご回答くださって、どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 08:41

No.4です。


ストロンチウムが特に白血病の原因となるという知見は、私の知る限りありません。疫学調査の結果があるのなら是非知りたいところです。固形癌を含むリスクについてはセシウムと同様に実効線量に応じて影響があります。
Sr90/Cs137比については、文科省の調査結果では0.016%~5.8%、平均は0.26%でした。最大5%というのは間違いではありませんが、長期間の影響を考える際には最大値ではなく、平均値や中央値で評価すべきです。ちなみに、仮に5%で考えても、最も実効線量係数が変わる1歳以下ですらセシウムの方が影響が大きくなります。
ストロンチウムが危険でないと言うつもりはありませんが、量が少ないためセシウムに比べると影響が小さいことは事実であり、取るべき対策もセシウムへの対策に包含されます。セシウムの計測は容易なので、セシウムを主なターゲットとした対策には十分な合理性があります。専門機関が特にストロンチウムの対策を重視していないのはちゃんと理由があるのです。
食品の安全性に気を遣うのは大切ですが、正しく理解し、注意すべき対象を誤らないよう気を付けて下さい。

蛇足ながら、セシウムが女性の「生殖機能の位置する腹部」に蓄積されるというのも聞いたことがありません。筋肉量が多い部分ではなさそうですが。
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福島ではセシウム比最大5%量の放射性ストロンチウムを検出しています。


1%量しか含まれていないとして行動するのは危険です。

同量を経口摂取した場合、ストロンチウムはセシウムに比べ、50年間or70歳までに受ける被曝量が、1歳以下で11倍、17歳以下で6倍程度大きくなります。
骨格形成期の子供にとって放射性ストロンチウムは大きな害を与えますので、充分な注意を払ってください。
また、セシウムは筋肉一般(女性では生殖機能の位置する腹部)へ蓄積され、ストロンチウムは骨格に長期間蓄積されて造血器官を被曝にさらします。(白血病の原因となります。)
ストロンチウムは少量の摂取によっても大きな健康被害を与える可能性のある放射性物質です。

以下参考の為、ICRP Publ.72(1996)にて勧告された摂取量から内部被曝量への換算係数をあげておきます。
この換算係数は科学的根拠が薄いですが、各国の行政行動の指針として採用される事が多い。
ここでは計算しやすいよう、100Bqの経口摂取に対する内部被曝量として紹介しておきます。

------------------------
100Bqの放射性セシウムCs-137の経口摂取において
1歳以下 2.1μSv
2歳以下 1.2μSv
7歳以下 0.96μSv
12歳以下 1.0μSv
17歳以下 1.3μSv
17歳以上 1.3μSv
------------------------
100Bqの放射性ストロンチウムSr-90の経口摂取において
1歳以下 23.0μSv
2歳以下 7.3μSv
7歳以下 4.7μSv
12歳以下 6.0μSv
17歳以下 8.0μSv
17歳以上 2.8μSv
------------------------
100BqのプルトニウムPu-239の経口摂取において
1歳以下 420.0μSv
2歳以下 42.0μSv
7歳以下 33.0μSv
12歳以下 27.0μSv
17歳以下 24.0μSv
17歳以上 25.0μSv
------------------------
100Bqの放射性ヨウ素I-131の経口摂取において
1歳以下 18.0μSv
2歳以下 18.0μSv
7歳以下 10.0μSv
12歳以下 5.2μSv
17歳以下 3.4μSv
17歳以上 2.2μSv
------------------------
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ストロンチウムはγ線を出さないため、検出するにはサンプルを取り出して化学的にストロンチウムだけを抽出して測定する必要があり、非常に手間と時間がかかります。

また、人体からサンプルを取るのも困難で、子供であれば乳歯、大人なら爪くらいしか手段がありません。
かつての核実験時代には子供の乳歯で傾向を監視していました。アラフォー世代の私が子供の頃は平均して乳歯にカルシウム1gに対して0.1Bq程度のストロンチウムが含まれていたそうです。
さて、ストロンチウムの検出はそう頻繁にはできないのですが、原発事故によって大気中に放出されたものについては同時に出ていて、半減期も近いセシウムとの比を何カ所かで測定し、その比とセシウム(γ線を出すので簡単に計測できる)の値から推定するということが行われています。チェルノブイリではセシウム比で10%程度でしたが、福島では1%から0.1%未満とされています。これは、福島では原子炉容器が完全には破壊されず一定の気密を保っていて、大気への漏洩が気体状態か水蒸気に乗る経路に限られたため、沸点が高く水に溶けにくいストロンチウムは放出量が少なかったためと考えられます。
同量を経口摂取した場合、ストロンチウムはセシウムに比べ生涯に受ける被曝が2倍程度大きくなります。言うまでもなく、存在量が数百倍のセシウムの方が遙かに影響が大きく、危険です。ストロンチウムにこだわる意味はほとんどないでしょう。
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質問が良く分かりません。


ストロンチウム90によって内部被曝をしてしまっているかどうか調べる装置が有るのか?
ストロンチウム90を使って内部被曝を調べる装置が存在するか?

いずれにしろ、ホールボディーカウンターと云う装置で、内部被曝を検査できます。
北里大・東大病院などに相談してくださいな。
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仮に内部被曝して体内から発せられるベータ線を測定する方法は・・・無いんじゃない?


皮膚についた放射性物質は測定できますが、体内に入ってしまうと体の細胞自体が放射線を吸収してしまうから遮蔽物の上から測定しようとしているようなもんです。推定する方法としては事故現場から放出された放射性物質の割合を考慮して、測定しやすい放射性セシウムなどからどのくらいの割合で、さらに食物から体内に吸収されるのはそのうち何%で、そのうち骨に蓄積されるのは何%で・・・とか地道にやるしかないかな?

>抜けた乳児の歯を灰にして・・・
すみません。その方法のサイトは知りませんが、乳歯はだいたい生後6ヶ月で生えてきて小学校入学前後に生え替わるでしょ?放射性ストロンチウム90は半減期が約30年弱だから抜けた乳歯を測定すれば生えた時に被曝した線量はほぼそのままの値で測定できる・・・ってところでしょうか。でも大人は無理でしょ。もう生えてしまっているし、生えた歯は新陳代謝はほとんどないから。
ストロンチウムが骨に蓄積しやすいのは骨が毎日せっせと新陳代謝をして新しくなるから。そのタイミングでカルシウムが消費され、カルシウムとよく似たストロンチウムも骨に取り込まれてしまう。
どうしても確定的に測定したいなら、死後火葬された遺骨を測定すれば「故人は何ベクレル被曝していました!」って墓前で報告してもらえそうですが。・・・ものすごく個人的な意見を言わせていただければ「いまさら墓前でそんな報告はいらん!!」です。

でもね、仮に測定できてもこんどはその測定された数値について「内部被曝が何ベクレルでしたが、これって健康に影響が出るでしょうか?」ってますます不安や質問が噴出しませんか?そりゃぁ私も不安はないといえば嘘になりますが、不安がエスカレートするくらいならいったん落ち着きましょう。環境に出てしまったストロンチウムはもう回収できませんし。歯1本に半年ぐらいではっきりストロンチウムが検出されるほどなら、ストロンチウムよりもっと大量に出ているほかの放射性物質のせいでとっくに症状がでてますよ・・・。orz
ストロンチウムを調べているうちにある大学の教授がなぜかご専門外のストロンチウムの防御法を述べていたりするところを発見しました。え?って内容ですが。ま、コメントしたいことはいろいろありますが質問から外れてしまうのでこの辺で。

検査結果の数字に一喜一憂するよりいろんな意見が飛び交うネットの中で、本質を見抜く知識の習得の方が検査より有益だと思いますよ。
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ストロンチウムはβ線を出すので、おそらく人体外から計測は無理だと思います。



生物学的半減期も50年ですので、ほぼ一生体内に残留し続けるものと思います。

私の知識不足もあるとおもいますが、上記状態ですので生体を傷付けずに簡単な検査で計測できないと思います。
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