プロが教えるわが家の防犯対策術!

無保険の法人所有の車両と交通事故(人身)に遭いました。
相手は、業務中で社用車運転中の事故で、過失は相手が100%を認め、通院費用は全額負担してくれている状況です。
タクシー利用も認めてくれていますが、出勤前に病院に立ち寄り、その後、勤務先までと勤務後の帰宅までの利用を認めてくれていました。
ちなみに、加害者車両は、自賠責保険のみの加入で、任意保険は未加入の状態。
なにやら、会社の業務用車両の保有台数が多いらしく、任意保険に加入し多額の保険料を支払うよりは、その都度、会社が直接賠償することにしているみたいです。

ここ数ヶ月間、月に2~3回利用してきて、今まではタクシー利用に関して何も言われてなかったのですが、事故後、半年が経過する頃になって、勤務先の勤務記録を提出してくれないと、タクシー利用を認められないと言い出してきました。(ちゃんと、自宅→病院→勤務先→自宅で利用しているかの証明のためらしい・・・)
その証明として、私の勤務先の証明(出退勤時刻記録)を勤務先から出してもらうように求めてきました。突然何を言い出すのかと思い、そういうものかと一旦は、対応するべきかと思いはしたものの、冷静に考えてみれば、自分にとっては勤務中の事故でもなく、勤務先は全く関係も無いのに勤務先にその対応を求めるのもおかしな話だなと感じている状況です。強制力があるものでは無いと思いますが、如何なもんでしょうか?

また、時を同じくして、人身事故に関する示談についてもそろそろ考えてほしいと言い出してきました。まだ調子が悪くて通院している状況なのに加害者側から示談を迫ってくるのもおかしな話です。

加害者側は、事故当事者は引っ込めて、代理の賠償担当者が事故処理を行っている状態ですが、加害者側の会社の対応に納得いかない場合など、当事者に直接、話し合いを求めることはいけないのでしょうか?

結局、代理の担当者のため、事務的に処理を進めている状況で、用が無ければ2ヶ月以上も体調を気遣うような連絡もない状態もありました。事故当事者間で直接話し合いにくい状態になっているのため、こちらの気持ちも相手になかなか伝わりにくく、怒りさえ覚えるときもあります。

こちらも、加害者といえど、処理がスムーズに行くように、勤務中(貴重な昼休憩)の時間を割いてまで、可能な限り協力してきたつもりですが、最近の態度といったら、何かこっちが悪いような錯覚に陥る程、不快な思いをするときがあります。

長々と纏まりのない話で申し訳ありませんが、詳しい方のご意見を頂戴できれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんばんは。


それほど詳しくはありませんが、身内が交通事故の被害者になった際に必要に迫られて交通事故関係の本を数冊読んだものです。
他の方からの回答がまだないようですので、書かせて頂きます。

あなたがどれほどの怪我だったのかわからないので的外れな回答かもしれませんが、質問に書かれている範囲内のことからの意見を述べさせて頂きます。

事故の相手の今までの対応は、どちらかといえば良心的です。
あなたの申告のみに基づいたタクシーの使用など、最初から認めない相手がほとんどです。

事故から半年経てば、ほとんどの相手は示談の申し出をしてきます。
基本的な考え方として、半年治療して治らないということはもうこれ以上治らない可能性が高いということですから、現状を障害ととらえ、現時点で補償額の確定をしましょうということです。
いつかは示談をしなければ、相手は永遠にあなたのタクシー代と医療費を払うことになります。

勤務先の証明の提出については、もちろん強制力はありません。ただ、証明を提出しなければ相手からタクシー代はでなくなるでしょう。
逆に相手がタクシー代を出すように強制する力もあなたにはありません。
それを強制できるのは裁判所だけです。

事故の担当者は加害者の代理人として対応していますので、あなたが代理人との交渉を拒否すれば法律的には本人との交渉になります。
しかし現実問題としてお金を払っているのは会社ですし、お金を払う能力があるのも会社ですので、本人と交渉しても話しは進まないと思います。
実際問題、あなたがごねて話が先に進まなくなっても、困るのはお金がもらえなくなるあなただけで、相手は困りません。
あなたが裁判所に訴えてくれば、相手は裁判所で自分の主張を述べるだけです。

感情の面で、あなたが納得できない気持ちはよくわかります。
しかし、仮に加害者が反省して頭をまるめてあなたに泣いて謝って、これから一生車の運転はしませんと土下座したところであなたにメリットがあるとは思えません。
問題となるのは、怪我の治療費を含めた金銭的な補償がどうなるかです。

そして金銭的に損をしないためには、勉強が必要です。
勉強しないと、相手になにを請求できるかさえわかりません。
感情的に納得できないというようなことは横に置いて、交通事故の被害にあった際に請求できる項目、自分の置かれた状況などについて書籍などで充分学習されることを強くおすすめします。

勉強しなければ何十万円も損をします。
何百万円かも。

仮に1冊でも読んでいれば、「半年たったら加害者は示談の申し出をしてくる」なんてことは当たり前に書いてあります。
よってその準備を出来たと思います。

これからでも遅くありません。
すぐに本屋に行きましょう。

なお、親戚とか知り合いとかでちょっと交通事故に詳しい人に相談するといろいろ意見をくれます。でも、結局は自分で勉強しなければ役に立たないと思います。(私のこの回答も)
その人があなたの代理人として交渉してくれるわけではないですから。

大変だと思いますが、頑張ってください。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりましてすみません。
ご丁寧なアドバイス、大変参考になりました。
有難うございました。
早速、本をいろいろと探して読んでいますが、根気のいる作業ですね。


最近の近況ですが、通院している病院の医者からもそろそろ症状固定として、
6月一杯で通院を止め、公的な手続きに入りますとのことを話してきました。
どうやら、相手会社の担当者と話をしたらしく、その2者間で6月末と決めたみたいです。。

明日、相手会社と一度、話をして、その後、医者と詳しい手続きに入る予定らしいです。。

なんか一方的な気がしますが・・・。

では、どうも有難うございました。

お礼日時:2011/06/27 16:40

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