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なぜみなさん天下りが必要ない、税金の無駄遣いと頭からきめつけているのはいったいなぜでしょう?

官僚の給料が安いということをわかっていっているんでしょうか?(もちろん平均水準よりは高いと思いますが、そんなのあたりまえです)。あの人たちが、どれだけ国のためにしんどいしごとをしているか、国民はわかってるんでしょうか?

官僚は、必死に勉強して、国のために働いて、それでいて安月給です。その補てんとして、天下りによる退職金をもらっているわけです。まあ何度も、天下りしてるのはさすがにどうかと思いますが、限度をわきまえれば何回かは許容範囲だと思います。

給料が高いから、がんばれるっていうのがありますよね。もし、天下りが無くなれば、一般企業と同じくらいの給料になります。私なら、国を背負う重い仕事より、一企業を背負う重い仕事を選びます。今も、東大から官僚志望者が減っているということです。頭のいい人が官僚を避けては、この国は終わりと思います。

それでも、天下り根絶を訴える人たちはなんなのでしょう?教えてください。

ちなみに、私の考えですが、天下り根絶をうったえれば、政党支持率があがり、政治家にウマウマなので官僚を叩く。国民は馬鹿なので、鵜呑みにしているというものかと思うのですが、

A 回答 (19件中1~10件)

>天下りは必要だと思いませんか?



近年多少変わりつつありますが、主として東大卒の一般に優秀と称される人材が何故一義的に官僚を目指すのか、私は以下の3点に集約されると考えます。

(1)国家のグランドデザインを描く、即ち自らの能力の発露の場として

(2)現役官僚時の収入のみならず、天下り時の諸々を含めた生涯賃金で計算する為

(3)将来目指す政治家への手っ取り早いステップとして

以上を前提として、多少挑発的ですが質問者様の御意見に概ね賛同出来る、仰る通り天下りを全面禁止にするとするならば、優秀な人材が他所へ流れる事を食い止める意味合いに於いて、現役官僚の収入をドラスティックに改善する必要がある、私個人としてはそう考えます。
御異論はあろうかと思いますが、正直言って聞いた事もないその辺の2流3流大学の出身者に、国家の根幹に関わる仕事を全面的に委ねる不安を、私個人としては感じずにはいられない。

多くの官僚が入省後省益に縛られ、前例主義を土台にして硬直化してゆく実態は大いに批判されて然るべきですが、官僚叩きに精を出す、そして民意を代表しているはずである政治家の知的レベルがここまで低い現状、国家運営の舵取りに於いて彼らに頼る部分は大きいと思われます。

この回答への補足

賛同していただきありがとうございます。国のためを思うならだれでもなっていいわけではない、頭がいいのは大前提ですからね。

天下り禁止といえば、国民の支持を得られやすいですから。

補足日時:2011/06/19 13:22
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もしかして?あなたは官僚候補、又は官僚?


官僚=公僕と言う事を忘れていませんか?
確かに、一般職の方の給料は、庶民の給料目安になるので
下げない事が良いでしょうが、官僚の天下りは何の目安になるんでしょう?
庶民の中には官僚よりもまじめに勉強をし、お国の官僚の為に安給料の中から
税金を搾り取られています。
書いてある東大がナンボの者ですか?頭が良いってそんなことですか?
勉強が出来ても庶民を理解できますか?
あなた方の給料は誰が出しているんですか?
そんな考え方をしている官僚だったら居ない方がいいと思いますよ。
もっと、世界中の人、更に自国民を考える官僚、愛される官僚でなければね!!
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>天下り根絶を訴える人たちはなんなのでしょう?教えてください



様々な悪の温床になっているからです。
基本的に官僚という人種の持つ巨大な権力が民間へと拡大して、はてしなく肥大している。このことが各種の問題を引き起こしているのです。
天下りはなくさねばならないと思います。しかし、中央官庁も場合によってはヘッドハンテングに応じても良いだろうし、転職自体は悪いとはいえないですね。
天下り(大量の民間への強制ヘッド移住)といわれる現象がなぜ起こるのか?
ひとつは良質の人材を得るために各省庁が必要以上にキャリヤーをつくるからだと思います。
彼らがそれぞれ純正生え抜きのトップを望むからでしょう。そのために後年になって上級管理者予備軍がだぶついて望まない退職、関係民間業者への転職が必要になり、不明朗な関係もひつぜんてきに生まれてくるということです。
悪いにおいは元から多々ネバダめということで、このへんからシステムを変えていかねば鳴りませんね。
キャリヤーの求人数は最低限にして、純正にこだわらず、各省庁間での転勤、FAじゃないですが、優秀者のお互いの引き抜きも可とする。更には大臣政務官だけではなく、事務次官級も民間から招聘するということがあってもいいのじゃないでしょうか。
要は旧弊で腐りきった中央官庁の人事システムを活性化させれば、天下りなどというような問題はなくなっていくだろうということです。
キャリヤーの仕事は大変ですが、それだけにやりがいがあります。少々給料が民間より安くても、どんどん希望者は来ると思います。もちろんそれに甘んじていてはだめですが、金で釣ってもいい人材はこないし、かえってくうきが悪くなるのではないでしょうか。

>天下り根絶をうったえれば、政党支持率があがり、政治家にウマウマなので官僚を叩く。国民は馬鹿なので、鵜呑みにしているというものかと思うのですが、

おおむねそんなことはありません。それは下司のかんぐりです。
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天下りが必要だとは思いませんが、官僚にはもう少し高い給料を上げることについては賛成かな。



日本で一番優秀(なにが優秀かはおいといて)な人間こそ日本を引っ張っていってもらわなきゃいけないって考えた時に、日本で一番優秀な人間にはそれに見合った給料を与えるべきってのは普通の考えかなと。
(外資の証券会社に行ったら億って給料もらう人がいるなら優秀な人はそっちに流れちゃいますからね)
公務員なんだから給料じゃない国のことを考えてる人がなるべきだって言う人は自分が実績残しても会社で認められなくて安い給料でもいいって人なんだろうけど、そんな人は基本いないはずです。


だから見合った給料を渡すには賛成。でもそれは給料として渡すべきで天下りで渡すべきではないと思います。

天下りの悪いところは自由競争を妨げることにあると思っています。どんな優秀な民間会社がいても天下り会社に仕事持ってかれちゃうんですから・・・あれはつらいですよ・・・
民間への天下りなんて結局そのためなんだもん。受け入れないと仲間外れにされて入札もできなかったり。(今は表向き減ったのかな?入札だけはできるようになっても取れなかったりしますけどね・・・)
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2度目です 



なので もう官僚等は そういう世渡り上手 生涯収入がどうしたら増やせるのかの計算など そういう意味の頭の良い人の選択肢ではなくなって来ているんじゃないですか 「あんまりおいしくなくなってるのかも・・・」とか もう計算してそう 
そして違う意味の頭の良い人がなんとか今後国を支えていくのでしょうね もちろんそんな人は今までにもいると思います また東大卒じゃなくてもぜんぜん構わないです 何方かが書いていましたが学歴じゃないです
そんな方のほうが国民にはありがたいことです
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>あの人たちが、どれだけ国のためにしんどいしごとをしているか、国民はわかってるんでしょうか?



あの人たちが国のために仕事をしていたわけではなかったことは福島原発事故が証明しました。
彼らの頭は国民を騙し、自分たちの責任を逃れることにしか使われてこなかったということです。しんどいもしんどくないも全然関係がない。税金泥棒が楽な仕事であってたまるか!ビジネスは結果がすべてです。結果が事故なら、いままでやってきたことは税金泥棒だったということになるのです。

泥棒の片棒を担ぐことに躍起な貴方も確信犯の泥棒一味なのでしょうね。
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東大生に限らずではあるが、有名大学に入り卒業しておかしな特権意識をもってしまう者は多い。

そういう人々が寄り集まって集団化すると自分たちは優秀な存在だから特権が与えられて当然だとか、何もしないうちから自分を優秀な人間と思い込んで、属する人々が私利私欲を得るためだけの組織へ変貌してゆくことになってしまう。自分たちは優秀で特別な存在だから優遇されて当然なのだという思考が集団の中に定着し、恐ろしいことにこれらはすべて無意識下に行われ正当化されてゆく。そうやって組織は腐ってゆく。腐って旨みが無くなるとずる賢い者から順に一抜けた、二抜けた、と権力はより腐ってゆく。

土建屋のおっちゃんも、タクシーの運転手も、日雇いの仕事をしている人も、多くのしんどい仕事をこなしている。公務員というだけで国家のために尽くしたというのはトンデモなりくつであり、公務員に特権があることこそが国を衰退させる源郷になります。
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権力者はなぜ「堕落」するのか:心理学実験




権力を手にすると、世界を他者の視点から想像することが難しくなり、さらに、他者に厳しく自分に甘くなるようだ。各種の心理学研究を紹介。

権力者が正しくない行動をするというニュースは大量にある。彼らが、自分より地位が下にある者に対して横暴にふるまい、権力をかさにとった性的行動をとったりすることは、気が重くなることではあるが、驚くことではまったくない。問題は、このようなひどい行ないはなぜ起こるのかということだ。権力はなぜ堕落するのだろう?

心理学者たちによると、権力者の問題のひとつは、他者の状況や感情に対する共感性が低くなることだという。いくつかの研究によれば、権力的な地位にある人は、ほかの人を判断する際に、ステレオタイプ的な判断を行ないやすく、一般化しやすいという。

ノースウエスタン大学の心理学者Adam Galinsky氏らによる最近の研究を見てみよう。研究チームはまず、自らが大きな権力を手にした経験、あるいは自分に何の権力もないと感じた経験のいずれかを、被験者たちに語らせた。

そしてその後、自分の額に「E」の文字を書くよう指示した。すると、権力を手にした経験を語った被験者のほうが、文字を(他人から見て)左右逆に書く傾向がはるかに強かった。この傾向は、権力の「視野の狭さ」が引き起こすものだと研究チームは主張する。権力を手にすると、世界を他者の視点から想像することが非常に難しくなるというのだ。

さらに、権力者は偽善的傾向も持ちやすい。Galinsky氏の2009年の研究(PDF)では、一方のグループには、仕事の交通費を不正請求する行為は、倫理的にどの程度の悪事にあたるかを、9段階で評価させた。もう一方のグループには、さいころを使ったゲームに参加させた。[被験者は他人に見えないところでさいころをふり、]さいころの出た目に応じて、決まった枚数の宝くじを各被験者がもらえるというゲームだ。出た目の数が多いほど、もらえる券のくじも増える。

前者の実験では、権力を手にした経験を事前に想起していた被験者のほうが、交通費の不正請求に対する倫理的評価は有意に厳しかった。ところが、さいころゲームのほうでは全く逆の結果が出た。権力を想起したグループの被験者に、振ったさいころで出た目の平均値を申告させたところ、偶然のレベルを平均20%上回る(統計的にはありえない)数字を申告したのだ。それに対し、無力さを想起したグループが申告した数字は、偶然をやや上回る程度だった。この結果は、前者のグループの被験者が、実際の出た目ではなく虚偽の数字を申告して、宝くじ券を余計にもらおうとした可能性を強く示唆している。

人間は大抵の場合、正しい行ないは何か(ズルは悪だということ)を知っているが、自分が権力を手にしていると感じると、倫理的な過ちを正当化しやすくなる。例えば、約束の時間に遅れてスピード違反をする行為について、両グループの被験者に評価をさせたところ、権力を想起したグループは、その行為をする当事者が自分ではなく他人であった場合に、より厳しい評価を下す傾向を一貫して示した。つまり、ほかの者は法律に従うべきだが、自分は重要な人物であり重要な行動をしているので、スピード違反にも適切な理由がある、と感じやすいというのだ。

以上の研究結果については、実験室での研究にすぎず、説得的ではないという思う人もいるかもしれない。「権力者の堕落」に関するほかのs研究で私が気に入っているのは、スタンフォード大学ビジネススクールの心理学者Deborah Gruenfeld氏による研究だ。1953~1993年に米連邦最高裁が下した判決を1000件以上にわたって分析したところ、判事の法廷における権限が強まるにつれて、あるいは判事が法廷の多数意見を支持した場合において、彼らの意見書の文言からは、複雑さや細かいニュアンスが失われる傾向が明らかになった。彼らが検討する視点はより少なくなり、判決から生じうる影響についての検討も少なくなった。そして問題は、こうした「多数意見」が実際の法律になっていくことだ。

ミシェル・フーコーが語っているように、権力のダイナミクスはわれわれの思考に深く影響する。権力の階段を上るにつれて、われわれの内なる議論はねじ曲げられ、他者への自然な共感は否定されるようになる。自らの行動が及ぼす影響など気にかけず、お構いなしに実行するようになっていくのだ。

{この翻訳は抄訳です}
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天下りが単なる再就職であれば、質問者さんの言う通り。


実態はどうなんでしょうか。
その点も慎重に検討する必要があるんじゃないでしょうか。

>あの人たちが、どれだけ国のためにしんどいしごとをしているか、国民はわかってるんでしょうか?

しんどい仕事をしているのは、何も官僚だけではありません。
国のためというのは、国家公務員なら当たり前。
それに民間であっても公共のために貢献する仕事をしている人たちはいます。

しんどい仕事しているからとか国家のために頑張っているから、全ての天下りが無条件の許容されるということでないでしょう。

私の知人の会社では、必要もないのに元官僚を押し付けられています。
その押し付けられた元官僚の給与は、結局、企業が被るしかありません。

必要ではないでしょうかと問われれば、多くの場合、不要と回答するしかありません。
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>天下りは必要だと思いませんか?


必用もなにも、天下りっててのはいうならば『転職』

 社会構造のシステムの一部分だから必要も不必要もないと思う。ただそこにあるだけ。
ただ『No9』にもあるように問題となる部分があるから対処が必要。

 ただ官僚にも問題は多いすよ。
 安い云々の前に省庁内での派閥抗争がありますよね。で派閥抗争に負けた人たちが退職する慣例がありますよね。アレなんとかならんもんでしょうかw
 あと官僚の利権が阻害されそうになると急に病気が増えて仕事ボイコットしたりしてますね。安部内閣のとき天下りあっせん禁止法成立させようとしたら、各省庁の事務次官クラス全員、病欠しましたよね

 個人的には官僚の優秀な頭脳を埋もれさせることは勿体ないし、ある程度の金銭は必用でしょう。
しかし天下りの企業を優遇するとかの問題は解決すべきだし、官僚の子供じみた抵抗は見ていて非常に情けない

この回答への補足

>安い云々の前に省庁内での派閥抗争がありますよね。で派閥抗争に負けた人たちが退職する慣例がありますよね。

ただ、年老いた人が延々居座られるのも問題な気がします。確かに、抗争に勝った=有能と決めるのは速いかと思いますが、やはりそれなりに仕事ができないと残れないと思うので,有能な人は残って行くんだと思います。

もちろん、無能なら天下り禁止とできるならいいですが、有能か無能かなんて就職時にはわかりませんしね。

>ある程度の金銭は必用でしょう。
全くそのとおりです。それを考えたうえで、天下り禁止を訴えるなら賛同できますが、頭から「税金の無駄遣い」と決めつけて禁止しろという、国民はやはり程度が低い。

補足日時:2011/06/19 13:19
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