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私は 宇宙物理学も地球物理学も知りませんし、物理や化学や数学にも弱い 肉体労働者として生きてきました一般人ですので、 まったくトンチンカンな質問になってしまうのかも知れませんが、 ものすごく疑問なので質問させていただきました。

地中に廃棄物を捨てるのは、少なくとも地震国に日本では、むしろ「予測範囲の危険」となるのではないでしょうか?

地中700メートルでしたっけ、走ればすぐたどり着いてしまう距離の地下に閉じ込められた人を助けるのに現代の発達した技術を駆使して数ヶ月もかかったということは、 たぶんなんらかの地圧力のために地中深く廃棄物を埋めるということ自体が難しいのでしょう。  お金もそうとうかかりそうです。

一方、宇宙に捨てるのも 大気圏外や引力圏外にまで運ぶのにお金はかかりそうですが、 宇宙に捨てるのなら素人イメージからすると、 地球とは反対の方向に勢いをつけて捨てればその危険物は永久に地球から離れていってくれるのではないでしょうか?

宇宙は 広大無辺のガスと岩と空間 命の宿りえぬ無意味そのもののアメーバすら生息しえない絶対的無限世界、 絶対とは理論的には言えないのでしょうが、 ゴミをどんなに大量に捨てても無限につつんでくれるという人間的表現はなりたってしまう世界なのではないでしょうか?

とすれば、それが実現するなら 核廃棄物の永久無害化の夢を たった一歩一歩からかもしれなくても始めることはできるはずなのではないでしょうか?

今のままでは、 原発を停止しても 埋設廃棄物のみならず、停止原発発電所も 不慮の災害に対してほぼ同程度の危険がともなってしまうとも聞いています。 

不思議です。 変です。  

私は もう60過ぎですが^^、若い頃から 核廃棄物は宇宙に捨てるべく その研究は人類の英知をかけて進められていると なんとなくですが思い込んできました。 上記の理由からです。

でも そんな話やニュースは たったの一言も聞こえてきません??

その方法は よほど科学物理的に困難な方法なのでしょうか?

あるいは、よほどお金がかかってしまう方法なのでしょうか?

あるいは、 大気圏などを抜けるのに よほど危険のともなう方法なのでしょうか?

それとも、かんたんすぎて、マスコミや知識人が気が付かないで来た?方法なのでしょうか?

とんでもない トンチンカンな質問なのでしょうが、

どうしても知りたい思いになってしまいました。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

 核廃棄物を宇宙に打ち上げる際に、失敗して大量の放射性物質を撒き散らしてしまう危険性は、地中に埋めた核廃棄物を封入した容器から、放射性物質が漏れ出して環境を汚染してしまう危険性よりも遥かに大きいため、宇宙空間に核廃棄物を投棄する訳にはいかない事は、他の回答者の方々が仰っておられる通りです。


 又、コストに関しても、埋め立てとは比べ物にならないほど高くなります。
 例え、軌道エレベーターが建造されたとしても、核廃棄物を宇宙に上げる際に、軌道エレベーターの角運動量が失われますから、失われた角運動量を回復させるために、軌道エレベーター自体をロケットエンジンで加速せねばならず、大量のロケット推進剤が必要となりますから、大幅なコストダウンは不可能です。

>地球とは反対の方向に勢いをつけて捨てればその危険物は永久に地球から離れていってくれるのではないでしょうか?

 永久に離れていくのではありません。
 宇宙空間でもちゃんと重力は働いています。
 宇宙空間で無重量状態となっているのは、重力が働いていないからではなく、宇宙船と宇宙船内にあるすべての物体が、宇宙船内で低速で放り投げられた物体と、ほぼ同じ速度で落下し続けているため、一見すると重力が無い様に見えているだけなのです。
 スカイダイビングで、複数の人間が飛行機から飛び出した時に、それそれの人間が互いに殆ど同じ速度で落下しているため、まるで支えも無しに空中に浮いている様に見えるのと、全く同じ現象です。
 宇宙線が落下し続けているのに地面に衝突しないのは、真下に向かって落ちているのではなく、斜め下に向かって移動しているため、地面からの高度に相当する距離を落下する間に、横方向にずれてしまうため、地球には衝突しないからです。(地球に見立てた小さな的の上から、宇宙船に見立てたパチンコ玉を落とす際に、少し横方向に押し出すと、的には命中しません)
 衛星軌道に打ち上げた物体を少し押し出した程度では、元の衛星軌道とは少しだけずれた楕円軌道を描いて、地球の周囲を回り続けるだけです。
 地球の周囲を回る軌道に打ち上げるだけでも、最低でも秒速7844m(約時速28240km、ジェット旅客機の約33倍)の速度が必要になりますが、地球の引力を振り切るためには、秒速11093m(約時速39936km、ジェット旅客機の約47倍)の速度が必要になります。

【参考URL】
 宇宙速度 – Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99% …

 更に、地球の引力を振り切っただけでは、地球の公転軌道とは少しだけずれた楕円軌道を描いて、太陽の周囲を回り続けるだけですから、投棄した核廃棄物が、太陽の周りを何周も回り続けている内に、再び地球の側に近づいて、地球に落下する可能性があります。
 実際、1969年に打ち上げられて、2番目の有人月着陸を成し遂げたアポロ12号が、月までの旅の途中で、地球の重力圏の外に投棄した第3段ロケットが、地球とは少し異なる軌道を描いて太陽の周囲を回り続け、1986年を初めとして、何度か地球の重力に捕えられたり、再び太陽を回る軌道に戻ったりを繰り返している事が、2002年に発見されました。

【参考URL】
 J002E3 – Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/J002E3

 未確認物体J002E3はサターン5型ロケットの一部
  http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics02092 …

 未確認小惑星の正体は行方不明の『アポロ』ロケット
  http://wiredvision.jp/lite/u/archives/200209/200 …

 太陽の重力を振り切るためには、少なくとも秒速16591 m(約時速59728km、ジェット旅客機の約70倍)という、月ロケットよりも速い速度が必要になります。
 逆に、太陽に宇宙船を落とすためには、太陽に向かって真っ直ぐに落とさなければ、太陽には命中しませんが、地球は太陽の周りを回っていますから、地球から打ち上げた宇宙船もまた、地球が公転している方向に動いている訳で、そのまま太陽に向かって落とそうとしても、太陽という小さな的には命中しません。
 ですから、太陽に宇宙船を落とすためには、地球の重力を振り切った後、更にロケットを噴射させて、地球と共に動いていた速度の分だけブレーキをかけなければなりません。
 そのため、太陽に向かって真っ直ぐに落ちるためには、秒速31783 m(約時速114420km、ジェット旅客機の約135倍)という、とんでもない速度が必要となります。
 アポロ宇宙船を月へ送ったサターンV型ロケットは、647トンの灯油と92トンの液体水素、1960トンの液体酸素を搭載する巨大ロケットで、重さ45トン程度の荷物を積んで、地球の重力を振り切る事が出来ると考えられますが、同じ45トンの重さのものを太陽に落とすために必要なロケットは、例え推進剤タンクをサターンV型と同じ重さで作る事が出来たとしても、サターンV型の17.55倍もの推進剤が必要になります。
 現実には、搭載する推進剤が多くなれば、当然、より大きなタンクが必要で、同じ重さで作る事は出来ませんから、太陽に向かって真っ直ぐに荷物を落とす事が出来るようなロケットは、技術的には制作する事は不可能に近いと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

みなさんと 特にkagakusukiさんの説明で、 最初に浮かんだ謎自体は解けた気がします。

これでは、マスコミも土台無理な話題を取り上げてもしかたないでしょうし、 こんな時期にてもその可能性の話が聞こえてこないのも理解できます。

しかしまだ 軌道エレベーターについてはこれから調べてみるところなのですが、

それが Ano8の回答者の方(かた)の言われるように

》理論的には存在できる《

(この言い回しは微妙でわかりづらいですが^^)

可能性が一部なりともあるのなら、

そのへんは質問させていただいたい気持ちになるのです。

質問は2点 思い浮かんでいます。

(1)

まず、》角運動量《についての質問なのですが、 まだそれがどういうものか調べてない段での質問ですので またまたトンチンカンな質問となってしまうかもしれませんので、ご了承ください。

しかしその疑問は一つです。

核廃棄物から出るなんらかの物質が 軌道エレベーターの推進に必要ななんらかの角度に対して 悪影響を及ぼすという今の時点での簡単な解釈が前提なのですが、

この前提自体が間違っているなら意味ないところ、

もしそのような何かであるのなら、

核廃棄物を 運ぶ間だけでも閉じ込めておく箱に入れて軌道エレベーターに乗せて運ぶのなら問題はないと思えてしまいます。

もしそれが可能であれば、 かなりコストダウンは可能と思われます。

(2)

ですが、 いよいよその核廃棄物が 衛星に届いたとして、そこから太陽の引力を振り切るスピードのロケットに移し変える必要があるというのなら、

その衛星自体のそれだけの基地化が これがまた大変そうです。

あるいは、 そこからの発射自体にも危険性が伴う気がします。

太陽自体に落とすのは その位置からでも理論上可能なのかもしれませんが、  それはもう人間にとって宇宙的規模^^となってしまうのですよね。

重量の巨大化+形体の巨大化=私には解らない世界^^ とはなりますが、なんとなく理解は出来ます。

でも その基地からの発射が、避難も含めた形で その基地の人たちは地球に被害をおよぼさない体制で可能であるのなら、

次には 太陽からどこまでの距離にそのロケットを運べば 太陽の引力から自由になると言えるのでしょう?

その目安が Ano3様が示唆されていると思われる》木星以遠《というあたりなのだということなのでしょうか?

以上の2点 (1)箱に入れるだけでは 角運動量の消失は変わらないものなのか?
(2) 太陽の引力圏外は どのへんなのか? (これは、そのロケットが そのまま銀河系をも離れて宇宙につつまれていってしまう軌道に乗る時点の距離ということです)

この2点の補足質問をさせていただきたいと思います。

もし、可能性があるなら こちらの研究にも費用をかけるべき時なのかもしれないと思えてしまうのです。

さらに詳しく検討してみたくなります。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

補足日時:2011/06/20 13:17
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この回答へのお礼

kagakusukiさん、ご回答ありがとうございます。

いままでの全疑問に、丁寧に 詳しくかつ私にも解りやすく書いてくださり ほんとにありがとうございます。

補足しつもんがいくつか生まれましたので、補足入力したいのですが、今時間がありません。

昼休みに補足質問させていただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/20 08:02

軌道エレベータを作るには



1) 最低ステンレス鋼の400倍の強度の建設材料が必要です。
2) 静止軌道高度(3.6万キロ)をはるかの超える建造物を宇宙空間に作る
必要があります。これに比べれば ISS なんてありんこです。

現在の技術では、ロケットで建設資材を運ぶだけでも何百年かかるかわかりません。
なんらかの画期的な技術革新が必要でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

これですと、地上と空間との違いはあっても、地上での運搬技術が発達して 一番相対的に安全な地に どんどん核廃棄物を埋設してゆく技術革新に 今は研究費をかけたくなるところですね。

さらなる科学物理自体の発展にも期待の気持ちはあっても、やはり、今は 応用科学の分野に集中すべき時代性なのではと思えてきています。

そのへんこそ実は 私の関心事だったのですが、

ここは さらなる学習を積めることが出来た段で、 そのへんのさらに煮詰めるべく 再質問して見たいと思います。

軌道エレベーターの先からは、 希望に結びつくような あるいは夢に結びつくような 一筋のつかまりたい綱が 今の段では見えてこないので 質問もしようがなくなってきています。

ほんとうの目的の地点に ここからは 無知であるかぎり近づけない気がします。

ここでみなさんにも 再度お礼を述べさせていただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/21 08:02

補足質問は、とんちんかんというよりは、荒唐無稽です



無知は自慢になりませんし、今の無知さでは回答の理解率も低いでしょう

もう少し勉強してから、また数年後にでも質問しましょう
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この回答へのお礼

お叱りありがとうございます。

》理解率《 この始めての言葉も理解できているかどうかはともかく、

回答者様たちにとって、回答を書いても私が理解するというその確率が低いということが補足質問から見て取れてしまうというふうに受け取りました。

角運動量 ヤフーで調べましたら 私のまだ苦手な数式が出てきました^^。  確かにこの状態からの質問では お手数をかけるだけでしょう。

ただ、肉体労働者のこの気持ちは解ってください。

もし、軌道エレベーターに核廃棄物処理の期待がかけられないのであるのなら、 忙しい私は 他の勉強に集中したい ということもあります。

箱に小分けすればその一つは軽くなります。 重量の問題はこまめさと繰り返しのスピードで解決する場面はたくさんあるわけですが、 以外と重さにとらわれて気が付かない場合があったりします。  

放射能もれをおこさなければ 角運動量^^とかに影響しないのであれば、 うんぬん、という気持ちになってもおかしくない 脳状況はあると思いますよ^^。

自慢とかではないですが^^、 知らない段階でも経験の知恵は知識とは別に生まれてもいるわけです。 生まれてしまってもいるとも言えます。

宇宙基地からいざ 太陽の重力を振り切るにしても、 ほんとうはまださまざまな 知ってる人からは荒唐無稽な方法が頭に浮かんでしまいます。

たとえば 先ほどは重さと数量の変換でしたが、 時間と距離を問題として、 尺取虫方式で 少しづつ小さな基地を作りそこに小さく運び 地球からどんどん少ない経費(そうでない場合と比較しての少ない経費ということですが)で 離してゆく という方法とか。

たぶん、物理法則から考えれば差し引きゼロで同じという法則とかあるのかもしれませんが、 労働の経験からは、それは別な場の力学法則ということになるわけです。

もちろんこれも すでにその方法ガ思索されていて意味無いという結論がすでに生まれているのであれば、 たしかにそれを今後質問してもまったく意味なくなります。

青い星、私たちの故郷である水の定着した 雲や青空のある奇跡の星を、ただ守りたいだけです。

その庶民のあがきだけはどうか理解してください。

今、忙しいなりに、あらゆる方向から 勉強すべきかどうか検討中です。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/21 07:45

>》「軌道エレベータ)」《


>というのは、どのようなエレベータでしょうか?

 簡単に言うと、静止衛星と地上を繋ぐエレベーター。理論的には存在できるといわれている。ただ、現在の技術では素材強度の問題で建設不能。自分の重さで切れてしまう。
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この回答へのお礼

tiltilmitilさん、 ありがとうございます。

Ano8の方(かた)にも 告白したばかりなのですが^^、 Ano4の方(かた)の書かれたその軌道エレベーターの時点では、 たぶん起動と見えていたらしく、そのせいもあって(いい訳ですが^^)、
その方のアイディアだと思い込んでしまっていました。

ヤフーで調べてみて あわてているところです(笑)。

》現在の技術では素材強度の問題で建設不能。《

これなんとなくイメージわかります。

スカイツリーを太くした建設イメージでは無理そうという感じでです。

》理論的には存在できる《 

というあたりの《存在》というのが意味深げですが^^、 心にひっかかるところですので、 あとは自分で調べて考えてみます。

ありがとうございました。

ほんとに 無知なのに みなさんに感謝したいです。

お礼日時:2011/06/20 07:49

地上からロケットで捨てに行くのは、応用科学とやらが発展してもムリがありすぎです



軌道エレベーターが実現化すれば、現実味は飛躍的に上がりますが、軌道エレベーターが実現化したら原子力で発電する必要はなくなるので、核廃棄物そのものがほとんど無くなり、捨てる必要性も無くなってしまうでしょう
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この回答へのお礼

再度 ご回答ありがとうございます。

軌道エレベーターというロケット以外の方法はAno4の方(かた)も述べられていましたが、 

なんとなんと 私はその方のアイディアと思い込んでしまいました^^。

いそいでヤフーで検索してみましたら、 この無知ぶりが恥ずかしくなりました^^。

》軌道エレベーターが実現化したら原子力で発電する必要はなくなるので《

の中の、 なぜ、それが実現したら《原子力で発電する必要はなくなる》のか?は、まだ謎として私の頭に残りますが、 これは当然、まず自分で調べてみます。

もし、簡単に説明できるようなことでしたら、また この無知な者に教えてください^^

頭は悪くないと思ってるんですが 無知でどうしようもないっす^^

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/20 07:35

>一度 地球から遠ざける軌道に押せば、手で押しただけでも、永久に危険性とはおさらばできるのではというイメージでいたのですが、



確かにね。
でも、どこかで爆発させてしまわないと、どこかの引力に引かれて巡り巡って地球に落下するという事も考えられます。
まぁ、明日打ち上げても私や質問者さんが死ぬまでに降ってくることはないんですけれど。

やはり、打ち上げ時に失敗することがあり、失敗したときの影響はとんでもないことになるわけで。
お金だけ掛かってリスクはさほど減らず、処分できる量もたかが知れています。
処分できる量が少ないと言うことは、数を打ち上げないとダメで、数を打ち上げると失敗する確率も上がるわけです。
1発でも失敗すれば、人類滅亡かも知れません。

とりあえず埋めておけば、1000年ぐらいしたらもっと有効な処分方法、又は、再利用方法が見つかるかも知れません。
ならば、埋めて置いた方が少ない費用で危険は局限できるわけです。

それとも一か八かで人類滅亡を選びますか??
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この回答へのお礼

細く質問へのご回答 ありがとうございます。

なんと、私は 少量づつたくさん運ぶイメージを持っていましたが、その分危険性が増すイメージが欠落していました。

むむ、そのへん頭が抜けてますね^^

もちろん
》それとも一か八かで人類滅亡を選びますか??《

これが なんとかアレルギーとかの問題ではなく 二者選択の問題でもないことは解ります^^。



》どこかの引力に引かれて巡り巡って地球に落下するという事も考えられます。《

いざ、そのあってはならない危険性を抜ける技術が開発されたとして、 その引力による危険物の落下の危険性が残っているというのなら、
次に その

》どこかで爆発させてしまわないと《

という爆発の方法なのですが、 これは時限爆弾が使えそうです。

ただ、これだと 手で押すのではなく さらにエネルギーをかけてそこから猛スピードで地球から離しておいたほうがよさそうですね。

そのへん やはり、 より遠くへと考えざるをえなくなり、また考えてしまうところなのですが、   もし 爆発させる時の安全距離とかわかりましたら  わがままで申し訳ないですけどまたお願いいたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/20 07:22

不可能ではありませんが、コストとリスクがあります



電気代を百倍にしても足らないでしょう

スペースシャトルは、百回打ち上げて二回空中分解しました

害があるから捨てに行くわけですが、行く途中で空中分解したら、害を撒き散らすだけです

現在の技術では、地中に埋める方が、宇宙に捨てるよりも安全ですし、安上がりです

この回答への補足

さっそくのご回答ありがとうございます。

みなさんコストとリスクを取り上げていました^^。

やはり、 地中埋設の安全性を一歩一歩でも積み重ねてゆくしかないのでしょうか?

みなさんに 再質問させていただいているのですが、

mn1613aさんは、

応用科学がさらに発展しても、やはり宇宙廃棄の方法の方のコストとリスクは とても解決しないと思われますか?

それとも 何かそのへんで希望となるような可能性を情報として何か得ておられますでしょうか?

無知が故かもしれませんが、

私のイメージでは科学物理それ自体の発展はもういきどまりとなっていて、 これ以上の進展は  そうとう人知がや教育が飛躍的に発展したり天才が現れてくれないかぎり、すぐには進展しないとうイメージでいます。

なぜ 50年前の発見が ノーベル物理学賞に選ばれたのでしょうか?

すみません余談だったかもしれません^^。

ともかく 無知なもので、そのせいなのでしょうけど、 応用科学に 学生や研究者が集中して力を発揮していないのでは、とかそういう人員が少ないのではとか、 マスコミも国も 肝心のその時代性を忘れているのではないかとか  疑えてしまっているのです。

もし すこしでも応用科学の進展に 核廃棄の希望をたくせるなら、

電気代で結構すでに苦労している私でも^^、電気代があがっても私は やせがまんします(笑)。

よろしければ お考えお聞かせください。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/06/19 15:25
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ロケットでは費用、信頼性の面で、


核廃棄物の廃棄には使えないと思います。

遠い未来かもしれませんが、「軌道エレベータ」
が実用化されれば、使えるかもしれませんね。

この回答への補足

さっそくのご回答ありがとうございます。

いっぺんにAno5までご回答いただいたのですが、みなさん費用と信頼性(安全面)についてそれぞれ書かれていました。

でも ロケット以外の方法は tknakamuri が始めてです^^。

》「軌道エレベータ)」《

というのは、どのようなエレベータでしょうか?  
大体でいいので教えてください。

(詳しい構造とかは 無知な者で教えてもらっても解らないとおもいますので^^)

ただ ほかの皆さんにも 共通して再質問させていただいてるのですが、

tknakamuriさんは
現在の科学物理知識を総合化して その応用科学を発展させることで、 たとえばその「軌道エレベータ」の建設は可能性はどの程度出てくると思われますか?

出来ればでいいですので、お考えお教えください。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/06/19 15:04
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございまいました。

よろしければ 再質問の方にもご回答をお寄せいただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/19 15:06

 「核廃棄物は宇宙に捨てる」、非常に良い案だと思います。

太陽自体巨大な「核融合炉」ですから、放り込んでしまえば適切に処分できそうです。

 「何故行わないのか?」ですが、誰も考えなかったわけではありません。莫大なコストさえ何とかなれば現状でも出来ないことはありません。

 問題点はやはり「打ち上げ失敗時のリスク」です。核廃棄物のような大容量のものを、地球からなるべく遠ざける軌道へ運べるロケットは世界中に存在しますが、どれも「100%成功するもの」ではありません。失敗すれば空中爆発等で処分することになります。そうすると核廃棄物が広範囲に飛散し、被害がでることは想像に難くありません。

 特に日本では「原子力アレルギー」が極度に強いため、このリスクが許容されることはまず無いでしょう。木星以遠の惑星探査時には、太陽発電だけでは電力が足りずどうしても「原始力電池」が必須となりますが、上記アレルギーにより実現は難しい状況です。(そのため、「はやぶさ」に代表されるイオンエンジンや「イカロス」の太陽帆等の別技術の開発に、日本では力を入れています)

 100%安全な宇宙へ物を運べる手段を開発できれば、宇宙へ核廃棄物を捨てることはより有力な処理方法の一つとなるでしょうが、現状では難しそうです。

この回答への補足

さっそく丁寧な御回答ありがとうございます。

でも、 これはAno2の方(かた)のご回答でも再質問させていただいたところなのですが

太陽に放り込んだり、 木星ほどの遠くまでの長旅をしなくても、  私のイメージでは、 一度 地球から遠ざける軌道に押せば、手で押しただけでも、永久に危険性とはおさらばできるのではというイメージでいたのですが、

これ自体 どこか間違ったイメージでしょうか? 引力の無い空間では たしか 物は最初のエネルギーのまま どこまでも衝突しない限り進んでゆくのですよね。

ただ 衝突が巨大な爆発を生むのであれば 影響は地球に戻ってきたりするイメージはあり、その危険は想像できます。

やはり なんらかのエネルギーで まず地球からかなり遠くまで離しておいてから軌道をまかせるという方向でないと 危険性は残るということでしょうか?

》アレルギー《 という言葉は、 危険な物事に対して ほんとうはその危険性をくぐらなければ安全地帯へ進めなかったりする時にもそうなのですが、まったく危険性が無いときも思い込みで危険と思い あるべき行動がとれなくなる精神状態を揶揄したものと思われます。

ここはアレルギーいかんに関わらず、100%安全な宇宙へ超危険物を運べる手段が開発できなければ、それは有効な処理方法の一つとはならないことになってしまいます。

とすると 残る質問は 皆さんにも再質問しているのですが、

さらなる応用科学の発展によって  引力圏外で大丈夫ならそこまでの距離に、
》木星以遠《というのが 最低安全条件ならそこまでの距離に、

太陽に放り込める距離を 理想とした場合も含めてですが、

takepan_tokiさんは

いつか、でいいですが、 できるだけ早い内に その可能性はあると思いますか?

二つの再質問となりますが 

よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/06/19 14:53
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

よろしければ 再質問の方も 教えてください。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/19 14:55

ぶっちゃけ、太陽に突っ込ませれば一番安全に処理できると思います。



が、そこまでの道のりが遠いです。
核物質は容積の割にはとてつもなく重いですし、集めると勝手に燃え出すという特性があります。
それを利用して、発電をしたり、核爆弾を作ったりするわけですが・・・

使い捨てですので、アポロロケットを使ったとして、830億ドル
83000000000000円??

埋めちゃった方がコストとしては安いのでは?

ロケットは失敗すると、空中爆発をしてまき散らしますし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

できましたら 再質問のほうでもお考えお聞かせください。

無知ですけど いっしょうけんめい今考えてる私に教えてください。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/19 14:23

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