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関係代名詞についてです。

先行詞を修飾する文中で、主格、目的格、所有格だったかによって、「主格の、目的格の、所有格の関係代名詞」という言い方をすると思います。

ここで分からなくなってしまったのですが、修飾する文中の「補語」が関係代名詞になることはあるのでしょうか。

補語は形容詞と名詞の場合がありますが、名詞の場合にそこが関係代名詞になることはあるのか、というのが質問です。

A 回答 (4件)

He is not a gentleman. But he was a gentleman ten years ago.


後ろのa gentleman(補語)を関係代名詞にすると
He is not a gentleman (that) he was ten years ago.
となります。ここで注意することは補語は人そのものと言うより人の性格を表しているので(He is a gentleman.= He is gentle.)、who(m)ではなくthatを取るということです。ただし実際には省略されることが多いです。
また、継続用法ではthatは使えないのでwhichになります。
His brother is a gentleman, which he is not.(彼の兄は紳士だが、彼は違う)

この回答への補足

とても参考になるご回答、本当に有難うございます。No1の方のの最後の部分とも関係するのですが、

>ここで注意することは補語は人そのものと言うより人の性格を表しているのでwho(m)ではなくthatを取るということです。ただし実際には省略されることが多いです。

He is a gentleman.のa gentleman.は「主格」補語であるのに、なぜ「主格の関係代名詞」にしてはいけないのでしょうか(いずれにせよthatですが)。

He is a gentleman.のような文が関係節の場合、100%「目的格補語→目的格の関係代名詞」になるのでしょうか。

補足日時:2011/06/22 21:53
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No.3です。


主格補語とは主格(He is a gentleman.でいえばHe)を説明する補語という意味で、SVCのCのことです。それに対してSVOCのCはOを説明するため目的格補語といいます。C自体が主格か目的格かということではありません。そして主格補語は本来は(ノックなどに答えて)It's I.と主格を使っていたのですが、現在ではよほど偏屈な人でない限りIt's me.と目的格を使います。
ところで関係代名詞のthatは主格も目的格もthatですが、whoの場合は主格はwhoですが目的格のwhomも現在ではwhoで代用されることが多いです(一番多いのは省略ですが)。英語自体からwhomがなくなりつつあります。whomを使わなければならないのは前に前置詞があるときぐらいです。これは関係代名詞でも疑問詞でも同じです。
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この回答へのお礼

「補語は目的格の関係代名詞になる」

ということですね。補足質問にご回答いただき、有難うございました☆

お礼日時:2011/06/23 20:30

ご質問の意味を誤解していなければよいのですが、


----They are what we call a motorcycle gang.
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この回答へのお礼

はい、このような例文を知りたかったです。有難うございました。

お礼日時:2011/06/22 14:19

可能です。



http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3772024.html

He isn't happy now, which he used to be.
「彼は今幸せではない,以前はそうであったが」
このような場合,関係代名詞節中の used to be の補語となるのは形容詞です。
すなわち,先行詞は happy という形容詞。

このように,この補語となるパターンでは形容詞でも先行詞になれます。
上の質問で回答した what I am「今の私」にしても,「私が今ある状態」ということで,
単に今の職業というような名詞的なものだけでなく,健康状態・経済状況・幸福の度合いなど
形容詞的なものをもろもろ含んだ意味合いです。

こういう形容詞のパターンはおまけだとして,
いみじくも,
主格の、目的格の、所有格の関係代名詞
とおっしゃっている通り,関係代名詞としては格がすべてです。

SVC の場合であれば,S = C だから「主格補語」といい,格は主格。
補語でも主格の関係代名詞を用いればすむこと。
もっとも,補語となるのは大半が主格も目的格も区別のない名詞ですので,主格という認識はない。

そこで,主格・目的格の区別のある,人称代名詞が補語になった場合,
It's I. が文法的には正しいはずなのに,It's me. が使われるようになる。
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この回答へのお礼

いつも目の前が晴れるような的確なご回答、有難うございます。

補語の名詞だけでなく形容詞でも関係代名詞になることはありうるのですね。

ちょっと関連して新たな質問が出てきつつありますが、別途、質問させていただきます。

お礼日時:2011/06/22 14:18

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