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はじめまして。
今回、校正記号の書き方を教えていただきたく、質問させていただきます。
私は、「校正」を今まで行ったことがないのですが、今回校正業務を行うことなりました。
3つ疑問があります。

1つ目
校正内容は、HTML言語ソースの校正です。
例えば

(1)<td  rowspan="2">という記述があるとします。これを
(2)<td rowspan="2">という形に直してください。と校正記号を書きたいのです。

この「<td」のあとに(1)は半角スペースが連続して2つ挿入されています。
「半角スペースを1つだけ削除し、詰めなさい」という指示を出すには
どう記述するのが正しい校正記号の書き方なのでしょうか。
文字であれば、訂正箇所から線を引き「トルツメ」で済むと思うのですが。
「半角トルツメ」でよいのでしょうか。そうすると全部取ってしまうと誤解されそうです。

2つ目は、インデントについてです。
校正の本に書いてあるインデント記号は
Tを横にしたような記号と、Ωを横にしたようなもので字下げ、字上げを指定するように書かれているのですが、Tを横にした記号がなく、Ωだけの記述のものは、「全角1つ分だけ、字下げしろ」という意味でよいのでしょうか。

最後に、訂正箇所からの線の引き方なのですが、
例えば

構成は文字を正しく直すことです。
校正を行うには集中力が必要です。
しかし、構成を行っているとどうしても眠くなります。

という文章があるとします。
「構成」を「校正」へ正すために訂正箇所から線を引いて、「校正」と記述しますが
まとめて記述することは可能ですか?
線を交差させないというルールはあるようなのですが。
1段目の「構成」と3段目の「構成」に分岐させるように線を引き、一ヵ所に「校正」と記述するのは、ありですか?それとも、一字、一字に対して記述するのが本来の校正でしょうか?

手書きのものがあればいいのですが、このお絵かき添付機能では、とてもわかりにくいとは思いますが、ご教授おねがいします。

「校正について詳しい方、教えてください。」の質問画像

A 回答 (2件)

基本的には、修正作業をされる方(デザイナーさんや印刷屋さんなど)に、


こちらの修正意図が伝われば大丈夫です。
ですから、校正記号の使い方として心がけておきたいのは、
修正作業をする人が
「これはどういう修正??」と迷ったりするようなビミョーな指示は避けるべきです。

ただ、校正記号の使い方は それほど神経質にならなくてもいいと思いますよ。

『1つ目

(1)<td  rowspan="2">という記述があるとします。これを
(2)<td rowspan="2">という形に直してください。と校正記号を書きたいのです。』

これは、(1)の「<td」と「rowspan」の間を半角にしたいので
「<td」と「rowspan」の間を赤で半角スペースの校正記号(中がキュッとしまったような記号)
を入れつつ、半角アキ と指示しておくといいですね。
そして、<td  rowspan="2">のお尻にあたる「>」のところには、半角分左へ移動するので
Ωを横にした校正記号を入れときます。

『2つ目は、インデントについてです。
校正の本に書いてあるインデント記号は
Tを横にしたような記号と、Ωを横にしたようなもので字下げ、字上げを指定するように書かれているのですが、Tを横にした記号がなく、Ωだけの記述のものは、「全角1つ分だけ、字下げしろ」という意味でよいのでしょうか。』

Tを横にしたものも、Ωを横にしたものも、
どこまで(何文字分)動かしたいのか(字下げ・字上げ)を指示する記号です。

ですので、Ωの記号は 必ずしも全角1つ分と決まっているわけではありません
Ωのヒゲ的な部分で、動かしたい文字分を指示します。

『最後に、訂正箇所からの線の引き方なのですが、
例えば

構成は文字を正しく直すことです。
校正を行うには集中力が必要です。
しかし、構成を行っているとどうしても眠くなります。

という文章があるとします。
「構成」を「校正」へ正すために訂正箇所から線を引いて、「校正」と記述しますが
まとめて記述することは可能ですか?
線を交差させないというルールはあるようなのですが。
1段目の「構成」と3段目の「構成」に分岐させるように線を引き、一ヵ所に「校正」と記述するのは、ありですか?それとも、一字、一字に対して記述するのが本来の校正でしょうか?』

これは添付されているものを拝見しましたが、おおむね これで分かると思います。
できれば、3段目から線を引っ張るときは 2段目の文字にかかるような感じではなく
2段目と3段目の行間のスペースを使って指示された方が良いでしょう。

また、下の画像のインデントの指示ですが、1段目~3段目までの行頭をそろえたいのであれば
赤で「アタマ揃え」と指示してください。
さらに2段目と3段目のΩですが、このヒゲ的な部分は何文字分動かしたらいいのか
わかるように、動かしたい文字数分だけヒゲを伸ばすようにした方がいいと思います。
(添付された例ですと、1段目が9文字、2段目と3段目は7文字ですよね。それをアタマ揃えにしたいのであれば、2段目と3段目のΩのヒゲは2文字分かけるようにするということです。

文字だけだと、わかりずらいですが…。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

はじめまして。
ご丁寧なご回答、本当にありがとうございます。
助かりました。
校正記号にあまりこだわりすぎないほうがいいんですね。
確かに、修正するのが目的ですもんね。わかりやすく、間違いがないのがベストですよね。

半角スペースを詰めるには、Vを逆にしたような記号に、「半角アキ」の記述とΩを横にしたようなヒゲで詰める指示をだす。

なるほど、Ωの横にした記号(ヒゲ)の「囲んだ分だけ」という意味があるんですね。
ヒゲに具体的な指示を書くのが丁寧な書き方なんですね。
行頭で揃えたい意味なのであれば、「アタマ揃え」の指示でわかる。

ほんと、勉強になりました。
今日、早速つかってみました。
わかりやすいと、同僚も話してました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/06/23 20:35

いいでしょう。

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この回答へのお礼

はじめまして。
間違いではないんですね。
ありがとうございます。参考になりました!!

お礼日時:2011/06/22 21:50

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