プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めて質問させていただきます。

私は軽度の高所恐怖症だと思います。
高いところでは、端の柵にもたれかかるのも怖いので、なるべく端に行かないようにしています。
遊園地のジェットコースターはTDLのビッグサンダーマウンテンが限界です。

そんな私ですが、昨年友達とオープンのダイビング講習に行き、Cカードを何とか取得しました。
ただ入水したときに底のほうを見るだけで怖くて、でもとても海はきれいなのでなるべく考えないように「怖くない」「ほら、海がきれい」と自分に言い聞かせて必死でした。

海の中って、段差というか急に深度が増すところがあるじゃないですか。
オープンの講習なので深くなるといっても数メートルです。ほかのメンバーは気にも留めない程度でしたが、私だけインストラクターの方に手を引いてもらって何とか(半べそ状態)進んでいるという状態でした。
傾斜がなだらかな部分では、騙し騙し自分で進めるといった状態でした。
また、海の中でもなるべく地についていたいと思ってしまいます。砂を荒らすと良くないと教わったのでたまに指先をつく程度にしています。
怖いと思うと呼吸が上がってしまうので、何とか抑えながら進みますが酸素の消費が一番激しかったです…orz
他のメンバーは50くらい残っていましたが、私だけ10や20くらいになってしまいます。

これだけ怖い思いをしながらも進むのは、海の中がとてもきれいでもっと見ていたいと思うからです。
オープン講習のコースだけで自分だけ酸素ボンベをほぼ1本消費してしまうことが問題なのですが、周りに迷惑をかけないようにしたいです。
なるべく怖いと思わないようにしたいのですが、何か方法はないでしょうか。

また今夏ツアーに行きたいと友達と計画中なのですが、前回の恐怖が蘇ります。
行きたい気持ちはもちろんあります。
ただ呼吸をどうにかしたいです。深いところを見ても怖くなくなるのならそれが一番よいのですが…。

もっと楽しむにはどんな準備をすればよいのか、ダイビング経験の有無に関係なくアドバイスをいただければと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。



自分も実は軽い高所恐怖症ですが、見た目がごついおじさんなので恥ずかしくて家内にも内緒にしてました。びびってるのがばれないように頑張ってましたけど、恐怖感や不安感は呼吸に現れちゃいますね。

バディの家内も泳げないし、軽い閉所恐怖症だし、運動神経鈍い人なのですが、そういう家内の残圧が120なのに自分はすでに残圧50とか・・・ひどいものでした。
残圧が気になりだすと余計心配で呼吸が乱れて消費量が増える悪循環。
イントラさんにオクトパスもらったり、先に上がったりの繰り返しでしたが、「とにかく間を空けずに本数潜って慣れる事だよ」と、アドバイスしてもらったのでめげずに続けていたら30本くらいで不思議と落ち着いてきました。
自分の場合オーバーウエイトだったので適正なウエイトで潜るようにしたのも良かったみたいですし、経験を重ねる毎にだんだん問題が解消されていくような感じでした。

閉所恐怖症の家内は最初マスクをつけただけで圧迫感を感じて呼吸が亢進しちゃうほど。
また泳げないので水中に浮いているのが怖くて着底するか岩にがしっと掴まって進まないと駄目でした。
講習受けても体験ダイバー以下だわ~といつも落ち込んでいました。
またダイビング中突然不安感に襲われる事もあったようですが、そういう時は岩に掴まって深い呼吸をして落ち着いたら魚を見ることに気持ちを集中させて気分転換してたようです。

そんな二人組なので問題が解消されるまでは、少人数で対応してくれるショップの同じイントラさんにずっとお世話になってました。
OKのサインを出していても家内の目がびびってるのを察知してドロップオフを長距離移動する時は手をつないでサポートしてくれたり、きめ細かく残圧チェックしてくれたりするので安心してダイビングを続けられました。いつも見ていてくれるので安心感がありました。

怖いけど海の中はとても綺麗で魅力的な世界なのでダイビングしたい気持ちよく分かります。
きっと本数を重ねる毎に恐怖心も薄れていくと思います。
習うより慣れろですね。
家内は完全に恐怖心無くダイビングできるようになるまで50本くらいかかりました。
最初から何の問題も無く上手に潜れる人もいれば、私達夫婦のようにすごく時間がかかる人もいると思います。ゆっくり時間をかけて慣れていきましょう。
海を楽しみたい気持ちがあれば、とにかく続けて潜るのをお勧めしたいです。
迷惑かけそうというのは、私達もいつも心配してましたが、上級者の方は皆さん初心者に寛容で優しかったです。

初心者歓迎とか少人数制のショップさんを選べば人に迷惑をかけそうという心配をしなくて済みますし、事前にイントラさんに不安な事を全部話しておくときめ細かく対応してくれると思います。
慣れるまでは同じショップを利用すると安心かもしれません。

皆上手な人ばかりに見えますが、私達みたいなへなちょこダイバーもいます。
アドバイスになっていませんが、体験談少しでも参考にしていただけたら幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。今になって読みましたm(_ _)m

同じような経験を持つ方がいて安心します。
すこしずつ経験を積んで慣れていくことが大事なのですね。

結局昨年の夏は日程と予算の関係で行けないまま今に至ります。
今年から社会人になったので尚更日程を合わせにくくなってしまいましたが、また行こうと企んでいます。


この場をお借りして回答くださった皆様へ。
1年も経ち今更ですが、ベストアンサーにさせていただきました(笑)
皆さんの回答もすごく参考になってどれを選んだらよいか迷いに迷って、同じような経験を持つ方を選ばせていただきました。

今後の参考にさせていただきたいと思います。
沢山のご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/23 02:12

ダイビングの浮遊感は高所恐怖症に人にはひと際恐ろしいものに感じると思います。



私は高所恐怖症などはありませんが、それでも
30m程度ならともかく、そこから何百mか底の見えない
谷底の真上にいったときは、かなりの恐怖心を感じました。

慣れないと怖くて当たり前だと思います。

とりあえずポートダイブをしない。
するなら、ロープつきにしてもらうとか。

一番いいのは、浜辺からエントリーする
形式のものにしてしまうというのがいいでしょう。
これならずっと地の底をゆっくりと進むからです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、すみません。

はい、たしかに一人で漂っていることはできません。
手をつなげばなんとか、って感じです。
気持ちとしては、バディとずっと手をつなぎながら泳ぎたい感じですね(笑)
迷惑になるのでなるべく我慢していましたが。
海底から1メートルくらいを泳いで進むのなら大丈夫なのですが(それならすぐに足をつけることができるので)、それが今のところ限界ですね。
やはり一番の近道は「慣れ」のようですね。
頑張ります。。

浜辺からのエントリ-、やってみようと思います。
最初のエントリーで、飛び込んだ時点で疲れてるので(^^;

回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 16:58

まず「怖い」のは経験が浅い、またはなさ過ぎるのが原因です。


まだ一桁の本数で、それらを克服できるとは到底思えません。まして、怖いと思うと当然心拍数は上がり、呼吸も乱れます。

克服の方法は、ずばり経験をつむことしかありません。「怖い」「危険だ」と思う要素をひとつずつクリアするのは本数潜ることしかないというのが現状です。

ダイビング自体は非日常です。海中に沈んでしまって浮上できなくなるのではないか、という漠然とした不安というものもあるかと思います。海中を漂うのが醍醐味であるはずなのに着底しているほうが落ち着く、というのが、矛盾しているけれども(海底が一番深い!)、安心できるというのがそれをあらわしています。

では呼吸はどうすればいいか?とにかく深く長い、規則的な呼吸をすることを心がけることです。本当にそれだけで、心が落ち着き、余裕が出来、不思議と怖いとか思わなくなるはずです。

正直言って小生もひよっこダイバーだったときは、「こんな苦行いやだな」と思っていたくらいです。しかし、本数を重ねるごとに弱点が克服でき、トラブルにもそれほど戸惑わなくなり、より安全に潜れるようになったと自覚できています。

お友達も質問者様の挙動などからそういったことをお感じのはず。包み隠さず、弱点をさらけ出して、理解してもらえば、おのずと質問者様に合わせた行動が出来るはずです。

まずは行ってみる。そして乗り越える。これを繰り返せば、確実に怖くなくなります。がんばってください。
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この回答へのお礼

浮かんでいるときよりも海底のほうが怖くないのは、たぶん安定したものがすぐ近くにあるからなんですかね。自分でもよくわからないですが。
「自分と安全なもの(不変なもの?)の間にあんなに距離がある!」みたいな…。
深いところにいることもそうですが、現状では自分の下に深さがあることもダメみたいです。

やっぱり本数を重ねて慣れていくことが大事なのですね。
怖いから行かないではなく、行って経験して恐怖感を減らすということでしょうか。

友達は私が高所恐怖症であることを知っていて、怖がっていることに気づけばイライラなどもなく待っていてくれます。本当ありがたいです。
ただ、そのせいでもっと先まで行けないのは申し訳ないと思うので、頑張ってみます。

回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2011/06/25 08:18

恐怖症は訓練で克服可能です。



ウエイトを離せば勝手に浮かび上がってしまうのですから。
水の中で落っこちる様なことはありません。
自分は水中に浮いているんだと考えて、体を包む水の感触などに集中してください。

高所恐怖症も、立っている床面や掴んでいる手摺の感触に意識を向けると、恐怖感が和らぎます。

怖くない怖くないなんて考えると、かえって恐怖感に意識が集中して呑まれてしまうので。
恐怖とは関係ないことに意識を向けるんです。

いきなりは無理なので、可能な範囲から慣れていくと良いですよ。
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この回答へのお礼

どちらかというと、今は浮かんでいることが怖いといった感じです。なんていうか、何かあっても掴まるところがない、というのが怖いのか何なのか。。
インストラクターの先生に手を引いてもらった時は、引っ張ってもらった上に段差になっている壁?にくっつけてもらいました(笑)
水中に浮かんでいるという、その感触を楽しめるようにしたいところです。

恐怖感から目をそらすことも大事なんですね。きれいなものを探して、そちらに目を向けたりして、少しずつ実践していきたいと思います。

回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2011/06/25 08:05

私は高所恐怖症ではありませんが、閉所恐怖症でCカード取得しました。


取得時には軽くパニックになっちゃって、水中にいるのが怖くて仕方なくなったりもしました。
でも何度もダイビングするうちに少しずつ慣れて気にならなくなりましたよ。
でも、ダイビングは様々な箇所へ行きます。
海溝(深さ何十Mの溝)や狭い洞窟の中や沈船の中など結構怖いです。
私だけかもしれませんが…
問題は、単独行動できないってところなんですよね。エアがなくなるのが早ければ全員の時間も短くしちゃう訳で。。。
でも一番は、自分が平常心を保つこと。
私は友達に迷惑かけたくないって一心で精神安定してます。
それからは慣れてきました。慣れれば呼吸も落ち着き、エアも同じようになると思います。
水中散歩を楽しみにダイビングをできればいいですね。
水中では飛べるのですから。
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この回答へのお礼

同じように恐怖症持ちでダイビングをされる方がいて安心しました。
回数を重ねて慣れることが重要なんですね。
友達も私に合わせてくれるのでイライラされたとかそういうのはないのですが、やっぱり迷惑をかけたくはないです。
私もその気持ちで心を落ち着かせてみようと思います。

そのうち私も貴方のように深いところまで行けるように頑張りたいです。せっかくCカード取得したので。。

回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/25 07:57

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