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No.2
- 回答日時:
建築計画上は、一般に「昇り降りしやすい階段の勾配は蹴上寸法Rno2倍に踏面寸法Tを加算した数値が63cm程度(2R+T≒63)が良好であるとされている」(日本建学会編「建築設計資料集成」」とあります。
ただこの寸法が万人に適当かというとそうも言えないと思います。私は、この寸法が、一般的に一歩の寸法で、階段をリズミカルに昇り降りする時に適当な寸法なのだと思っています。相談者の方の御両親がリズミカルに階段を上り下りするわけでもないでしょうから、蹴上が大きすぎないこと、床が滑らない素材であること、ステップが視認しやすいこと(昼も夜も)、手すりがついていること、などの条件を満たせばこの寸法で構わないと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/06/30 22:28
ありがとうございます。
基準の寸法を理解した上で場合場合によって
必要寸法を決めればよいのですね。
参考にさせていただきます。
手すりもつけることになっていますので、
安心です。
No.1
- 回答日時:
http://artconcrete.seesaa.net/article/12601700.h …
ここにあるように普通の外回りの階段からすれば踏み面が大きいです。
110なら450くらいでいいはずです。健康な人は登りやすい。
ですから、健康な人にはまどろっこしい階段になるかもしれません。
しかし普通の階段として考えない方が良いと思います。
ご両親の高齢化を考えるなら段はとても大変です。
といってもスロープにするには急すぎる勾配です。なので、階段でよいと思います。
一段おりては踊り場があるというイメージになります。人が安定して建つためには奥行き60センチは安心だと思います。そして60センチあると同じ足で降りることが出来ます。
片足ずつ順番におりないでいつもおりるときは楽な方の足で降りることも可能ということです。
上がるのも大変ですが、危ないのはむしろおりるときです。転ばないために私は60センチはよいなあと思います。段数も少ないのでよいのではないでしょうか。手すりがあって幅があって介添えスペースも取れるとなおいいです。
ここにあるように普通の外回りの階段からすれば踏み面が大きいです。
110なら450くらいでいいはずです。健康な人は登りやすい。
ですから、健康な人にはまどろっこしい階段になるかもしれません。
しかし普通の階段として考えない方が良いと思います。
ご両親の高齢化を考えるなら段はとても大変です。
といってもスロープにするには急すぎる勾配です。なので、階段でよいと思います。
一段おりては踊り場があるというイメージになります。人が安定して建つためには奥行き60センチは安心だと思います。そして60センチあると同じ足で降りることが出来ます。
片足ずつ順番におりないでいつもおりるときは楽な方の足で降りることも可能ということです。
上がるのも大変ですが、危ないのはむしろおりるときです。転ばないために私は60センチはよいなあと思います。段数も少ないのでよいのではないでしょうか。手すりがあって幅があって介添えスペースも取れるとなおいいです。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/06/27 19:30
早速のご回答ありがとうございました。
この先、歳を取っていく親には安心寸法のようですね。
しかし両親以外の子世帯や来客にとっては
少しまどろっこしい階段に感じる可能性があるのは避けられないのですね。。。。
大変参考になりました。
ありがとうございました。
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