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6月に外国の教育に基づいた高校を卒業した者です。年齢で言うと19です。
私の高校は国際バカロレア(IB)認定校で、この教育はとても難しく大学レベルです。
参照:http://www.inter-edu.com/forum/read.php?14,931394

志望大学から条件つき合格を頂いたのですが、この国際バカロレア(IB)の試験(難関試験)が上手くいかず、落とされてしまいました。

私は高校生の時に重度のパニック障害を患っていました。患った原因は複雑です。今はだいぶ良くなりました。
パニック障害なんてただの怠けや甘えですよね。こんな馬鹿みたいなものに悩まされて不合格なんて情けないですし、悔しいです。
母にはせっかくのチャンスを物にできないなんてどうしようもないねと言われました。浪人が確定してからは新聞を読め、生活を変えろ、こればかり言ってきます。
そう言われると親を喜ばすことが出来ずに申し訳ないという気持ちでいっぱいになります。

また私の両親は別居中なのですが、母と父は益々仲が悪くなりそうで懸念しています。

実際高校受験も失敗しているので、自分は何をやっても駄目なのではないか、いらない駄目な人間なのではないかと不意に思ってしまいます。

これからまた大学を受けるので気持ちを切り替えなければなりません。ですが自信が無く、将来が不安で気持ちが沈んだままです。
他力本願ですみませんが、どなたか喝もしくは助言を頂けませんか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

> パニック障害なんてただの怠けや甘えですよね。



違います。

> チャンスを物にできない自分が情けない

チャンスがあればものにできると思っている方がおめでたいです。
イチローで三割。
チャンスを得ようと投げる奴とチャンスを得ようと打つ奴が居る。
同様に、チャンスを得ようと受験する奴が何人もいて、一定の割合が落ちることになっているのです。

まぁまずは「鬱病」を早く治すことです。
お母さんも治療した方が良いでしょう。(聞き流す方が良いです)

その上で、体の状態が(本当に)良いのであれば、あとは勉強するだけです。
受かるか落ちるかは判りません。
判らないからと言って勉強しなければ落ちる確率が高まるだけです。
東大目指して勉強しておけば、落ちてもどこかに引っかかります。
本番に弱いのであれば、より学力に余裕を持たせることを考えるべきです。
ギリギリの学力でどうにかしようなどとは思わないことです。
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この回答へのお礼

tekcycle様、昨年は大変お世話になりました。
漢方薬を毎日飲み続けたところだいぶ調子が良くなりました。
母の言うことを無視してもう少し早く飲めば良かったととても後悔しています。
落ちたことでまたぶり返しそうですが何とか持ちこたえます。

理解して頂き本当に有難いです。涙が出てきました。
そうですね。引きずるのはやめてこれからも根気よく勉強していきます。
本番に弱いのは事実です。今回は絶対に大丈夫だと先生方などに言われていたので・・・
やはり余裕を持たせることが大事ですね。勉強になりました。

とても参考になりました。ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/07/08 00:08

 丁寧な回答ありがとう。

君には言ってなかったけれど、僕自身も悩みがあります。「吃音症」いう病気でした。今でもその名残があり、緊張すると言葉が出なくなってしまいます。
 質問者様にとって今もっとも必要な事は心の安らぎを求めることです。試験の時に激しい動悸や目眩に襲われたことは典型的なパニック障害の症状と考えられますので、大至急適切な治療を受けられることをお奨めします。
 と同時に結果を求めて焦らないことが大切です。英語のコミュニケーション能力が他の方よりも優れているアドバンテージがありますので、お住まいの地域で「英語教室」のお手伝いをしたり、自治体がサポートするボランティアで「英語の先生」をやってみては如何でしょうか?。一歩目を踏み出すには確かに勇気が要ります。でもその一歩目を踏み出すことが自信にもつながると僕は思います。今年の春に蒔いた種が今年に花を咲かせるとは限りません。花が咲くまで時間の掛かる植物もあります。けれども咲いた花の美しさには変わりはありません。ご自身の身で「辛さ」を知っているのですから、相手に優しい労りの言葉を掛けることができると僕は思います。
 まだ今は夏の時期です。諦めるには未だ未だ早い。一般入試で堂々と大学の門を叩き自らの道を顔を上げて歩いて行きましょうよ。もしかしたら来年の春には大学でお目に掛かることがあるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

二度目のご回答ありがとうございます。
そうだったんですか・・・
やはり私もきちんと治療しなければなりませんね。段々解放に向かっているのでこの調子で治療を続けたいと思います。
分かりました。諦めずに自分の目標を掲げて勉強していきます。いつか自分の花が綺麗に咲くと信じて精進していきます。

優しいご回答ありがとうございました。
とても励まされました。嬉しかったです。

お礼日時:2011/07/08 11:01

 今晩は遙か昔に受験生だったおっさんです。


御質問を拝見させていただいて、2つの問題点を感じました。
(1)パニック障害に関して基本的な認識が誤っている。
(2)自らの学業成績が思わしくないこととバカロレア失敗を関連づけてしまっている。

「パニック障害なんてただの怠けや甘えですよね。こんな馬鹿みたいなものに悩まされて不合格なんて情けないですし、悔しいです」こうしたあなたの判断は偏見に基づく以外の何物でもありませんよ。実際の医療機関で心療内科での治療を受けられましたか?。○○クリニックなどの診察だったならば本当にパニック障害であるのか否かも明確ではありません。神戸製鋼のラグビーチームで活躍していた元木由記雄選手も日本ハムファイターズの小谷野栄一選手もパニック障害を克服したアスリートです。彼らはプロのアスリートだったことも幸いして比較的短い時間で復帰できたのですが、普通の人ならば社会復帰するための時間が相当に必要とされる病気です。精神論や根性論で治療可能な性質の病気ではありません。その証拠として「自信が無く将来が不安で気持ちが沈んだまま」とご自身で述べられているではありませんか。
 また受験失敗の問題でも質問者様が自らの学力を知ってか知らずか、無謀とも思われる方法で受験に臨んでしまった。質問者様が日本国籍の方であるなら学校教育法に規定されている高等学校に入学し所定の単位を履修して卒業すれば、センター試験でも一般選抜でも大学を受験することが可能だったことになりませんか。それをなぜ敢えて外国の教育に基づく学校を選んでしまったのでしょう?。また受験の失敗とパニック障害は何の関係もありません。単純に選抜試験での合格水準に達していなかっただけのことです。
 
 僕が今質問者様にできる具体的なアドバイスは
(1)医療機関(大学病院等)の心療内科を受診し、現在の病状を把握すること
(2)適切な治療を受けること
(3)来年春の受験に備えて、予備校に通うと共に自らも基礎学力の充実を図る努力を怠らないこと
(4)決して根性論や精神論に依拠した考えに振り回されないこと。

 治療も受験もある意味で「戦略」が必要です。そのためには具体的な計画とそれに基づく青写真を助言の下に作っていくことが求められます。しっかりした文章をお書きになれるのですから他力本願などと謙遜することはありません。高校受験に失敗したトラウマを引きずったままに高校生活を終えてしまったのでしょう。心療内科で相談する時には高校受験の失敗も話した方がよいかもしれません。心療内科で「病気ではありませんよ、でも性格的にナイーブなのですね」と言葉をかけられるかもしれません。ナイーブは他の人を思い遣ることができる財産でもあり、それはあなたにとってのアドバンテージと考えては如何でしょう。
 模擬試験は受けていますか?。もし受けていないのであれば、自分の現在の実力を知るために必要ですので今後は幾つかの試験を受け、自分の実力が何処まで伸びているかを把握しましょう。志望校のレベルに対してどれ位のスコアが不足しているかを科目毎に把握し、重点的にトレーニングをしましょう。
 目標を定めれば、それに対して一歩一歩近づいていくルートを見つけることも出来ます。自らの足下を見つめて歩き出しましょう、疲れたら一休みしてまた歩いて行けば必ず目的地に辿り着くことも出来ます。そしたら「自分を褒めること」も忘れないでくださいね。 
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この回答へのお礼

TANUHACHI様、この間は小論文の件でお世話になりました。ありがとうございました。
やはりパニック障害は難しい病なのですね。確かに高校生の時の私は重症のパニック障害を患っていて、医者に退学を勧められていました。

国際バカロレア試験(IB)は卒業試験なので、受けざるを得ませんでした。
IB試験は確かに難関ですが、私は大学の条件の点数まであと少しでした。実力不足なのは承知の上ですが、もし自分がもっと体調管理をしたり、もっと勉強したりして本番に強ければ受かっていたのだろうと思うと悔しいです。試験期間と試験中は息もまともにできず、眩暈がし、動悸にも悩まされ耐えがたい思いをしました。

私は不本意ながら外国に基づいた高校に入学しました。本当は普通の日本の高校に進学する予定でした。しかし、高校受験で安全だと言われていたところも含めて全落ちしてしまい、その他にも色々と事情があり、この高校に入りました。なのでおっしゃる通り高校生活の半分は高校受験を悔やんでいました。

長くなって申し訳ありません。
為になるご回答ありがとうございました。アドバイスの方もとても参考になりました。
これからも努力を怠らずに目標に向かって精進していきます。模擬試験の方も受けてみます。

お礼日時:2011/07/08 00:27

パニック障害は本当にただの怠け者なのでしょうか?


そうは思いません。

ネガティブに考えても、ポジティブに考えても一生は一生。
そもそも19歳位で世間から必要とされる人間と期待される方が、怖いですよ?

私は、人生には無駄な事は何一つ起きないと思っています。
落ちこむ暇があったら、今出来る事、やらなければいけない事をしっかり認識して
最短で達成出来る様に精一杯行動することではないでしょうか?
くよくよ悩んでいる時に自信なんて着くはずないんですから、
余計なことは考えないことです。

貴方の人生は親の為にあるわけではありません。貴方の為にあるんです。

口を出させないためには自分の食いぶちは自分で稼ぐことです。
一生親のすねをかじって生きていけるわけではないのだから
学業に専念させてもらえているうちに、世間の荒波にもまれても
生き残れる力をしっかりつけさせてもらいましょう。

経験をプラスに換えること。それが人生を楽しむコツだと思いませんか?
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この回答へのお礼

そうですね。まだ19ですもんね・・・これからが肝心ですよね
確かに落ち込んでいる暇があったら勉強するしかないですね。
この苦い経験を機に精神的に強くなり、この経験を有意義なものに変えてみせます。

ご回答ありがとうございました。
励まされました。

お礼日時:2011/07/09 11:40

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