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根性論とか精神論とか、そう言われるものを英語で表記したい時は
どういう表記をしたら良いのでしょうか?
精神論で直訳をしてもspiritualismとなり、これでは根性というよりはむしろ心霊現象です。
どなたか適切な表現を教えて下さい。宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

「根性論とか精神論」とかいうものを、英語に直すならば"Never-say-die spirit"とか"Do-or-die spirit"くらい言わないと英米人には通じないかもしれませんね。



「根性論とか精神論」とかいうものは、戦時中の日本のように、客観情勢が圧倒的に不利な事は上部のものはよく承知の上で、部下に「精神一到何事か成らざらん。」と言って目の前の不利な状況を感じさせないよう、ある種の自己催眠状態に陥らせるような心理的効果をイデオロギーのレベルまで持ち上げた特攻隊精神であろうと思います。あるいは一度負ければそれで終わりというようなプレッシャーのかかったスポーツ競技なんかにもこういうイデオロギー的なものが持ち込まれます。指導者が技術の錬磨の方法を熟知した上で根性論や精神論を振りかざすのはある種の効果があるのは事実ですが、そういった技術指導の裏付けがないのに根性論や精神論ばかりを振りかざす指導者の下で練習をする選手たちはたまったものではありませんね。

「精神一到何事か成らざらん。」を"Where there is a will, there is a way."「意志あるところに道が開ける。」と同一に捉えている向きもあるようですが、そんなに軽いものではありませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なるほど、実に興味深いお話を伺えました。
是非とも参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/07/11 01:27

gambalism

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この回答へのお礼

なるほど、その発想はありませんでした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 01:24

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