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山手トンネルの断面図を見ました。
世界で2番目に長いトンネルとのことですが、このトンネル、地震と津波が
同時発生した場合の安全対策はどうなっているのでしょうか?地震発生後、
トンネル内の交通事故により火災と渋滞が発生し、その後、津波による洪水が
起きたら、トンネル内の人達はどうやって避難するのでしょうか?

山手トンネルの安全対策を調べると:
1)350m以内毎に地上に避難できる非常口が設けられている
2)円形のトンネルの床下の空間が平常時は吸気ダクト、火災発生時には避難通路として
  用いられる(煙に巻かれないよう考慮されている)

となっていますが、逆に言えば
1)350m以内毎に地上に避難できる非常口が設けられている
  =>水が入り込む入口がそこら中にある!?
2)円形のトンネルの床下の空間が平常時は吸気ダクト、火災発生時には避難通路として
  用いられる(煙に巻かれないよう考慮されている)
  =>火災と洪水が同時発生した時、床下にいる人達が真っ先に危険にさらされる!?

と思うのですが、火災と洪水が同時発生した場合の安全対策はどうなっているので
しょうか?津波による洪水が起きた時、山手トンネルは巨大下水道と化し、池袋JCTの
出口まで鉄砲水のように水が流れていくと思うのですが、このトンネル、本当に安全
なのでしょうか?

A 回答 (2件)

道路トンネルとして日本で2番目に長いトンネルです、世界で2番目じゃないです




地震と洪水の対策はしてません。できませんから。
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大井JCTのどこに接続するかをよく知らないので、現在開通している範囲である大橋JCTで考えたいと思います。



もし山手トンネルに津波が来るとしたら、あそこは目黒区かな?まあ渋谷近辺のあそこまで巨大な津波が押し寄せてこないといけません。場所としては大橋あたりは結構高い場所なんですよね。
東京(江戸)というのは意外にも案外アップダウンがありまして、JRの目黒駅あたりは結構な高地です。一方、隣の五反田駅近辺は案外に窪地で、五反田駅の近くを流れる目黒川は満潮になると五反田でも潮の香りがするほど海水が上がってきます。そして山手線ならその先になる大崎駅あたりになるとまた地面は高くなります。
だから、山手トンネルに水が入ってくるほどの津波となると、周辺地域で窪地にあたる渋谷駅近辺は大橋JCTより低いので渋谷駅周辺が水没するほどの大津波とならないと山手トンネルまで水が来ないということになろうかと思います。

東日本大震災で津波がとてつもない被害を与えたのは、東北の太平洋沿岸というのはすぐ深くなっている海なので、地震のエネルギーが伝わったとき、海が深いので体積が膨大になります。それが一気に陸地に達するのでものすごい水の量が押し寄せるということになります。
東京の場合は東京湾がありますので、深さがそれほどありません。なんと平均でたったの17mです。ガンダムならツノが出てしまう程度ですね。となると、東京湾の真南から、ものすごくとてつもないエネルギーを持った津波(東日本大震災の津波など足元にも及ばないレベル)が押し寄せてくれないといけないことになります。

よしんばそんな津波がきたとしたら、大橋JCTどころか東京がぜんぶ津波でやられてしまうでしょう。東京タワーも皇居も国会議事堂もたぶんぜんぶアウトになるんじゃないでしょうか。つまり、東京壊滅というか、日本が壊滅するでしょう。そんな津波が東京に来たら、東京より南にある横浜も壊滅的な打撃をこうむるでしょうし、房総半島なんて水没するかもしれません。まあ一般的にそういう災害は地球滅亡とかそんなレベルなんじゃないかと思います。それほどの津波なら、ハワイなんて島ごと飲み込んじゃうんじゃないでしょうか。

だからつまり山手トンネルの津波対策を問うというのは、群馬県や山梨県の津波対策を問うようなものかと思いますよ。
あと山手トンネルは何度か走ったことがありますが、トンネル内でも結構アップダウンがあります。池袋まで鉄砲水がサーとはならないですね。

ちなみに地震対策ですが、一般的に地下は地震に対して強いといわれています。先日の東日本大震災でも、東京で最も早く交通機関が復旧したのが地下鉄です。東京メトロは真っ先に銀座線と丸ノ内線の運転を一時再開したのですが、利用者が殺到してさばききれなくなり運転を中止しました。
高速道ですから、中で事故が発生して火災が起きるのが一番怖いのですが、これはもう排気ダクトを準備して避難路を作るしか対策はありません。

この回答への補足

海岸線から10キロ程内陸の大橋JCTを前提に上記の話をされていますが、
海岸線から1キロ以内の大井JCTでなければ意味がありません。
確かにそちらが述べているように山手トンネルの大井JCTが正確にどこに接続するのか
確定してから話を進めるのが正しいようですね。
あと、地下が地震に強いとの認識のようですが、地下トンネルでは道路に1本でも
大きな亀裂が入ればそれで車が進むことができなくなります。地上では左右後方に
車を進めることができますが、トンネルでは後方にしか進めることができません。
物凄い渋滞になるのは確実だと思います。また、後方にて1台でも衝突事故で火災が
発生すればそれで全ての車が逃げ場を失います。地下鉄を引き合いにトンネルの
安全性を強調されていますが、車が100キロで走る山手トンネルと比較するのは
少し的外れなような気がします。

補足日時:2011/07/16 01:50
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