プロが教えるわが家の防犯対策術!

20代半ばです。
生まれてこの方、幸い大きな事故にはあったことがないのですが
事件事故等発生時に出来る人だかり…いわゆる野次馬が大嫌いです。
私の母は、しっかり野次馬です。
救急車や消防車のサイレンが家の近くで止まると、夕飯時でも家族の団欒時にも関わらず様子を見に行きます。
母のことは何よりも大事ですし尊敬もしていますが
サイレンの音を聞きつけて浮き立つように(そう見える)現場に向かう母の姿は心底情けないと思っていました。
何度も「やめなよ」といいましたが、聞く耳持たずです。
そんな母が先日、交通事故の現場を目の当たりにしました。
被害者と思われる方は、素人目に見てもダメだろう…と察する位凄惨な現場だったそうです。
母は勿論被害者の冥福をお祈りしたそうですが、私が母に
「これを機に野次馬するの辞めたら」と言ったところ、家庭崩壊するかというくらいの大喧嘩にまでなりました。
家族全員から「野次馬は興味津々に見に行く訳ではない」やら「自分の身に何か起きると大変だから見に行くのだ」やら
「お母さんをせめるお前はおかしい!」と非難轟々でした。

全員が全員興味本位で見に行くわけではないとも分かります。
もしかしたら、助けるために駆けつけてる人もいるかもしれないとも思います。
自己防衛が働き、本能的の赴くまま現場に向かうという行動も、理論的には分かりますが、どうも感情では理解不可能です。
結局皆で事件事故やらを遠目から傍観しているだけですよね…その行為に対し、自分でも不思議なくらい嫌悪感を抱いています。
正直助けられないなら、見に行かないで欲しいです。
「人の不幸は蜜の味」とはよく言いますが、正にその言葉のとおりと言いますか
不幸を美味しく味わっている人だとしか思えないのです。
私は見にいけません。好意の
苦しんでいる人を直視したくないから。どうせ何も出来ないから。
無視ということで、野次馬よりも性質が悪いのかもしれませんが。。。

野次馬を咎める私がおかしいのでしょうか?
家族のような考えが普通なのでしょうか?

A 回答 (5件)

私も野次馬は嫌いです。

人の不幸をじろじろ見に行くような行為ですからね…。
衝撃映像だとか、そういった類の番組も本当に嫌いです。人の不幸や命にかかわる大変な状況…それを笑いや驚き、リアクションのネタにしていることが許せないです。

>助けられないなら、見に行かないで欲しい

同感です。逆に、見に行くのなら何かしら助けなさいよ! という思いです。もし自分の身にそのような不幸に見舞ってしまった時、助けにきてくれる人がいれば頼もしく嬉しいですが、じろじろと見られているなんて、恥ずかしいし悲しいし…そんな気分になると思います。
野次馬の方々を見ると、子供なんだな~と思ってしまう。自分がされて嫌なこと、いい気持ちがしないことは他人にもしない。当たり前のことだと思いますが、それでも物好きな方はいるのですよね…。
少なくとも、野次馬は恥ずかしい行為だと思うので、私はしようとは思いません。傍観者って一番卑怯な立場というか、そんな感じがします。
質問者様の感じ方、決しておかしくないと思います。
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この回答へのお礼

やはり同じ考えの方も多いのですね、私が異常な気がしていましたが安心しました。
子供というか、相手のことより自分の欲求を抑えられないのだなぁと思います。
決してそうではないと思うのですけれど…。

お礼日時:2011/07/29 15:12

家の近くなら、


家にいるのも怖いので見に行くというのは解ります
例えば大雨や台風の時、心配で川見に行って死んだって人が必ず出ますけど
本能的に目で確認したいと思うものかもしれません

まあそれで喧嘩してたらあなたもバカってことになります
ほっときましょう。絶対治りませんから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/07/29 15:08

>野次馬を咎める私がおかしいのでしょうか?



はい。

興味本位のヤジ馬に嫌悪感を感じるくらいまでは
ごく普通の感覚ですが、

それを家庭崩壊するくらい大喧嘩するくらい
自分の価値観を他人に押し付けようとするところは
やや異常の感があります。

言っている意味わかりますか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/07/29 15:09

 男の視線でいくと、女性週刊誌の記事を話題にしている女性陣を思い出す。


 実際の所、自分自身にまったく関係のないどうでもいい記事で騒いでいるのを見るたびにうんざりするが、逆に自分が安全だから騒いでいるとも思える。やはり人の不幸を楽しんでいるとしか思えない。
 でもねこれって昔から。江戸時代には捕り物のために奉行が出発するときは、火事装束(防火ずきんみたいに、後頭部を覆うように布がついている)で出て行った。そうしないと野次馬が集まってきて大変だったから。でも火事だと、「オレんち大丈夫?」という感じで、野次馬が集まりにくかったというのがある。当時火事には弱かった江戸時代の話だけど、結局変わっていないと言うことか。
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私も質問者様と同意見です。



>「自分の身に何か起きると大変だから見に行くのだ」
という文がありますが、これはちょっと考えてしまいますね。

例えば、犯人が近くにいるとしたら、被害を受けるかもしれません、
まだ記憶に新しい秋葉原で起きた忌しき事件、
あのような事件が近くで起きていたとして、見に行っていたとしたら、最悪の結果も考えられます。
あれは無差別でしたから・・・可哀想という言葉では済ませられない事の事件でした・・・

救急車も消防車も仕事できている訳ですので、妨害行為になる可能性もありそうです。
野次馬の人達の心理もわからない訳でもないですが、仕方ありません。悲しくもそれが人ですから・・・

質問者様の考えは、間違ってはいないと思いますよ。
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この回答へのお礼

そうですね…心理は分からなくはないんです。
ただ心浮き立つように見に行くのは、大変腹立たしいです。

お礼日時:2011/07/29 15:10

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