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登山・クライミングをするために効果的な体づくりのしかたを教えてください。
先日、10年ぶりに登山をしてきて楽しさを感じたので、これから趣味としてやっていこうかと思っています。
標高2133メートルの山だったのですが、登るのに4時間もかかってしまい、息があがって足にもきてしまいました。

1 登山を長くやっている方は家でできるトレーニングとしてどんなことをやっているのでしょうか?
(やっぱり長距離走らないとダメですか?運動オンチなので走るのはつらいですが。。)

2 クライミングをされている方は、登山とは別のトレーニング方法があるのでしょうか?

3 いつか冬山にも挑戦したいと思っていますが、どんなトレーニングが効果的でしょうか?

 素人で、山の知識などはほとんどないため、ご存知の方教えてください。

A 回答 (6件)

私の経験上では、頻繁に登山すること、ジョギング、筋トレすることです



登山ならではの足の歩み方、置き方などあります
登山はただ歩いているだけではないです
アスファルトの道ではないですからどこにどう足を置くかの積み重ねが疲労具合につながってきます

ジョギングはゆっくりでいいので休ます長い距離を走るようにすること
120分休まずに走れるくらいになればひとまず合格です

本格的な登山では30キロ以上の荷物を抱えて毎日10時間登ったり下ったりすることはよくあります
それを支える肩腕胸腰足、それらを筋トレでも補助して鍛えます

何事にも音痴なんて無いです
音痴というのは我流でやるから他人と隔たりができるだけであり、正しいやり方を学び、丁寧に反復練習することで誰でも音痴ではなくなります

登山もジョギングも、はたまた歩くことさえも我流し続けていると積もり積もったバランスの悪さなどで怪我につながります

著名な方の話では、クライミングやスキーは登山にも応用できるそうなのでやった方がいいとのこと
私はクライミングもスキーも全然ですが、この考えには同意できます
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この回答へのお礼

具体的なアドバイスありがとうございます。
120分休まず走る、足の置き方など参考になりました。
やはり、我流はよくないのですね。
理論的でいちばんわかりやすいアドバイスです。
知識を蓄えて、正しい山ののぼりかた、トレーニングの仕方を実践していきたいと思います。

お礼日時:2011/08/12 18:56

 経験からいうと、やはり町でのトレーニングを行った方が山での余裕が出来ると思います。

(当たり前か!!)
 基本はウオーキング、スロージョギングが良いと思います。続けることのできるトレーニングを行うことが大事です。無理はしないというのはよく言われることですが、少し発想を変えて、ジョギングの質を上げていってマラソン大会での完走を目標にするというのはどうでしょうか。新たな目標、趣味にもなりますし、長続きできると思います。もちろん登山にも効果が十分あります。後はトレーニングが習慣化してきたら、週1~2回筋トレを始めるのもいいと思います。ここまでくると自分にはどんなトレーニングが必要か、何となくわかってくるのでは。
 岩登りには私は握力を強めることと体重を減らし引き締めることを行っていました。冬山についてはアイゼンボッカを行いましたが体力を上げつつ、雪上の歩行感覚を経験することにも有用であったと思います。冬山や岩登り沢登り等、高度な技術経験の必要な登山については山岳会に入って指導を受けるか、ガイドさんにお願いして経験を深めていくかした方がいいと思います。
 
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この回答へのお礼

すばらしいアドバイスありがとうございます!
軽めのウォーキングからジョギング、マラソン大会の完走と、具体的に目標がきまってきました。
歩くことから走ることへ。
訓練の質と量を高めて冬山に挑戦してみたいと思います。
ガイドのことなども調べていつか『孤高の人』になりたいと思います。

お礼日時:2011/08/12 18:38

山で40数年のオヤジです。



>1 登山を長くやっている方は家でできるトレーニングとしてどんなことを
>やっているのでしょうか?
>(やっぱり長距離走らないとダメですか?運動オンチなので走るのはつらいですが。)

既に皆さん方がおっしゃられているとおり歩くことですね。走るなんてやったこともありません。こちらの方に山のトレーニングについてのページがありましたので、ご紹介します。

初心者のための登山のイロハ(毎日旅行)
(日常でのトレーニングの方法があります
http://www.mainichisinbun-ryokou.com/jp_tozan/th …


>クライミングをされている方は、登山とは別のトレーニング方法があるのでしょうか?

若かりし頃はロッククライミングをかじっていましたが、別にトレーニングというのはしていなかったですね。私の経験では、ロッククライミングで一番重要なことは体力よりもむしろルートファインディングのセンスと身体のバランスですね。こればっかりは経験がものをいいます。まあ先天的な能力もあるようですが。

>3 いつか冬山にも挑戦したいと思っていますが、どんなトレーニングが効果的でしょうか?

冬山については、個人で対応できるのはせいぜい荷物を軽くすることぐらです。衣服は意外とかさばります。ですので、私がやったことは寒さに我慢できるように、冬でも極力薄着にすること(シャツはランニング、ズボン下や手袋、コートの類は使用しない等々)でしたね。

ロッククライミングや冬山の本格的なトレーニングは、我流ではできません。ロッククライミングや冬山はちょっとの判断ミスが生死につながります。ですので、もし挑戦されるのでしたら、そのようなことをきちんと指導してもらえる山岳会等に加入されることをおすすめします。

登山は末永くできるスポーツです。またどこかでお会いできるかも知れませんね。

参考URL:http://www.mainichisinbun-ryokou.com/jp_tozan/th …
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この回答へのお礼

参考サイトありがとうございます。
やはり、冬山はどなたかの指導のもとで行うのがいいようですね。
単独行など、マンガのようなこと考えていましたが、アドバイスどおりきちんと知識と経験を深めてから挑戦したいと思います。
歩くトレーニング参考になりましたので、さっそく実践して多く山を登っていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/12 18:42

4時間も登れば息も切れるし足にもきますよ。


体力なしに登山は無理でしょうが、体力以上に知識や経験が必要だと思います。
特に冬山などは体力より知識や経験が運命の分かれ道になる事が多いようです。
クライミングも知識から入らないと危険です。
知識があれば自分に適した山や登り方も見えてきます。
そして、その時に足りなかった事も見えてきます。
必然的に練習方法が見えてくると思いますよ。

同じ山でも初めて登る時よりも2度目3度目と楽になります。
それはペース配分や休憩が上手に出来てルートの不安もないからです。
2133メートルと言えば会津駒ケ岳の山開きに参加しましたが、
70歳を過ぎた方々が普通に登っています。山って慣れですかね?
翌日の燧ケ岳の山開きに連日で参加してる70代にはビックリです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
おっしゃるとおり、登ったのは会津の駒ケ岳でした。
(文面だけでお察しいただけるとは、さすがです。)

やはり知識と経験だと感じました。
ただ、ほかの運動と違って知識先行というところで、道が開けたような気がします。
日ごろのトレーニングと同時に登山の知識も蓄えて挑戦してみたいと思います。

お礼日時:2011/08/12 18:49

登山に必要な体力は登山を続けていくうちに養われていきます。


なので日常生活に不便がない程度の、普通の人であればあまり意識しないでもいいのではないでしょうか?

ただそれでも何かしたいというお気持ちもわかります。それならばウォーキングを中心に行えばよいかと思います。一般的に言われる有酸素運動であればすべて登山へのトレーニングになるでしょう。


少しお話が変わるのですが、今は体力をつけると言うより、山でバテない登山方法を学ぶべき段階ではないかと思います。

休憩や水分、補給食の取り方を工夫して、時間をかけても安全に登れるような登山を目指すべき段階ではないかと感じました。
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この回答へのお礼

山でバテないというアドバイス参考になりました。
これまでは疲れたら休み、渇いたら飲む、という具合だったので、計画的に、自分にあった登り方を試していきたいと思います。

お礼日時:2011/08/12 19:00

登山というと体力が必要だと考える方が多いんですが、人並みの体力は必要だと思いますが、それ以外に経験が大きいですよ。


例えば、休憩の長さや回数や途中の水分補給など歩く時のペース配分、登りはつま先に力を入れて、平坦な道や下りは地面の角度に足を合わせてすり足気味に歩くなど歩き方、地形図の情報の読み方、登山の準備やスケジュール管理(ギリギリのスケジュールを組みがちですが少なくとも3~5時間、出来れば半日の余裕をもった計画を立てること)など、経験に寄るところが多いような気がします。
貴方がバテたというのも、体力がないというより、疲れるような歩き方をしていたり、ペース配分が悪くて疲れがたまってしまうということが原因かも知れません。
ちょっとお気軽に、近所の低山で自然観察を兼ねた登山を繰り返して、本格的な登山前の経験を積んでみたらどうでしょう。

 また、趣味でやる以上、苦しいトレーニングは苦痛になって長続きしませんよ。日常生活の中で、いつもより早足で歩く、電車の中でつま先立ちで(目立つと奇異な目で見られるから、ちょっと踵を浮かす程度にね)吊革につかまって体を支える、吊革につかまらず少し腰を落として電車の揺れに耐えるとか程度のことを継続していると、結構、軽い登山をこなす体力や筋力がついてますよ。
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