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アルトとテナーサックスを初めて4か月目、66歳の男です。最初の2か月は教室に通い、その後は自己流でやっています。

このたび数えてみましたら、映画音楽、日本の抒情歌、歌謡曲など、何とか吹いて曲になるのが、30数曲ありました。中には譜面を見ながら最後まで間違わずに楽に吹けるものが10曲未満ありますが、その他は何度やっても、運指が面倒な場所になるとゲツバタしてしまいます。

そんな状況の中で、最近下記の2つの方法に迷いが出てきました。

1.今までのように、新しい楽譜を見つけては吹いてみて、それらしく吹けることに大きな喜びを感じて、今後もどんどん曲数を増やしていくだけで良いのか。

2.お年寄りの施設などで、演奏を聴いてもらいたいという希望も湧いてきたので、これ以上レパートリーを増やさないで、10曲以内に演奏曲を絞り込んで、そればかりに集中して練習をしたら良いのか。
の、いずれを選べは良いのかについてです。

1.を選べば、いつになっても自己満足の趣味で終わりそうな気がするし、2.を選べば、すばらしい曲に出会える機会が少なくなる気がします。

自分で考えると、1.をほどほどに減らしながら、2.のウェイト付けを大きくして両立させる方法しか無いような気がしています。

こんなことは自分で決めることとは思いつつ、似たような経験をお持ちの方からのアドバイスをお待ちしています。また、1、2に関しての練習方法に関してもありましたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>アルトとテナーサックスを初めて4か月目、66歳の男です。

最初の2か月は教室に通い、その後は自己流でやっています。

66歳になって新しいことに挑戦するのは素晴らしい!
アルトかテナーどちらかにしなさい。

>このたび数えてみましたら、映画音楽、日本の抒情歌、歌謡曲など、何とか吹いて曲になるのが、30数曲ありました。中には譜面を見ながら最後まで間違わずに楽に吹けるものが10曲未満ありますが、その他は何度やっても、運指が面倒な場所になるとゲツバタしてしまいます。

基礎を鍛えなさい。
(1)音楽的基礎・スケール、コード進行、ETC.
(2)演奏テクニック・チューニング、ロングトーン、ETC.


>そんな状況の中で、最近下記の2つの方法に迷いが出てきました。
1.今までのように、新しい楽譜を見つけては吹いてみて、それらしく吹けることに大きな喜びを感じて、今後もどんどん曲数を増やしていくだけで良いのか。

譜面が読めて、基礎がしっかりしていれば、レパートリーは無限に増える。

>2.お年寄りの施設などで、演奏を聴いてもらいたいという希望も湧いてきたので、
100年早い!まず、自分が楽しくなくっちゃ。

>これ以上レパートリーを増やさないで、10曲以内に演奏曲を絞り込んで、そればかりに集中して練習をしたら良いのか。

集中するなら基礎練習です。

アドバイス
100歳まで生きるつもりで、気長にやって下さい。
著名な演奏家の演奏を、できるだけ多く聞く。
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この回答へのお礼

コメントをありがとうございます。
他の方のご意見も聞いてみたいと思います。

お礼日時:2011/08/13 21:05

こんにちは


 初めて4か月目でアルトとテナーサックスの二刀流とは立派ですね。どちらも目指す目標があったので選ばれたのでしょうね

>そんな状況の中で、最近下記の2つの方法に迷いが出てきました。

 66歳で始められて2ヶ月音楽教室に通ったということは、楽典の基礎と音階練習の基礎練習に入ったかどうかの時期でしょう? まだ音も安定していなかった時期と思います。それを更に2ヶ月ご自分でブラシアップされた訳で「質問者さんがしたいことをされた方がよい」のかなと考えました。 それはご年齢を考えると技術練習を中心になど、とてもいえないと思ったから。
 教室は出来れば技術を確立するための安定期(決まり切ったレベルの課題がこなせる)に入るまで続けて欲しかったです。

 ともあれ、質問1で満足されているようなので今後もその路線で行く。 とともに今からでも技術を確立するための基礎練習を再開し曲を習得する時間を短くするまでの演奏技術を身につけていただく。演奏会をするときは、基礎練習を終わらせた後にそのプログラムの曲に絞って集中し練習をすることを提案します。
 で解決するでしょう?(^^)v

 演奏会をするときは誰でもわき目をふらず、基礎練習をした後に集中してプログラム曲を練習するものです。
 それに基礎練習を通じて技術が確立してくると曲をこなすスピードが早まります(12種類の長音階をいろいろなアーティキュレーションで演奏することが出来るようになっただけで3倍以上曲を習得する時間を短くすることが出来ますし今よりもっと難しい曲も出来るようになります)。
 但し、演奏した結果が音楽的かという問題は別で、こればっかりは曲に応じて客観的に判断する必要があります。そこに先生の価値の一部があるのですわ(*^_^*)

この回答への補足

ご丁寧なご教示をありがとうございました。

まず、2種類のサックスですが、低音に魅力を感じてテナーを最初に、その後に高音の綺麗さに惹かれてアルトを入手いたしました。でも、どちらかと言うと、今は、使い易いアルトが殆どで、テナーを持つことは極端に少なくなりました。その理由は、
(1)テナーでなければ演奏できない曲は殆どないみたい。(2)テナーは息遣いが大変。(3)テナーは重い。です。
という訳でありまして、「目指す目標」と言うほどの明確な意志で選択はしませんでした。
しかし、テナーの魅力も感じていますので、うまく使い分けをするにはどうしたら良いか、知っておく必要があります(今さらですが)。
この点につきましても、簡単なアドバイスでも頂けると有り難いです。

さて、本題についてですが、
教室での2ヶ月は、確かに「楽典の基礎と音階練習の基礎練習が中心」で、理解できそうもない内容で多くの時間を費やすことに我慢ができず、「秋まで休校」と方便を使って逃げ出してきました。

「…今からでも技術を確立するための基礎練習を再開し曲を習得する時間を短くするまでの演奏技術を身につけて…」と、今ほど教えて頂きましたので、また教室へ顔を出してみようかと思います。

自己流をゼロに戻されて、最初からやり直しの勉強になるでしょうけど、以前とは違う気持ちで通えるような気がします。

人前で聴いてもらう“願望”につきましては、その結果を見てから考えたいと思います。本当に自分のは「音楽的か」も含めまして。

補足日時:2011/08/14 06:23
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こんにちは


>でも、どちらかと言うと、今は、使い易いアルトが殆どで、テナーを持つことは極端に少なくなりました。その理由は、
>(1)テナーでなければ演奏できない曲は殆どないみたい。(2)テナーは息遣いが大変。(3)テナーは重い。です。

 教室に行かれたときに薄々感じられたのでしょう。普通は「アルトサクソフォーンから始めるのか?」と(^^;
 ぢつはサクソフォーンはお気づきのようにアルトサクソフォーンの方が魅力いっぱいなのです。教則本やサクソフォーンのための芸術的な曲もたくさんあります。他の種類のサクソフォーンの教則本はアルトの焼き直しと言っても過言ではありません。サクソフォーンの場合、指使いや音域がバリトンサクソフォーン以外は全く変わらないのです[(1)の事実関係]。

 また専門家になるために音楽大学などに受験するとアルトサクソフォーンでの受験になります。そしてアルトを習得してから他の種類のサクソフォーン(ソプラニーノ、ソプラノ、テナー、バリトン、バス)に広げていくのです[(2)や(3)の状態ですから最初から大変な楽器は使わないで魅力的な音色で軽くて使いやすいアルトになる]。

 クラシカルな分野やビッグバンドなどでもサクソフォーンの組み合わせでアンサンブルを組みます。
 大抵アルトサキソフォーン、テナーサキソフォーン、バリトンサキソフォーンでクラシカルなサクソフォーン四重奏の時は前者にソプラノサクソフォーンが加わります。

 で、ソプラノからバリトンまで指使いは同じ、構え方もほぼ同じ、違うところは仕掛け(マウスピースとリード)とそこに入れる息の使い方だけです。
 使い分けは合唱と同じでソプラノ担当、アルト担当、テナー担当、バリトン担当がいて厚みのある充実したサウンドが作り出せるのでアルト以外のサクソフォーンも絶対必要なんです(弦楽四重奏みたいですね)。 でクラシカルなサクソフォーン四重奏だと華麗なソプラノやアルトに比べて指使いがめんどくさくて吹きにくい高音(あんまり練習しないからかな(^^;)や音を出すのも難しい低音が多いという超難易度の高い曲が多いです。
 つまり、アルトのバックアップとバリトンの補強といった繋ぎですねぇ。でもテナーの音域はテナーだけですから、たまには弦楽四重奏のチェロのような渋くてとても素敵なメロディをくれる作曲家もいます(*^_^*)うれしー
 ジャズやポップスの場合は、ソロアドリブでは対等です。逆にいうと扱いやすいアルトと同じことをしなくちゃいけないのでこれまた超難易度ってことですね(笑)
 テナーはアルトと違って大人の男の厚みのある声が出せるいい楽器です。ちゃらちゃらした高音を出す楽器をやっているとテナーが恋しくなります。 アルトでは出せない厚みのある渋い音が楽に出せちゃとしびれちゃいますね(*^_^*)

 かなり脱線しました。サキソフォーンは他の木管楽器や金管楽器に比べてもソプラノからバリトンまで「超重量級」なので首の骨には気をつけて下さい。 できれば出来るだけ首に負担のかからないストラップなどを工夫して下さいね(^_^)
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この回答へのお礼

いゃあ、何とまたご親切にありがとうございました。
そうですか、やはり入り口はアルトが普通だったのですね。
それを選択する背景まで教えていただき、良く理解できました。

「ちゃらちゃらした高音を出す楽器をやっているとテナーが恋しくなります。 アルトでは出せない厚みのある渋い音が楽に出せちゃとしびれちゃいますね(*^_^*)」に期待して、時々気分を変えて使ってみれば、無駄にはならないと思います。

考えようですが、テナー1本に固執してなくて良かった。と自分で納得していたいと思います。

色々と本当にありがとうございました。
感謝感謝です。

お礼日時:2011/08/14 10:30

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