アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

福島原発敷地内の放射線量についての次の記事に関して質問します。
分かるものだけでいいのでご回答ください。

■作業員が近づけない!「即死」する10シーベルトの衝撃(日刊ゲンダイ) 抜粋

「致死量に匹敵する放射線が測定されたのは、1号機と2号機の建屋の間にある排気筒近くの配管付近です。3月12日にベントした際に使った配管で、付近では別の場所でも10シーベルトを超える高線量の箇所が見つかっています。線量計は10シーベルト以上は針が振り切れるため、実際はもっと高いとみられます」(科学ジャーナリスト)

「おそらく原因は、ベントした際に使った1、2号機のダクト(配管)に、炉心溶融した時に出た放射性物質が降り積もったのではないか。(現場付近の)ガレキを取り除いたために分かったのでしょう」(小出裕章助教)

http://news.livedoor.com/article/detail/5765159/


質問1)
 Wikipediaを見ると、セシウム137のガンマ線を遮蔽するには10cmの鉛が必要だそうです。
 ガレキがあったとしても、相当高い放射線量が検出されると思いますが、
 (写真を見ると、ガレキがあったように見えませんが)
 なぜ今まで気づかなかったのでしょうか?

質問2)
 発生源からの距離が1m離れると、どれくらい放射線量が減るのでしょうか?
 計算式を教えてください。

質問3)
 10シーベルト超の線量を出している場所では、人は数秒とかの短時間しかいられないと思いますが、
 その部分のガレキをどうやって撤去したのでしょうか?

「10シーベルト超の放射線量測定の不思議」の質問画像

A 回答 (5件)

素人です。

間違いがあるかもしれません。

(1)至る所に放射線量の高い場所が存在するから気付かなかったではないでしょうか。

(2)放射線量は距離の二乗に反比例するそうなので、

例えば、測定された放射性物質と測定器の距離が10cmあったとして、測定器を付けた棒の長さが10m(1000cm)だったとして、測定した人が受けた放射線は、1時間あたり10シーベルト(10000ミリシーベルト)の10000分の1。つまり、1時間あたり1ミリシーベルトと思われます。

(3)無人で遠隔操作の出来る重機を使って撤去しているそうです。(テレビで見ました。)
    • good
    • 0

福島原発の事故は、建屋の爆発ではなく、メルトダウンによる格納容器の水素爆発です。

つまり、もろに中身が出てしまったということですので、どんなことがあっても不思議はありません。

これは、格納容器のボルトが完全に外れてしまっている写真から証明されています。

かなり、情報操作があるということでしょう。

この回答への補足

写真のどこで何が証明されているのか全くわかりませんが、

そんなに危険なら、なぜ、このような(ガンマ線から見ると)裸同然の格好で至近距離から測定しているのでしょうか??

無人で遠隔操作の出来る重機でガレキを撤去できるなら、それに測定器を付けて測れば無駄な被爆はしなくて済むはず。

そもそも、タイトルが「作業員が近づけない「即死」する」なのに近づいてるし。
日刊ゲンダイっていつもこんなに適当なの?

補足日時:2011/08/27 07:28
    • good
    • 0

書き忘れ。



この記事のいい加減っぷりには腹が立ちますね。こんな書き方するから皆が不安がるんです。

10Svで即死はあり得ません。100%致死量(数年以内に必ず死亡するライン 確かに7Svはあっている)
ほぼ即死レベルは40Svを1次的に浴びた場合。中枢神経細胞等が破壊され数時間以内に機能障害で死亡します。

本当に即死するには1000Svを浴びる必要があります。数分以内に死にますが・・・

原爆と比べるのもそもそも間違い。
爆風や火傷などの外傷が含まれるので比較にならないです。
    • good
    • 0

1)


このがれきの話は確か3月中旬頃には発表されていませんでしたっけ?
聞いた覚えがあるし、放射線源を画像でモニター出来る装置(名前忘れた・・・)の画像も見たことがあります。

2)
先の方の回答通り

3)
その為、ドザーブレード(ブルトーザーの先に付いている奴の事)付きの74式戦車を投入したはずです。
処分方法までは判りません。
    • good
    • 0

はじめまして♪



素人なので計算式とか正確な部分はわからないのですが、、、、

放射線量の人体に対する影響度の単位がシーベルトを利用していて、正しくは1時間あたりと言う事に鳴ります。(車の速度と同じ感じですね。)

10シーベルトは60分、なんの対策も無ければその量を被曝すると言う意味だったはずで、6分なら1シーベルト、防護服などでさらに少ない被曝に出来るはずです。

人が助かった例が無いと言われるのが7シーベルトの被曝で、過去の臨界事故でも最終的に当時の高度医療でも少しだけ延命が出来た程度だったはずです。
一応、5シーベルト以上では死亡確率が高いと言われてるのかな?

シーベルトで表現されると、放射線の元素が解りませんので、セシウムなのかストロンチュームなのかヨウソなのか、それらの放射線種により遮蔽効率なども大きく違うため、報道された内容だけでは判断は難しいと思います。

がれきの撤去に裸同然で素手の作業だったら死者が出ていたと思いますが、そんな乱暴な作業は無かったので、今まで大丈夫だったんでしょう。

以上、素人で一般人の個人的回答でしたぁ~♪
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!