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(1)次の塗料の内、どれが用途にあっていますか。海水に浸ける鉄製
台車のペンキ塗りです。 水性塗料、シリコン水性塗料、油性塗料、油性ウレタン
ガード、ローバル亜鉛メッキ、エポローバル(うわぬり対応)、トタン用エポキシ樹脂
系、
です。
台車はいまあるサビだけ、ザッと削り、古い塗料の上から重ね塗りをする予定です。
年に2回塗り直していますので安い塗料で頻繁に塗るイメージです。(2)重ね塗りなのでサビ止めは必要ないのでしょうか。 よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

いわゆる船台ですよね。



常に海水につかっていることも無く、海岸に放置された状態ですよね?


費用の安い油性塗料で十分です。

電喰(電食)の事も 別の回答者さんに有りますが、常時海水に浮かんでいる船にはそのような腐食は起ります。その為に鉛で出来た鉛板を船体に付けて放電します。その事によって腐食を防いでいる訳です。

しかし年に数回ほどしか使わないであろう船台が
電喰(電食)を受ける事は考えられません。


>台車はいまあるサビだけ、ザッと削り、古い塗料の上から重ね塗りをする予定です。

錆びはザッとではなく徹底的にケレンハンマーとグラインダーで落として下さい。
錆びが錆びを呼んできますので必ずトコトン落とす事が条件です。
ピカピカにした状態で錆び止めを塗ります。

錆び止めは2-3回に分けて時間をおいて塗り込んで下さい
もちろん刷毛塗りでも ローラーでもOKです

海辺ですので潮風に当ると白い粉を噴いたような 塩が付きます。
真水で綺麗に洗浄して
その後 油性塗料で仕上げます
これも手抜きせずに2-3回上塗りします。

先ずこれで放置して置いても
何かの強烈な衝撃が無い限り腐食は無くなります。

半年に一回と決めつけずに
錆びを見つけたら徹底的にその場所のメンテナンスをする。
これが塗装 錆び止め等のメンテナンスの基本です。

年に1回(お正月前)は、その錆び部分を隠す目的と化粧の目的で全ての被覆部分に総上塗りをする。
この場合は1回塗りになります。

2)の質問に対して
錆びが表面に見えていないのでしたら、化粧塗りだけで良い訳です。
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>年に2回塗り直し・・・



今回が何回目になるのか分りませんけど、重ね塗りを繰り返しているのでしたら相当に塗膜が厚くなってしまっているのではないでしょうか。
塗膜が素地にしっかり密着している部分は問題ないでしょう。
しかし、いたるところ塗膜の浮きや剥がれ、錆びが発生しているのなら、一度全面的にケレンし塗装のやり直しが必要に思います。
方法はサンドブラストがいいのですが、地道にペーパーとワイヤーブラシでも構いません。
旧塗膜が1mmにもなってしまっているのならジェットタガネでもかなり落せます。
いずれにしろ素地がほぼ完全に出てしまうまでケレンするのが良いのです。

旧塗膜の上に重ね塗りし、しかも定期的に塗り重ねするのであれば、強溶剤のもの以外なら何を塗っても大差ないと思っていいです。
塗料によって退色に強いもの、塩害に強いものなどは確かにありますが、対処療法に過ぎないからです。

最も良さそうなのはドブメッキに出すことですが、これはお付き合いのある鉄工所などに依頼することになります。旧塗膜が残ったままでは断られる可能性が高いですが・・・。

全面的なケレンができるのでしたら
ローバルは防錆効果が高いですが鉄素地が完全に出てしまうまでのケレンが必須です。酸・アルカリに侵されますので、エポローバルで上塗りするのがいいでしょう。
SDCコート(タールエポキシ塗料)も薦められます。一般に上塗りは行いません。

ローバルのくすんだグレー、タールエポキシの黒が嫌で、普通に錆止め、上塗りで色が欲しいのなら、重要なのは錆止め塗料です。
ホームセンターなどに普通に置いてあるのはJis5621クラスで、これは塗膜による隠蔽で錆の発生を防ぐというものです。
これに対しJis5624(塩基性クロム酸鉛)、Jis5625(シアナミド鉛)などは(すごく大雑把に言えば)もう少し科学的に錆の発生・進行を防ごうというものです。
経験的にはJis5623(亜酸化鉛)の防錆力は非常に強いと思ってます。
これらは直接の形ではないにしろ鉛を含んでいますから、近頃の環境汚染意識の影響で使用量は減ってきているようです。
上塗り塗料は長油性フタル酸か塩化ゴム系で良いと思います。
年に2回も塗り重ねるというのは明らかにやりすぎで、いたずらに塗膜を厚くしてしまうだけです。
錆が出てきた部分だけケレンし、部分塗装すれば十分です。
全体に色あせてきたとか、ピンポール状に錆が広く発生したとかのタイミングで何年かに一度、ってのでいいんじゃないでしょうか。

船舶用塗料には詳しくないのですが、船底用のは自己研磨性があり常に塗膜表面が滑らかになるようになったものとか、海藻やフジツボなどの付着防止のため何かの添加剤を含むものがあるらしいです。
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#3です



回答の下から4行目
錆び部分 ・・・
錆び止め塗料のままで上塗りしていない部分

です。

訂正します
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専門職ではありませんが、筆塗りの常温亜鉛メッキ塗料以外はいずれも用途外使用になると思います。



船底塗料なるものもあるようですが、金属部の電蝕が起こるようですので、販売店で確認下さい。

いずれにしても、きちっと下地の補修が欠かせません。
年に2回も塗るのであれば、市販の油性錆止め塗料だけでもいいのではありませんか?
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参考までに。

。。

上記塗料の中ではローバル亜鉛メッキ(96%)、エポローバル(96%)が錆びに強いと思います。
が、ローバル(亜鉛)は鉄と亜鉛が科学反応して静電気を起こします。
その静電気が鉄を錆から守ってくれます。
ですので、ローバルを塗るには一度塗膜を全てきれいに落としてから塗らないとまったく意味がありません。(塗膜という意味では少しは酸化防止にはなりますが、それなら他の塗料を塗ったほうがましです)
ただ、一度きちんと塗っておくと年2回上塗りするというレベルではありません。
塗膜がはがれない限りほとんど錆びることはありません。
もし錆が出てきた場合、錆がでた場所だけ少しやすりをかけてローバルを上塗りすればOKです^^

一番いいのは溶融亜鉛鍍金加工をするのがお勧めです。
ほぼ文句なしで錆びません。
漁師さんが使っているイケスなども溶融亜鉛鍍金加工がほとんどです。
この溶融亜鉛鍍金加工をして手直しに使う塗料が他でもないローバルシリーズになります。
ローバルシリーズはきちんと施工すると、溶融亜鉛鍍金加工品と同等レベルの防錆効果が得られます。

また亜鉛系ではなくいわゆるペンキと呼ばれる塗料系は塗布方法にもよりますが、海水での防錆にはあまり期待はできないと思います。

錆は鉄、水、酸素の三つが科学反応をおこして初めて錆になります。
そのうちの一つでもカットできれば錆は絶対におきません。
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