数年経っても書けるボールペン

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質問者：idonoyoko
質問日時：2011/08/17 16:08
回答数：2件

ボールペンは数年経つとインクが出なくなって書けない事があります。

数年おいても確実に書けるボールペンを御存知ですか？

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回答 (2件)

No.2ベストアンサー

回答者： Feb12
回答日時：2011/08/17 20:31

確実かどうかは明言できませんが、仕事柄ボールペンを使い倒していますが、古いのが出て来たりして使う経験で。

水性インクは。少し放置すると書けなくなります。
油性インクは数年経つと出ないのと出るのがある。
水性と油性の中間のエマルジョンタイプなどは水性と同じで放置すると書けなくなる。
ざっくり言うと、替え芯の先に樹脂玉を付けて乾燥を防いでいるのは確実に駄目ということです。

油性でもインクが硬いのは、数年経つと出ないのが多いです。
先に出ている加圧タイプは油性インクが少し硬めですが、加圧している分だけ有利と思います。
製品名で言うと、ジェットストリームみたいな油性でも柔らかいインクは古くても結構大丈夫です。

ただ、インクが硬めのボールペンでも、ほんの少しでも毎日のように使うと数年経っていようが全然問題なく長期間使う事ができています。
経験上というか、理屈の上でも、ボールのあたりでインクが乾燥してしまうと書けなくなります。油性であってもそうです。
メンテナンスだと思って、数センチの線でもいいので時々紙に書いてやると良いです。

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この回答へのお礼

ボールペンを多用されているとの事ですので、注目できそうです。

少し放置すると書けなくなるのは、水性インク品だったんですね。
対し、油性品は数年後、出ない物と出る物があり、傾向としては硬いインクの物は止まってしまう事がおおいんですね。
エマルジョン性という、水性と油性の中間タイプ品は放置すると書けなくなるんですね。
素晴らしく、お詳しいですね。

替え芯（リフィル）の先に樹脂玉が付いて売られている物はそもそも永く使うのに適していないんですね。
これなど、一般人で知ってる方など滅多にいない情報ですよ。

加圧タイプ品は、硬油性インクを使っていて、加圧しているので出る可能性は高いんですね。
品名ジェットストリームは経年後も支障が出にくいんですね。
買う時はこういうのを選ぶようにします。

毎日使ってあげればロングランできるという事実もあるんですね。

ボール付近でインク乾燥が起きてしまうと御釈迦行なのですね。

メンテナンスは数センチでも線を書いてあげればいいのですね。（実はこの時間がありません）

毎日使われている方の御経験をもとにした御意見、ピカイチでした。