自分自身の証明

自分が生まれた証しとは、どのようなものなのでしょうか。

No.3 ベストアンサー 回答者： OtamaFJWR 回答日時： 2011/08/21 08:20

あなたの目の前に広がる宇宙がある、それが、あなたが産まれた証拠です。

（人間が「うまれる」場合、漢字は「産」を通常使用します。）

幼児期から神経ネットワークが構築されていくのですが、それは、徐々に構築されていく。ちなみに、意識とは神経ネットワークから発現する。よって、「あなた」と「宇宙」が徐々に同時に発現したのです。難しい言葉だと、自我仮説に対して相補的に時空仮説が派生すると物理の世界では言われています。つまり観測者がいて相対的に宇宙ができるのです。だから、あなたが寿命で死ねば、宇宙も消失します。

ちなみに「今」という一瞬に宇宙１３７億年の時空が折り畳まれているのです。最初から宇宙があるのではありませんよ、量子物理学から言えることです。

この回答への補足

そっち系列の話をちょうだいでき、感謝いたします。

補足日時：2011/08/22 01:21

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。一部の量子力学およびホーキング的時間解釈の立場を考慮いたしますと、自ずと独我論的観念論の方向に答えが向かって行きます。いち個人の認識の有無によって宇宙の存在のあり方が、左右されるのかどうかは、独我論を前にしては一見その証明が不可能なようにも見えます。しかし、独我論の大前提はすべての自己に対して同一でありますから、統計学的に一定の法則が見い出せます。それが独我論の平等性であり、自己証明、および他者証明となるものと思います。

お礼日時：2011/08/21 22:32

No.5 回答者： komaas88 回答日時： 2011/08/21 18:42

貴方が生きている間はあなた自身の肉体がその証です。

死ねばそれまで。

ネットでの著作は、ちょっと弱いかな。いずれ電子のごみですし。

何か国会図書館に収められるような紙製の著作（本です）をものにされれば完璧でしょう。

図書館が炎上するまでは残っているはずです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。何か遺品を残す事と自己の証明を同じゅうにすれば単純でいいですね。わたくし、ピラミッドでも建てましょうか。

お礼日時：2011/08/21 22:38

No.4 回答者： ukiyotonbo 回答日時： 2011/08/21 10:54

出生証明書。

母子手帳。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。その哲学の深さに感服いたします。

お礼日時：2011/08/21 22:33

No.2 回答者： krya1998 回答日時： 2011/08/21 08:10

　自分の存在を存在させている存在ものにおいてその証しは求めることができる。

　それはその存在させているものの中でどう開始したかの証しになる。
　存在させているものを知るということは存在させられているものにおける原因を知ることにより可能である。
　この“ききたい”でも数日前に結果は同時に原因であるという質問があった。
　そこでの質問者の思考を思考することにより原因と結果を考えることができる。

　と私はおもっております。人間としてはこれを越えての認識は信仰の世界でしか可能ではないでしょう。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。読む限りでは、証明は可能であるが理由は言わない、といった事のようですから続きが知りたいところです。

お礼日時：2011/08/21 20:44

No.1 回答者： k_mutou 回答日時： 2011/08/21 05:14

質問者さんは“生まれた証”が“自分自身で、自分の人生の中で何かを証明しなければ意味がない”と思っているのではないでしょうか？

“生まれた証”は“生きている証”。
周囲の人間（親、子、親戚、友人、恋人、他人、敵）が質問者さんを“一匹の人間”として認めた瞬間が“生まれた証”なのではないかと思います。

“生きている＝生まれた証”だと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。わたくし個人と致しましては、もうすでに証明は済んでいるものと自己が満足していますので必要性はないのですが、世の中には不満足の人も多いと考え、質問してみた次第です。わたくし的な考えでは、人間時間は、常に今でありますから、今の集合体である永遠と、ほぼ等しい関係にあるものと思います。

お礼日時：2011/08/21 22:13