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この前、神戸ランプ亭という牛丼屋さんで飯を食ったんですけど、
そのとき、二人連れのおじさんが居て、
そのうちの一人のおじさんが、
「うめーっ」
とでっかい声で叫んだんですよ。
びっくりするくらいでかい声で、
しかも心の底からの声みたいな感じなんですよ。
周りの人たちもびっくりしてガン見してましたよ。
そのとき僕は考えました。
やっぱり考えることは大切ですからね。
このおじさんはきっと、刑務所から出てきたばっかりじゃないだろうか。
ずっと臭い飯を食ってきたので、
神戸ランプ亭程度の牛丼でも、
叫ぶほどうまく感じたんだろう。と。
そのおじさん二人は身なりはちょっといただけない感じの、
みすぼらしい感じでしたよ。
あと、場所が公営競馬場の近くの駅でした。
それらのことを考えると、僕のプロファイリングは結構当を得てると思うんですけど。
皆さんならどう考えますか。

A 回答 (7件)

いや・・・単に


暫く飯という物を食べてなかった所に一寸した「当たり馬券」
それで今日の飯は「肉でも食うか」では?

刑務所の話は余りにもドラマチック過ぎると思います。

それと「ビール1本」頼んでいませんでしたか?
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この回答へのお礼

ビールは頼んでませんでしたね。
僕の見立てでは、あたり馬券ではなく、
オケラ街道じゃないかと思ったんですけど。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/26 19:30

この二人と同じ事をやったような記憶があります ギャンブル場は汚れるのでよいカッコはしていかないし ギャンブル場で大声で怒鳴る者はけ

っこういますが なんかユーモアが入ってたので面白かったですよ 「出所者」はどうかな?逆にご自身の直観力、経験の無さがプロファイリングされたりして!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/28 11:36

想像するに元中小零細企業の経営者だった方のように見受けられます。


羽振りがよかった時代が終わり倒産、オバうちからして競馬で負け、
意気消沈の状況下でふっと寄って食べた「牛丼」。
紙のお金はほとんど無く、金属が多数を占めていたのでしょう。

経営が順調な長い間、察するに美食家だったと思われます。
創業当時の味を思い出し、思わず出た言葉、
「うめ-っ!」
表現に人間の余裕を感じます。
本当に余裕のない人間にはこういうかっこ悪さは出せません。

創業期の苦労=牛丼の味が結びついたのでしょう。
これがその人に取って起死回生の起爆剤になったのか(そう望みますが)
それとも只のノスタルジアだったのか、わかりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/28 11:36

おじさん達は、労働作業着として「みすぼらしい感じ」の服装を、わざわざチョイスしていたのかも知れません。


汗水流した後の牛丼が、きっと五臓六腑に染み渡るほど美味しかったのでしょう。
あるいは、おじさんは素性を隠した名士で、質問者様が耳にしたのは、牛丼という庶民の味を初めて口にしたお金持ちの歓喜の雄叫びだったのかも知れません。

これまで「神戸らんぷ亭」で食事をしたことはありませんが、このエピソードを知って、私も牛丼を食べてみたくなりました。

質問者様の仰った「刑務所の食事」と「競馬」に関してですが。
刑務所の食事が「臭い飯」と噂される理由は、独房内の下水環境が整わず、受刑者が自分達の排泄物の臭いと共に食事をしていた時代背景にあります。
現在は、監視付きの個室トイレが完備され、衛生面の問題は解消されています。
栄養面でも、栄養士に献立された安全な食事が全受刑者に用意され、俗に言う「臭い飯」の時代は終わっているようです。
出所後の受刑者達が無性に欲しがるのは、むしろ、アルコールやお菓子、デザートの類です。
また、競馬はギャンブルであると同時に、発生した収益や賞金の一部が社会福祉事業に充てられる、社会貢献の役割も担っています。
児童養護施設など福祉施設を訪ねた際、 建物の壁面などに「JRA」と刻まれた馬のシンボルマークを見ることがあるはずです。

刑務所の食生活についても、競馬場のイメージについても、「あやしい!」という先入観をいったん脇に置くと様々なドラマが見えてきます。
牛丼うまいおじさんについても同じ。

飽食の時代で、数百円の牛丼に価値を発見できる人も減りつつあるから、自分の感情に素直なおじさんのリアクションは目立ってしまって、周りの皆を面食らわせたのでしょうね。
でも、私がその牛丼を作った当事者なら、おじさんの声は、内心すごく嬉しかっただろうな。
牛丼ひとつに心の底から感嘆できるほど、エネルギーを精一杯燃焼させて生きるおじさんの姿、私は微笑ましいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/28 11:37

まぁ、聞いてください。



普段、当方は一日中デスクワークなのですが、たまに倉庫の整理等で丸一日肉体労働をすることがあります。
仕事が終わった後、ビールを飲んだりするわけですが、同じビールでも普段のデスクワーク後のビールと丸一日肉体労働をした後のビールの味は、そりゃぁもう段違いというか次元の違う美味さです。肉体労働をした後のビールが美味いこと美味いこと、最高です。
まさに大きな声で「くーーーーーー、美味い!」って声が出ちゃいます。

きっと、そのおじさんも飲まず食わずで仕事してて、やっとありついた牛丼だったんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/28 11:37

単に精神に障害がある方なのでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/28 11:37

確実に、それは「無い」。


刑務所といえど、粗末な食事が出てくるわけじゃない。

それに、出所した人間がそこまであっけらかんとはしないと思う。
罪を犯して、それを反省更生して出てきている(ということになっている)のだから、もっと慎ましく行動しようとするだろう。

また、もし仮にみすぼらしい食生活だったとして、ひさしぶりに外界に出て食べたご飯がおいしいと思ったら、出所した喜びと合わせて、静かに涙しながら食べることだろう。

労働条件も収入もあまりよくない日雇労働者などで、久しぶりの贅沢として競馬に行った。そして思い切り遊んだ後に食った飯だからいつもよりうまかった、というほうがまだありそうだ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/28 11:37

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