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あまりの偏向報道にあきれますが、マスコミがこれほどまでに小沢一郎をたたきたいのは
必ず自分たちに不都合があるからではないでしょうか。
本当の改革者が出てきては困る彼らは、鳩山政権の9か月間でいやというほど
改めて小沢一郎の怖さを知ったのだろうと思います。
政治と金の問題と言っていますが、検査が検挙できない事件を無理やりに取り上げ
かたや、菅、前原氏らの、外国人からの違法献金(これぞ政治と金)には、大した追求はせず
今回の政局においても、前原氏らを主流派と呼んで
小沢グループを、暗に造反者扱いして貶める報道を繰り返しています。
党内最大派閥である、小沢グループが主流派であるに決まっているではないですか?
フジテレビなどは既報のとおり、すでに外国人の持ち株比率が実質20%を超えており
営業を継続することは法に抵触しているとのことですし
相変わらずの、横並び、自己中心的で排他的な,記者クラブなども
既得権を守ることに必死になっていますが
マスコミはほとんど、内部に問題を抱えており、いま日本で最も改革されねばならない
分野の一つであることは疑いがありませんので、直感的に改革者を嫌うのでしょうか。
本当に、小沢氏の何が悪いのか、新聞テレビを見ても、納得のいく説明がありません。
あろうはずがないのですが、それでも、小沢嫌いが世の中にはたくさんいるようです。
改めて問いたいです。小沢一郎の何が問題なのでしょうか

A 回答 (15件中1~10件)

>小沢一郎の何が悪いのか?



かつての小沢一郎(個人的には自民党幹事長時代~民主党合流辺りまで)は確かに改革の旗手にして魅力に富んだ政治家であり、大胆な政策提案そして節目節目に於いて自らが泥を被る事を厭わぬ度量も持ち合わせておりました。
故に自由党という小政党でありながら、そしてマスコミに叩かれながらも比例でほぼ小沢氏の個人票と思われる数百万票を獲得し、小沢待望論を巻き起こすと同時にその存在感を誇示し続けたものと思われます。

本格政権としていつかはこの人に国政を委ね、総理大臣としての力量を見てみたいとの思いを私も有しましたが、竹下派分裂以降現在に到る権力奪取を巡る過程に於いて、政策は二の次・権力の掌握が一義的になった感、そして何よりも彼が変質してしまったかの印象は拭えません。

>あまりの偏向報道にあきれますが、マスコミがこれほどまでに小沢一郎をたたきたいのは必ず自分たちに不都合があるからではないでしょうか。

確かに日本の低質メディアの偏向報道は目に余るものがあります、今回の代表選に限定すれば前原氏を新代表即ち首相へとの世論誘導は、私が感じる限り紛れも無い事実。
その証拠として、前原氏の不法献金問題は本来暴力団フロント企業から受けた献金が槍玉に挙げられるはずがそこには殆んど触れられず、何故か一在日韓国婦人からの多寡だか25万円程度の問題(しかも美談仕立て)に矮小化して報じられている点。

又先の陸山会献金事件に就きましても、小沢氏が首相になるタイミングを見計らってマスコミが火を付けた印象は拭えない、つまり報道機関の生命線とも言える客観報道を逸脱して、彼らメディア自身が何等かの意図を有して世論形成を行っているという事。
そもそも大手メディアの記者に小沢氏が徹底的に嫌われる理由の1つとして、同氏が記者クラブという既得権にも似たある種の報道カルテルを軽視し、記者会見を比較的オープンにしている点が挙げられます。

第4の権力としてのマスコミは今回の原発問題に於いても、東京電力の利益者代表かと思わせる足並みを揃えた報道、又日韓問題が紛糾する度に(というか日本のメディアの報道が、日韓問題に火をつける事も珍しくないが)明らかに中立性を逸脱してまで自国を叩く牽強付会振り。

依ってクオリティ・ペーパーを自認する朝日新聞を筆頭に、各大メディアが為した過去の報道と個人的に調べた事実との比較に於いて、私個人としては彼らの報道を殆んど信じておりません。
政界の混乱振りも目に余るが、メディアの自浄作用の無さも五十歩百歩です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
全く同感です。その通りと思います。
ところで、小沢氏自身はどう変質したとお考えでしょう。
大変興味深く思いますので是非ご回答をお願いしたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/27 23:18

>小沢氏自身はどう変質したとお考えでしょう。



かつての小沢氏は合理主義の信奉者であり、私が魅力を感じたのもその点、例えば彼が竹下内閣の官房副長官の時(彼は中曽根内閣で閣僚を経験していたが、この格落ち人事を敢えて了承した)膠着状態にあった日米経済摩擦を解決する為竹下特使としてワシントンに乗り込み、アメリカの要求と日本側の了解点を探り出して見事に解決、タフ&フェア・ネゴシエーターと時のアメリカ政府要人に絶賛された事。

又自民党幹事長時代には、ともすれば派閥優先であった自民党の体質に一石を投じる結果となった、財界献金の党一本化に成功して、現在に到る派閥弱体化の遠因を作った事。

更に言及すれば自由党党首の際、自自(後に公明党が合流)連立の条件として故小渕首相に衆院定数20議席削減・政府委員の廃止・党首討論の実現・副大臣制度の導入を飲ませた事。

以上のどれを取りましても、小沢氏の政治家としての能力を具現するもの、しかしながら元々政策通と呼ばれていた彼がどうして政策を語らない政治家になってしまったのか?

事実を捻じ曲げる大手メディアの報道に依る影響も当然ありますが、この点はやはり竹下派の跡目争いに敗れてポストも与えられず・主張も通らない第5派閥(フォーラム21)の悲哀を託った事に由来するのでしょう。

正しい主張(その当時の争点は政治改革)であっても数がなければ所詮政策に反映されないし天下も取れない、そしてその後の彼は田中角栄ばりの「数は力」の信奉者へと移行して行き、政策より政局に重きを置く現在のスタイル、少なくとも国民の多数にそう感じさせる政治家に変化したものと考えます。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございます。
なるほどそういった見方もあるのかと思いますが私の受ける印象とはやや違います。
むしろ、最近は妥協できる円熟さが備わってきた気がしています。
ほかのお礼にも書きましたが、私は民主主義のシステムにおいては数は正義と思います。
よそのどの国であっても、民主主義国家であれば、この考えが一般的と思います。
しかし日本では、マスコミの気に入らない実力者をおとしめるときに
数の力、数の論理など、意味不明な悪口となります。
私は、政党というものは、例えば政権与党であれば、衆参でねじれが生じた場合
野党第一党以外のどこかの党を説得し多数派を作って政権を安定させることが
政治家の責任と思いますが、こういった多数派工作は、小沢氏の最も得意とするところです。
小沢氏が政権を取れば当然、公明党を巻き込んで政権を安定させると思います。
また逆に、選挙でキャスティングボートを与えられた政党、今回でいえば、みんなの党、は
政権与党と協議をし、自分たちの政策をのませて連立与党となって政権を安定させることが
キャスティングボートを与えられた党の責任と思いますが
みんなの党は無責任にも、外野からいいことを言うだけでした。
民意が、ねじれを作っているのではなく、政治家の無責任がねじれを生んでいるのです。
多数派工作をし、(してもよい妥協はする)数を集めて安定政権を作る。
これは政治家の重要な責任であって、これを理解して実行しているのは小沢氏だけです。
長い小沢氏の政治キャリアの中で今初めて、自ら総理となってリーダーシップを示そうと
している意欲を感じます。(目先は党員資格が停止されているのでなれませんが)
日本の政治は、捨てたもんではない。今、意外に明るい未来を感じています。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/28 03:46



昔ならごつい顔もタフに引っ張っていくイメージもあり良かったのでしょうが、あの顔では水戸黄門の悪代官役がそのまま出来そうです。

それと政局にはよく顔をだしてキーマンみたいな働きをするところはよくありますが、政策とか普段の政治には顔を出さない。(よくマスコミから雲隠れする)

政治屋であっても政治家ではないと思われるから

フジテレビの件は、議決権がある株が20%こえたのでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ベストアンサーに限りなく近い納得のご回答ですね。
顔ですか  全くあの顔は悪党面ですね。
しかし実は笑顔の多い人なのに、あのような不機嫌顔だけが報道されています。
笑っている顔は普通のおじさんなのにと思います。
マスコミから雲隠れして腹立たしく思うのはマスコミだけいいのですが
その腹立たしさを国民に愚痴るマスコミの程度の悪さこそ非難されるべきと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/27 23:10

『 天才政治


 翌日、私が彼に会うと、さらに彼は話し始めました。
〈まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。
 人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。
 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。
 あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。
 そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。
手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。
そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。
 投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります。コペルニクスが大多数の無能な人々によって有罪を宣告されたのは、その時に彼だけが、理解力が十分で高い水準にあったからです。だから教会(多数派)が信じたように、地球が世界の中心であるという主張は間違いでしたし、本当は地球は太陽の周りを公転していて、コペルニクス(少数)の主張が正しかったのです。
 もし最初の自動車を走らせる時に、自動車を認めるか否かを全員に投票させていたら、どうなっていたでしょうか。大多数の、自動車に無知で、関心もなかった人々は否定的に反応して、あなたがたは今でも馬車を乗り回していたことでしょう。どうしたら、こういうことをすべて変えられるでしょうか。
 現在、心理学者は、個人の知性と適性を評価するテストを作成できるようになっています。幼い頃からこのテストを一貫して行って、個人の勉学の方向づけをし、その個人が責任を持てる年齢になったら、知性指数を最終的に特定して、身分証明書や選挙人名簿に記入するようにするのです。
 ある種の公職については、知性指数が平均より、少なくとも五〇パーセント以上の人だけが有資格者とし、知性指数が平均より、少なくとも一〇パーセント以上の人だけが投票できるようにします。
もしこの試験方法が現在あるのなら、今の政治家の多くは、その職務を遂行することはできないでしょう。これこそが完全に民主的なシステムです。
 一方では、知性が平均よりも劣っているのに、記憶力が優れているせいでたくさんの資格を取った技術者がいて、他方では、専門家ではないけれども、平均よりも五〇パーセント以上も優れた知性を持つ労働者や農民がいます。あなたがたが俗に「白痴」と呼んでいる人の声が、これからどう投票しようかと熟考している天才の声と同じ価値を持つということは、もう今では実に認めがたいことです。
 小さな町の選挙では、公約が素晴らしいからではなく、酒などを一番気前よく振る舞うからといった理由で当選します。だから、まず第一に投票権は、思考力に富み、問題を解決できる頭脳を持った、知性的なエリートだけが持てるようにします。何も、多くを勉強をした者がその人だと言っているわけではありません。大事なことは、天才に権力を与えることです。これをあなたがたは、「天才政治」と呼ぶことができます。〉
――――
 統治することは先を見通すことであり、羊の群れのような民衆の反応に従うことではない。~

 科学者たちはすでに、われわれの知性を計測する技術を完成しつつある。彼らの忠告に耳を傾け、人類の最も貴重な鉱脈である知性の優れた子供たちが、それにふさわしい教育を受けられるよう努力しよう。普通教育は結局、普通の子供たち、つまり平均的知性をもつ子供たちのために、つくり上げられたものにすぎないのである。重要なのは、獲得した資格の数ではない。資格証書が証明するあまりおもしろくもないない能力、記憶力などは、機械で代用することができる。生まれたままの知性こそ、農夫や労働者を技術者や大学教授以上にさせるものなのである。この生来の知性は、良識や創造の才能と同列に考えることができる。というのは、発明の大部分は良識の問題だからである。
 統治することは先を見通すことであり、人類が直面している難問題のすべては、これまでの政府が先を見通すことができず、したがって統治することができなかったことを立証している。それは、民衆の問題ではなく、責任者を選ぶのに使用された技術の問題である。選択の方法が有効に機能しなかったためである。だから、原始的な民主主義は、選択的民主主義にとって代わらなければならない。この選択的民主主義とは、知性の優れた人々を権力の座につかせる天才政治のことである。それはそう困難なことではないのである。~

 真に価値ある政体はただひとつ、人道的人類主義にのっとった天才政治のみである。資本主義は間違っている。それは人間を金の奴隷と化し、他人を犠牲にしてまで優位に立とうとさせる。共産主義も同様に間違っている。自由よりも平等が重要視されているからである。人間は生まれたときは平等に扱われなければならないが、その後はそうではない。だれしもが人間らしい生活を送る権利をもっているのならば、社会のために何もしない者よりも、同胞のために他人よりもずっと多く働く者のほうが、多くの恩恵を受けることになるのは当然のことである。これは、人類が、通貨を完全に廃止し、自己の開花のみに専心できるよう、すべての仕事をロボットにまかせられるようになるまでの暫定的な規則である。だが、一方で飢えに苦しむ人たちがいるにもかかわらず、他方では値崩れを防ぐために食糧を投棄するなどは恥ずべきことである。食糧を投棄するくらいなら、何も食べる物のない人たちに分けてやればよいのである。
 労働も神聖なものと考えてはならない。人は皆、たとえまったく働かなくても十分な食物を得る権利がある。だれもが自分が気に入った分野で自己の開花に努力すればよいのだ。人間が団結すれば、必要な仕事のすべてを機械化し自動化するのに、そう長くはかからないだろう。そうなれば人々は、自由に自己の開花に専心することができる。全人類が本気になって事を成せば、数年のうちに人類は労働の義務から解放されるだろう。必要なのは技術的・科学的能力であり、すべての労働者が、物質的制約から人類を解放しようという団結心に燃えて、個人の利益よりも社会全体の幸福のために、一心に働くことを決意することである。核兵器の開発や宇宙船の建造などの馬鹿げた事業や、軍事予算などに浪費されているすべての手段を有効に使用することである。第一、これらのことは、人類が一度物質的制約から解放されてしまえば、より有効に、そしてより簡単に研究されるであろう。
 人間の代わりに仕事をしてくれる、コンピュータや電子装置がすでに存在している。これら科学技術が真に人類のために奉仕するように、あらゆる知識を利用しよう。数年で全く違った世界が建設されるだろう。それは、黄金時代の入り口なのだ。
――――
 統治とは、先を見通すことである。したがって将来の見通しを全く持たない統治者は、統治する資格がない。
 そういうわけで、先を見通すことのできる人びと、つまり天才たちによって構成される単一の世界政府を、早急に樹立する必要がある。
――――
 配給経済
「終身強制労働」の廃止は、配給経済の確立に依存している。この経済システムが貨幣の廃止を可能にするのだ。
 この経済システムは、緒生産単位が、人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産すべきであるという原則から出発している。
 人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。
 社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。
 国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。
 もし、その職業、人種、宗教もしくは性別に関係なくすべての人間が、ロボットやコンピューターによる生産で衣食住に必要なすべてのものを供給されるならば、価値あるものはその本来の価値を取り戻し、それに似合うだけの金銭的価値しか持たないものは、価値がなくなるであろう。 _ラエル著 』


~天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります~
と、記されていますが、
 仮に国際連合など各国の代表者が集結する場なのでしょうが、その科学技術から医療、交通、治安~農業水産の専門家・担当者・その分野の天才等がその表舞台に立ち登場し活躍する必要があるのではないでしょうか。
~大事なことは、天才に権力を与えることです~  、
 国際政治が改善されずに末端である地方・国内の政治が変革されるそれは多大な浪費無駄を伴なっているが現状では ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
すごい考えをお持ちですね。
大変勉強になりました。
確かに、「感じがいいから」という理由で、投票する人のいかに多いことか

ところで、質問の件に対してはどのようにお考えでしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/27 23:00

No.5で回答したものです。

お礼のこめんとありがとうございました。
私は田中角栄氏は功績のあった方だと思います。
日本の高度成長期を形成し、縦長の日本の端まで気にかけていたと思います。
でも、最近まで続いた自民党の派閥政治や金権政治の元を作ったとも思っています。
その意味では評価していませんが、今の日本が先進国であるために頑張ったんだと思います。

それに対して小沢氏はどのような功績を残したのでしょう?
具体的な功績がわからないのです。その辺りを具体的に教えていただけますか?小沢氏はどのような社会を作りたいのか、私にはそのビジョンが見えないのです。

他の方も仰られていますが、グループの人数が多いことで指示されているとお考えのようですが、前回の衆議院戦で大勝した新人さんがほとんどですよね。彼らは指示基盤の弱い比例区の方も多く、
たくさんお金をかけて議員にしてくれた小沢氏に感謝するのは道理でしょう。
本当に人望があるのなら、なぜご自身のグループから候補者を出さないのでしょうか。

確かにご指摘のように私は新聞を読み、
テレビのニュースを通して情報を得ています。その情報がよくないと言われればそれまでなのですが、ではそれ以外のニュースソースはなにがありますか?
私はネットの情報のほうが、信用にたりません。
著書は、ご本人が書かれるのですからごじさんの都合のいいように書かれるでしょう。

小沢氏はよく国会も欠席されますよね。
それもわたしが信用できない要因の一つです。
国会議員の仕事は国会で議論することだと思っています。
後輩に突き飛ばされて足をくじく演技をさせている暇があるなら、その時間を有意義な議論に当てて欲しいと思います。
とは言え、私は普通の主婦です。
勉強されている方を論破するつもりはなく、
ただ小沢氏がなぜ支持されるのがわからないだけです。
だから、具体的な功績があるなら知りたいです。
選挙に強いということ以外で。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
2度もご回答いただき恐縮です。
そもそも、派閥政治というのはどの国でも普通にあって当たり前ではないでしょうか
悪いと決めつけたのは日本のマスコミですが
本来、より多くの支持があることこそ民主主義では正義です。
大きな派閥(もしくはグループ)を形成していき、より安定した政権を作るのが、責任ある政治家です。
よく、壊すと言われていますが、私は小沢氏が壊しているように見えません。
利権や既得権に絡まった人たちが、信念を通せないことは道理であって
むしろ小沢氏についていけない方に、やましさがあるから悪口を言うのだと思います。
小沢氏の功績については、先ほどのお礼の中に書いたつもりですが
はっきりと感じ取れるのは、今の日本の本当の権力者たち
(アメリカ+官僚労組+記者クラブ系マスコミ)による支配を脱却しようとしていることです。
女性の方には、嫌悪の対象かもしれませんが、この闇の権力にはめられた、植草教授のブログに
詳しく書いてありますので、興味があれば一読されるとよいかもしれません。
(官僚労組と書いたのは、労組は自己利益のための集団だからです。)

http://uekusak.cocolog-nifty.com/ 植草教授のブログ

田中角栄氏も、ロッキード事件の発端は、アメリカ議会のコーチャン委員会での証言でした。
安倍晋三氏も、アメリカには徹底的にたたかれました。BSE問題でアメリカからの牛肉を
輸入停止したら、急に農林水産大臣がスキャンダルだらけになって3人も交代し
そのうちの一人、松岡氏は自殺?に追い込まれました。
小沢氏に至っては18年にもわたって、いわれなき非難を浴び続けています。

私もニュースソースは主にマスコミです。マスコミは嘘を書く度胸はありませんが
なんでもない事実を、悪く書いたり、もしくは伝えるべきニュースを伝えなかったりします。

先ほども書きましたが、実力者に挨拶に行くことは、どこの社会でも常識で
わたしたちも普段にそうしているのではないですか。
なのにそれが小沢だと悪になるのはどう考えても不自然でしょう。
国会を欠席する議員はいくらでもいるのになぜ小沢氏だけ非難されるのでしょう。
また、かなり笑顔の多い人であるにもかかわらず
不機嫌そうな顔だけを写真や映像に流されることも不自然です。


こういった不自然がなぜ起きるのかを積み上げて考えれば、普通に至る結論の気がします。

真剣に反論いただいたことを感謝します。ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/27 22:28

#4です。


ちょっと驚いています。

>そんなクズに多くの志を持った、すれていない若手議員が大勢ついていくのでしょうか。

小沢の過去からをあまりにも知らなさ過ぎませんか???

自民を飛び出した時の「同期の桜」がその後、ほぼ全員が「アンチ小沢」になっていること(鳩山以外)はどう説明できますか? 岡田幹事長や、渡辺最高顧問も(最近少し軟化しましたが、一時は相当非難に回っていました)


それと今いる小沢グループは当選1-2回の新人ばかりです。

要は前回選挙で 金と人(秘書支援)で全て面倒見てもらった人ばかりです。
義理とお金でがんじがらめになっているので離れられないだけなのです。
この支援した「金」もゼネコンあたりからもらった金、でしょうし、また新進党解党時代に、「消えた」(消息不明)政党交付金(確か30-40億もらって、解党、当時管理していたのは小沢代表)でしょうね。

これらのとりまき、を見ても結局周りの人は実態を知ると皆 離れて行っています。
これはどう説明できますでしょうか?
管の場合、元々回りの「支持者」は居ませんでした。(小党出発で、今のグループも非常に小さい。)

小沢は以前から「かっこいい事」を言いますがやることは汚い、酷いことばかりです。
質問者さんも、その時の小沢の言うことだけ、に惑わされず、彼の5-10年の「実績」「行動」を見てみてください。 嘘や言動だけ、というのがよくわかります。

この回答への補足

あと、書き忘れたので捕捉しますが、鳩山氏が例外なのは
彼が誰の世話にもならなくてよいお金持ちだからでしょう。
それ以外の人は、結局、政治家を続けるうちに何らかの勢力に取り込まれるのでしょう。
鳩山氏だけが誰にも気兼ねする必要のない人だったからこそ
小沢氏との盟友関係を続けられるのではないかと思っています。

補足日時:2011/08/28 03:12
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この回答へのお礼

2度も回答をありがとうございます。

見る角度の違いとしか言いようがないのですが
といって、私の見方は私は正しいと思うのですが事実はどうであるか
神のみぞ知るということでしょうか。

志を持っているうちは、小沢氏に、ついていこうと心酔するのに
だんだん利権と自己保身に陥って初心を貫徹できない人たちが去っていくと感じています。
去っていくだけでなく心にやましさがあるので悪口を言います。
一般社会でもよくあることです。

離れていった人たちより小沢氏本人は、はるかに苦難の道を歩いています。

自民党の一党支配に対抗して新進党を立ち上げたり
民主党を率いて政権交代を成し遂げたり、と言った彼の功績は
すごいの一言と思います。
こんな行動、実績は、客観的に評価すべきと思います。

というか、そんなにマスコミの小沢批判が信用できるのでしょうか
彼らこそ、闇の権力者の片棒を担ぐダーティーな勢力と感じています。

真剣なご意見をありがとうございました

お礼日時:2011/08/27 22:50

質問者の抱いた疑問はもっともなもののように思います。


マスコミ、霞ヶ関、検察・警察、経団連など・・そこには私利私欲や保身、利権も絡んでいるのだと思われます。

古い話になりますが、1月末に厚生労働省元局長村木厚子さんの事件をもとにしたドラマがありました。
このドラマが放送されたことこそが民主的な正義のあり方だと思います。
私たちは盲目的に検察の正義を信じてきました。
しかし、実際には『目的の為なら手段を選ばない』という悪の定義がそっくり当てはまるような事を平気でやってきたのです。
ドラマを観た人はもちろんですが、多くの人はあの事件の本質を知っています。
なぜ罪のない村木さんとその家族があれほど苦しい思いをしなければならなかったのか・・。

検察にとって邪魔な人間に対してはたとえ罪のない人間であろうと陥れようとします。その人の信用や社会的地位を奪い取るのです。そのときにはまったく関係のない人を巻き込もうとお構いなしといったところです。
この事件のターゲットはTVの報道番組などで小沢氏を擁護していた石井一議員を陥れる事だったのです。(確かに相当強い言葉で検察のやり方を批判していましたよね!)

小沢氏の国策捜査について読売新聞2010年2月7日朝刊の記事を紹介いたします。

●民主党内には、総長人事を意識した声が上がるが、小沢氏不起訴という結論に、検察周辺では「人事に手を出される可能性はなくなったのではないか」との見方が出ている。

検察周辺という表現は検察官か検察事務官あたりの話ということでしょうか。こうなると何が目的で国策捜査していたのかが見えてきますよね。
このほか民主党が進めようとしている「取り調べの全面可視化」についても警察・検察ともに制度化阻止の方向で動いています。
上記の村木さんの事件で「FDの改ざん」が問題になりましたが、捕まった容疑者が自分が所属していた組織である『検察と闘う』ことを宣言し、さらに不当な取り調べを警戒して『全面可視化』を要求しました。
(少し前の話ですが、このことを記憶している人も多いのではないでしょうか?)
検察官でさえ、いざ取り調べられる側になったらこのように訴えるのです。
検察の怪しさや陰湿さ、あるいは不公正さは明らかなのです。
そういった意味では取り調べの全面可視化の早期実現が望まれます。

麻生政権で言われた「部分可視化」は警察・検察側の意向ばかりを優先したもので、本質的問題の解決にならないばかりか、編集・隠蔽をより正当化させる可能性すらある制度なのです。
まったく「似て非なるもの」であって「八百長の可視化」といえるでしょう。
だから私は自民党を信用していないのです。

小沢氏の問題に戻すと検察は先に目的ありきですから最初の西松建設でも東京新聞が町村派の尾身元財務相や森元首相の名前を出さなければもっと滅茶苦茶なこじつけやでっち上げで小沢氏を陥れていたのかもしれません。

新聞に小沢氏の元秘書の石川知裕議員への事情聴取の録音内容が掲載されていましたので一部紹介いたします。

石川「まだ検察の中には私が5千万円を受け取っていると思っていらっしゃる方がいるんだろうから、それはちょっと残念ですよね。」
検事「そっちの方がむしろ多いくらいで。そこのところは、ちゃんと理解しているのは、俺と(他に取り調べを担当した)別の検事しかいないと思うんだよ。彼もずるいから、あの事実はありませんね、とかは言わないんだけど。」

改めて読んで思うのですがドラマで観た村木さんへの取り調べの問題とレベル的にはまったく一緒です。

次に『誰が日本を支配するのか!?検察と正義』という本の中で石川氏と魚住昭氏の対談が掲載されていましたので少し抜粋いたします。

(水谷建設からの5千万円について)
石川「事務官さんや検事さんももらっていないとわかっていたと思うんですよ」
魚住「そんな感じでした?担当検事は田代さんでしたっけ?」
石川「私はそう思いました。私はそう信じてもらったと信じています。ただ、組織としては、私が5千万円もらったという前提で対応されていましたよね。だから、認めるということはできなかったと思いますよね」

上の記事と併せて読むと石川氏の言っていることの信憑性がいかに高いか理解できると思います。
実際には担当検事は真実を理解している場合が多いのではないでしょうか?しかし、組織の都合には逆らえないというのが実情のように感じます。

青山繁晴氏のような検察や清和(町村派)の持ち駒的な評論家がおかしな世論誘導をしてきましたが冷静に考えれば如何にデタラメだったかは理解できると思います。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5930943.html

小沢氏の為にこの事を書いたのではありません。
この国の為に『マスコミ、検察、財界などの不当なやり方』をしっかり正す必要があるといいたいのです。
姑息な方法で小沢氏が悪いでまとめあげて、改革を拒むのは国民にとって大きなマイナスだと思います。

ご参考まで
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃることに全く同感です。
さらに付け加えたいことは、このようにしてまで
マスコミや、国家権力から無理やりに陥れられる小沢氏は
間違いなく真の改革者であろうと思えることです。
私自身は政治に全く関係無い者ですが、客観的にマスコミの小沢批判は不自然すぎます。
日本のマスコミが、いかに自己都合な偏向報道をしているかは、すでにかなり明らかですが
さらに国民全体で厳しく見つめていく必要があると感じます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/27 21:40

小沢一郎は過去のいろんな経緯で今は民主党にいますが、


政治思想的には自民党の右寄りにいるぐらいの人です。
そして実際、自民党の幹部だったのですからね。
もともとマスコミの左翼がかった人と思想的に合わないのです。
しかし、政治思想が気に食わないなんて批判できません。
なぜなら、マスコミは不偏不党でなければならないからです。
そこで、政治資金をネタにして批判しているわけです。

それに小沢党首の時に福田首相と大連立しようとしたことがありました。
自民党との保守合同されることを感じ取っているのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、小沢氏が右寄りなので、左寄りなマスコミからたたかれる、というご意見ですね。
確かにそういった側面があると感じますが、より大きな問題は
マスコミ自身が改革されたくないと、必死に抵抗していることだと思います。
真の改革者を徹底的に排除しようとしているように見受けます。
アメリカ+官僚労組+記者クラブ系マスコミ  という本当の闇の権力者が改革者小沢と戦う構図
詳しくは、植草教授のブログで解説があります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/27 21:29

今回不確かな情報ですが前原支持の条件として幹事長抜擢を条件にしたとかです。


これが本当であるとするなら又かと思いました。
大いなる失望は又も政治の表舞台を忌避して(即ち責任逃れ)裏から人形(総理)を動かそうとしている事です。
マスメディアの取り上げ方には質問者と意見を同じくしますが私の小沢嫌いは以上の様な理由です。

>小沢一郎の何が問題なのでしょうか
国民が納得しうる”責任”ある政策を行って来なかっただけでなく常に何時でも逃避出来る闇将軍として君臨してきたからです。

逆に質問者様に問いたいのですが、今まで彼はどんな実績を国民に分かる形で残してきましたでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご回答いただいたにもかかわらず、反論になり恐縮です。
裏からと言いますが、幹事長職は立派な表の仕事です。
小沢、鳩山グループを排除してきた前原氏ら菅内閣を支えた人たちに
口約束の挙党体制は信用ができないので具体的なポストを要求しているのですから
普通に考えれば、悪いことをしている感じがありません。
マスコミがさも悪そうに書き立てているだけではと感じます。
小沢氏は一貫して、政権交代可能な2大政党を主張しそのための行動を実践し
ねじれが起きたら、多数派工作をして安定政権を作るために行動し
実に責任ある政治家の態度と思います。
数を集めて安定政権を作るのはどこの民主主義国の政治でも正義とみなされますが
日本では狂ったマスコミが「数の力」などと悪く書き立てます。
闇将軍とはマスコミがつけただけの名前で、実際には闇でなく表で行動しています。
今回も当然、小沢氏本人が立候補するべきところを、理不尽にも党員資格をはく奪されています。
何処をどう見たら、闇将軍になるのか、利権にまみれたマスコミの無理なこじつけと思いませんか。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/27 21:20

小沢よりも彼に群がってる側近連中の方が悪いと思います。



小沢先生はああ言ってるこう言ってるってマスコミにリークしてるのは彼らなんでしょ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
マスコミは反小沢が明らかなのでリークも頭を使いますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/27 19:53

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