街中で見かけて「グッときた人」の思い出

世界陸上女子10000mについて質問です。
決勝見てて思ったのですが、日本人3人周回遅れの最下位でしたよね?
あまりにもレベルに差があると思いました。
これって、予選とかで勝ち進んだのでしょうか?

予選ではもっと早かったんですか?
距離長いので、予選の疲れが残ってるんですか?
ご存知の方教えて下さい!
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

世界陸上10000mは男女ともに標準記録を破りさえすれば出場可能です。

なので予選はないんですよね。
10000の予選はいつだったか忘れましたが、廃止されたはずです。

日本選手と世界の差が気になられるとのことですが、ウーン、なんというか、これが現実…としか言いようがないですね。日本が長距離強い、というのはもう過去の話なんですよね。なぜ強かったかといえば、外国人選手、とくにアフリカ系の選手があまり本格的に参加していなかったからです。別に日本人選手のレベルが下がったわけではなく、周りのレベルが上がった、ということなんですよね。女子はまだまだこれからアフリカ系の選手は沢山参加してくると思いますから、男子並みに落ちてしまうのも時間の問題でしょうね…。

今回の標準記録にしても、日本人はナイター記録会等、気候、ペース、等々条件のいい、記録を狙うためのレースに出て、標準を切るなどしている場合がほとんどです。これは特に男子に多い傾向ですね。それに比べて、アフリカ系の選手はダイアモンドリーグなどの、賞金レース、選手権レースなど、勝負のレース(だいたいスローになり、ラストのキックで決まることが多い)などでもほいほい標準なんか意識しなくとも切れてしまう感じです。この差は大きいです。なんせ世界選手権は選手権レースですからね。一定のペースで行く記録会でやっとこさ日本選手が出せるようなタイムを、スローだったりいきなり上がったりなどの駆け引きのレースで出してしまいますからね。ついていけないのは当然…なんですよ。

ウーン、残念ですが…これが現実ですよね…。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
これからも、陸上を応援したいと思います。
勉強になりました。

お礼日時:2011/08/28 21:53

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