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定トルクのインバーター(コンベア用)とモーター90KWを更新しました。(メーカーは旧品とは別メーカー)
しかし立上げ後、同じ条件にもかかわらず、電流値が高く電子サーマルトリップにて停止しました。
メーカ側は「工場で負荷特性試験も行い、定格のトルクは出ている。パラメーターの設定も問題なし。コンベア側の負荷が増加したに違いない」の一点張りです。
たしかに負荷特性試験データーには100%負荷で(1.73X440VX150AX効率95%X力率83%=90KW)と書かれていますが、これでトルク・出力が出ていると言っているのが理解できません。(効率 力率は正確な数値?)またここでの100%負荷の意味も理解できません。(何かをモーターに接続させて試験した?)
同じ負荷条件で電流値が高いのはトルクが低いと思いますが、ご教授お願いします。

A 回答 (4件)

>同じ負荷条件で電流値が高いのはトルクが低いと思いますが



モータが正常で電流だけ高くトルクが低いと言う事はない
そもそもトルクが出ていないと考える理由はなんでしょう?
そのような根拠が有るとするならば
1、モータ軸にトルク計を直結してトルク計の指示値が低い
2、インバータが60Hz出力していて
  実測モータ回転数が1750rpmより遥かに低い
そのどちらかでしょうか?
恐らくそのどちらも計測していないと憶測できるが

電流だけ高くて実トルクが無い場合の原因の多くはモータのレイヤショート
インバータ側の原因は確率的に低い <実測出力周波数がインバータ表示値より高いとか


>電流値が高く電子サーマルトリップにて停止しました。
電流値及び出力周波数はいくつでしょう?
インバータの表示パネルの指示値はいくつでしょうか?
RMS型クランプメータ等で測定しましたか?
インバータ出力周波数を下げても過電流状況は変わらないのでしょうか?

旧インバータの電流は何Hzで何A? <記録は取ってある事でしょう


コンベア上には何が載っていますか?
(ワーク満載?)
そもそも過積載と言う事はないでしょうね?



>またここでの100%負荷の意味も理解できません。(何かをモーターに接続させて試験した?)
常識的に動力計、ダイナモメータで計測する
http://www.tokyo-plant.co.jp/product/hd/index.html
http://automotive.meidensha.co.jp/dynamometer/in …
http://www.toyo.co.jp/magtrol/dynamo/MD.html
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(1)サーマルトリップするのは過負荷領域の話です。

過負荷設定は本当に既設/新設で同じでしょうか。
既設ではハードウェア回路の実力範囲内で契約spec以上に設定してあった(トリップするとクレームが来るので)、というのもありがちなパターンです。
(2)インバータとモータは同じメーカー、もしくは組み合わせ事例があるモデルでしょうか。
一部、うまく制御できないものもあるようです。
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まず気になる所は、新設機種の選定はどなたが行ったかです。


メーカーが調整されているのですから、メーカーなのかなという気はしますが、ここが重要です。
つまり、選定のあっせんや更新作業など、メーカーが主導であればメーカーの責任です。
たとえ、お客様が間違ったものを選定していても、事前に現場調査をしていたのでしたら、その選定では不具合が生じる恐れがあると忠告することが、プロの勤めであると思います。

ただ、その忠告を無視したのであれば、話は変わります。
無理強いしたのですから自業自得ということになります。
メーカーとどういった打ち合わせをしたのか、もう一度思い出してみてください。
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単に 旧品は余裕があった


入れ替えた製品は仕様通りに製作されているだけでしょう

古い製品の方が余裕があるのは良くあることです

負荷が90kWを超えているだけなのでは
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