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日本で、安楽死制度が成立しないのは何故でしょう?

A 回答 (5件)

考えが保守的なんでしょう。


日本人は義理人情を大事にしてドライに割り切る事をを嫌がる。
そういうところから安楽死が認められないような気がします。
たいへん残念に思っています。

この問題は医療費の問題が絡んでくるので深刻なんです。
病院に生命維持装置でやっと生きている人がたくさんいますが、ちゃんとベッドを一人分使って高い医療費を使っています。果たしてこういう医療がいいのか。これからどんどん医療技術が向上して本来なら惜しまれる死に方をできる老人が「おいおい、まだ生きてんのかよ」なんて言われながら死ぬなんて・・・ 
私なら潔く、惜しまれるうちに死にたいです。「惜しい人を亡くした」と言われたいです。
私の個人的意見ですが、生命維持装置でやっと生きていて、治る可能性のない人は安楽死させるべきだと思います。
うばすてやまの話は残酷だけど、ある意味で正しいです。なにもおばあさんを山に捨てるのではなく、生命維持装置をはずすだけです。一、二分でご臨終です。
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この回答へのお礼

ここにて、ご回答くれた方々に厚くお礼申し上げます。私もこの方と考えは一緒です。「生誕」は選べないものの「死りぞく」ことは状況によっては個人が選んでも良いと考えておりました。

お礼日時:2011/09/12 16:26

自殺幇助、殺人の罪に問われるからです。



医者は「患者を生かす」ために存在しますので、手を貸しません。
死を早めたければ臨床試験への全面協力がもっとも近道かと。
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誰しも、人ころしはイヤだから。


しけいもしない。
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尊厳死=末期癌等の患者が自発的に延命処置を拒否して、自然のままに死ぬ事。


安楽死=末期癌等の患者に医師が薬物などを投与して死なせる事。

つまり、安楽死とは医者が患者の命を絶つ行為、もしくは死への幇助です。

単純に考えて、1人の人間が、医者というだけの理由で同じ人間(患者)の命を数多く絶つ、
というのは、はっきり言って荷が重過ぎるでしょう・・・。

また、医者というのは命を助ける事を目的に、様々な勉強と努力をして頑張っているのですから、
その様な命を助ける目的で医者になった人に、目的とは逆の人の命を絶つ仕事をさせるというのは
反対意見が強く出て当たり前となります。

医者にしろ、その他の人間にしろ、安楽死という事で他人の命を絶つ事を仕事とするには
誰もが抵抗感があるでしょうし、人としての心の苦しみや葛藤が付きまとう事になります。
※たとえそれが死を望む本人の希望であっても。

死刑執行のように複数人でボタンを押して、実行者が特定しない方法等も考えられますが、
その様な死刑執行に立ち会った刑務官は、一生その事が忘れられなく心の苦しみとなるそうです。
実行者が複数人で特定しない手段であっても、その場に立ち会ったという事だけでも
結果としては同じですし、人の命の重さを「軽く簡単な物」としてしまう結果にしてしまうので
こういう問題は簡単に答えが出せず、どんな状況であっても必ず反対意見も起こるので
踏み切るに踏み切れない問題、となっているのでしょう・・・。

法的な問題や執行者の問題など、いろいろな意味で難しい問題が多い事となるので
今の段階では保留・現状維持とするしかないのでしょうね。
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賛成派ですが、


人の死は、自分にも他人にも決められないのが、自然なんですよ。
だから死刑が罰としてあるのです。

安楽死には、その不自然に線引きをする、決定的な根拠が、法的にも科学的にもないのです。
人権は、死んでいる人には与えられないので。
人権がなくなれば、尊厳死も認められますが、
今度は、尊厳死を与える根拠が人権なので、また決められないのです。
で、すべての主権国家は、税を徴収するために福祉があるので、まず尊厳死を認めません。
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