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ベントレーの工場をレポートする番組を見ていたら、
『ベントレーは100年使えます』とメーカーが言っているそうです。
ベントレーやRRあたりですと、同じモデルに乗り続けたければ、
いくらでもお金を出すというお客さんが主体だと思いますので、
部品供給やメンテナンス体制を維持できると思います。

もしヴィッツやフィットだと部品供給や、メンテナンス体制が持続しても、
100年は無理なんでしょうか?根本的に何が違いますか?

100年後に残っている新車購入時の部品がボディとエンジンブロックだけなんてことも
ありえますが、ベントレーが言っている100年乗れるの意味はどういうものでしょうか?

A 回答 (4件)

 ロールス・ロイス&ベントレーは部品供給100年保証されるということ。

そのため、ロールス・ロイスでは100年間部品を保存しているそうです。したがって修理可能期間が100年あるので修理さえすれば100年乗れるって意味です。
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この回答へのお礼

部品供給100年保証なんですか。なるほどじゃ100年乗れますね。ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/08 22:07

>ベントレーが言っている100年乗れるの意味はどういうものでしょうか?



 御想像り、『100年間部品を供給する』『100年前のクルマでも修理する』という意味です。

>もしヴィッツやフィットだと部品供給や、メンテナンス体制が持続しても、
100年は無理なんでしょうか?

 修理が出来るのであれば、ヴィッツだろうとフィットだろうとマーチだろうとアルトだろうと、100年間乗る事も可能です。
 ベントレーは、100年間『部品を売るし修理もする』ということがウチのすごいところだと言っているだけで、大量生産車とはクルマ自体が明確に違うと言ってるワケではありません。

>いくらでもお金を出すというお客さんが主体だと思いますので、
部品供給やメンテナンス体制を維持できると思います。

・・・いや実は、ベントレーでもロールスでもベンツでもBMWでも、100年間も部品供給体制なんか維持出来ませんよ。
 これはまあ、『結果的にそうなる』的な話に過ぎません。
 そもそも考えてみてください。クルマはヒトが組み立てていて、使われる部品一つ一つもヒトが設計してヒトが作っています。
 100年後でも同じです。ヒトが作ったモノである以上、100年後でも同じモノが作れますし、部品があれば同じモノが組み立てられます。
 つまり、100年後に部品の注文があったら、古い設計図を引っ張り出して来て作ればよいだけです。別に古いクルマの部品供給体制やサービス体制を100年間維持し続ける必要などありません。
 その様にして用意される部品や修理体制は、当然現在と同水準の料金というワケにはいきませんが(フツーに考えると、かなり高額になるでしょう)ベントレーやロールスになると顧客の財力は考えなくてよいので気楽です。

 実はこういう話はベントレーに限らず高級車メーカなら結構フツーにあります。
 例えば・・・以前ランボルギーニのミウラという太古車の修理を依頼された時のこと。当時は日本に有力な代理店がなかったので、直接ランボルギーニ本社に部品を注文したら、『オマエの手紙だけでは、どの品番の部品を送ればよいのか今一歩判断出来ない。まずクルマをサンターガタ(ランボルギーニの本社工場がある町)に持ってこい。そうすれば全てのモデル・年式のあらゆる故障を完璧に修理する』と言う仰天の返信が来ました・・・・何でも『洪水で流されたり、鉄道事故(!)にあったクルマも修理した』とか。
 ランボルギーニは歴史の浅い会社なので、古くてもせいぜい50年ぐらい前のモデルしかありませんが、でも50年前のクルマでも、メーカが請け負って完璧に修理するという事になります。
 高額なクルマを少量生産している会社は、このぐらいの融通は効かせないと新車が売れないでしょうねぇ。

 というワケですが、ついでに。
 英車に限って言えば、ベントレーやロールスやアストンマーチンの様な超高額車でなくても、バイクでもクルマでも部品の供給はかなり残ります。
 日本にも大量に輸入されたオリジナルのミニ(BMW製でない初代ミニ)は、生産終了後11年経ちますが、消耗品は今でもフツーに購入出来ますし、どころか最近では車体(!)そのものの生産も始まりました。(サビて穴があいたり事故でツブして全損にしても、車体をゴッソリ交換出来る様になりました。)
 そもそもMGBやロータス各車では、ミニの車体生産よりずっと以前から容易に新品の車体が入手出来ましたし、またヒューランド社(変速機)やコスワース社(エンジン)といった専業会社では、50年近く前に製造していたモノを『復刻版』『交換用』と称してカタログに載せています。

 『部品は100年後でも大丈夫』というのは、かつて『英国人の誇り』として世界最速にして最高級のスポーツカーを作っていたベントレーにとって、『絶対外してはいけない、もっとも基本的なサービス』なのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/12 22:20

いや、なんとなくですが、


俺のバイクも100年使えるような気がしています。
だって30数年もめてないし、ただ、23インチのタイヤはBSがいつまで作ってくれるかとか
ホンダの無限は23インチのユーザーをどうしてくれるのかってな話もなくはないですが、
21インチにかえればおしまいの話。
CDIはホンダですから信じてます。パソコンのOSでは苦労しましたが、
あのしょうもないポイントから離れてから結構時間もたってるし、総一郎の監視が行き届いていた
時代ですから、100年ぐらいでは、壊れようがないような。絶対的な安全率の考え方が、
特に初物では、ホンダと、石橋をたたいても渡らないトヨタの石頭は信じるに値します。
大量生産屋さんもクレームが大変だけど、全部手づくりなんだから、買う人がいる限り
原価+儲けで作るのは当たり前の姿勢。
100年後なら、ビッツやフィットを修理してまで乗るより、
原子力エンジンのタイヤのない5人乗りの方が安くなっている可能性大です。
ま、その時ベントレーとかRRが走っておれば、思いっきり笑ってあげるでしょう。(生きておれば)
うちの生涯保障のお鍋みたいなものですから。
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この回答へのお礼

23インチというとXLあたりですか?100年も乗りたいバイクがあるっているのがすごいとお思います。ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/08 22:08

まず、ベントレーやRRの場合 ベンツやBMWの様に過去形モデル(排ガス規制やエコカー減税前)でも面倒見ます(アフターケア)をしてい

る事と日本と欧州ではユーザーの考え方の違いもあるんじゃないですか? 日本人は熱し易く冷めやすい(例えばプリウスの現行型を買ったユーザーがαに乗り換えてしまい ローンが雪だるま式に積もる/欧州は一度購入したら事故や天災以外は修理し続けて最後迄使う) 後は嗜好の違いかと思います、ベントレーの言う100年は若い時に買っても飽きない 陳腐のない 部品保有期限なし の例えかも知れませんね
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この回答へのお礼

ベンツなどもどんなモデルでもレストアしてくれるらしいですね。BMWもそうなんですか。日本じゃありえないですが、もてぎの博物館にあるホンダ車は全部動くらしいので、やりゃできるわけですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/08 22:06

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