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MT車の運転に関してと、車そのものに関していくつか質問させて頂きます。

MT四輪車の免許の第二段階で路上教習をしています。
平らな道と上り坂でのギアチェンジはだいぶ慣れたのですが、下り坂でのギアチェンジでの恐怖感がぬぐえません。
本来は、適したエンジンブレーキがかかるギアにあらかじめ切り替えておくべきなのだと思いますが、例えば4速から3速に切り替えて下り坂に入った時に、エンジンブレーキの利きが不十分で2速にすればよかったと思うことがあります。
切り替えたいのですが、下り坂でクラッチを切るとスピートが出るので焦って切り替えた後のクラッチが上手くつながらないことが程々あります。
そこで焦って、ブレーキを踏む、エンストの悪い流れにはまり込みます。
山道を走っているわけではないのでフットブレーキを使ってもベーパーロック現象などが起こることはないと思いますがそれでは練習にならないのでギアの切り替えの練習をした方が良いと思っていますが、いかに練習とは言え失敗して事故を起こすわけにはいかないので緊張します。
下り坂での減速チェンジのコツなどありましたらご教授お願いしたいです。

ギアチェンジの時に左手がハンドルを離れてギアに行き、右手一本ででハンドルを握るとふらつくことがよくあります。
右手は2時くらいの位置を握っていますが、より安定しやすい場所などがありましたらご意見を頂きたいです。

この質問は興味本位なのですが、MT車がAT車に比べてブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故が少ないというのは本当なのでしょうか。
MT車もアクセルをいきなり踏むと急発進すると思います。
停車状態のMT車を発進させるときはクラッチを切っている状態を普通は作るので、うっかりアクセルを踏み込んでも動かない、というようなことなのでしょうか。

最後に車の値段に関してです。
国産のMT車は数が少なく高いと聞いていましたが、他の質問などを読むと必ずしもそうではなく、国産車のMT車をAT車の相場並みで購入することもできる、というようなことが書いてありました。
実際に車を買われた方々が車を探した時の印象などをお聞かせいただけると幸いです。

以上、いろいろ質問させて頂きましたが、一部でも良いのでご回答をお待ちしています。

A 回答 (6件)

文字や言葉で、解説するのが大変困難である御質問であることを前置きしつつ・・。



車の運転の上達のコツは、イメージトレーニングでもありますので、想像力を持ってお聞きくださいます。

マニュアル車の運転の、難関はやはりシフトチェンジであるわけですが、御質問者様も承知の通り回転数とシフトタイミングの同調、シンクロが重要ですね。

シフトアップは、車の加速が頭打ちになるような感覚を得ることが出来るため比較的慣れやすく、感覚もつかみやすいものですがシフトダウンは、その感覚を得られないため難しく感じるわけです。

ですから、はじめは各ギアーがどの回転数で頭打ちになってシフトアップしてるのかを把握することが大事です。おそらく教習車ですから回転数計がついているかと思います。

例えば、2速から3速への移行の回転数が3000回転あたりだとしたら、シフトダウンもこの回転数付近ですればシンクロしやすく、車の挙動も少なくなります。しかし、シフトダウンの時は大抵、ブレーキの動作があり、回転数の落ち込みが早くなります。

シフトダウンの動作が早く行えれば、次のような動作も必要なくスムーズに行えるのですが、そうでない場合は落ち込んだ回転をアクセルを軽く煽って、戻して上げます。アクセルを踏むのとほぼ同時のような感覚で、やや遅れ(本当にやや。同時のような感覚でもいい)クラッチを切り、シフトダウンをするとシンクロがうまく行きます。


ここでのコツは、クラッチを切るのとアクセルを煽るのとシフトダウンするのを同時に行うイメージですると言うことです。
初心者の方はそれぞれが全て、一つ一つ行われ、それを確認するように順番に行われてしまうことです。それによって、同調はたちまち崩れ、車をギクシャクさせてしまうのです。



煽るというのは、踏みっぱなしにするということではありません。ポン!と踏むような感覚です。すると回転数が軽く跳ね上がり、エンジンブレーキの極端なかかりもなく、徐々に効いて行く様に移行できます。

この動作自体は、教習場でなんら言われることのない運転技術であります。それで、何か言うような教官なら心の中で「クソッタレ」と言ってやりすごしましょう。

余談ですがヒールアンドトウというシフトワークがあります。これは右足のつま先(トゥ)でブレーキを踏みつつ、右足の右側面から踵(ヒール)にかけた部位でアクセルを煽って、回転数を同調させ、クラッチを踏みシフトダウンすると言うものです。内股になるような格好ですね。早いシフトチェンジが出来るため、競技の世界では基本中の基本であります。

これをすると叱られます。あしからず・・。

いずれにしても回転数を合せるというのが基本ですから、煽るやり方がどうも・・というのであれば、いつもより早めのタイミングでシフトダウンの動作に移ってみたりして感覚を身に付けるということです。

そして、4速から3速に移行したとして、後で2速でも良かった・・と言うのは、3速に落としたときに気づけばそこから2速に速やかに移行すればよいのですが、なによりも2速の持っているスピードレンジ、すなわち範囲を知っておく事です。

概ね、2速の持つレンジは45km以下(車種によって違いますので、教習車で何キロで3速に移行してるのかを覚えましょう。)でしょうから、坂道で3速じゃまだエンブレが足りないかも!?って思ったら、その2速の持つレンジの45キロ(ここでの話し)までブレーキで調整しそこに達したら2速に落とせばいいのです。

まだ、語り足りませんが・・、まとめ!

ブレーキを踏んでるイメージを最初のポーズとし、ブレーキを離しアクセルを軽くポン、同時にクラッチを切り左手で3速から2速にシフトダウンする、その後クラッチをペダルから潔く足を離す、このイメージトレーニングをしてみましょう。全て同時のイメージを忘れずに。

それと、初心者の苦手とされるのは3速から2速のシフトレバー操作です。これはシフトゲートが4速から3速のように直線上になく、クランクのモーションを必要とされるからです。しかし、車の構造上(ギアーの構造)、無理な力を入れて移行するとうまく2速に入りません。

3速から2速のシフトは、まず3速をニュートラルの位置にポンと戻し(引くのではなく、軽くポンと)そして横にスライドし引く、3速からニュートラルの移行の際に引くイメージでアクションを起こすと、4速のゲートに引っかかってしまい、その後グダグダ・・というのが陥りやすいのです。ニュートラルに戻したら、一度手をシフトレバーから離すようなイメージです。縦の動作は縦、横のの動作は横、区別しつつも連動させスムースに行うのが上達するコツであり綺麗な運転術です。


ハンドリングですが、片手の状態で苦になるのは微調整が利かなくなるような感じからだと思います。ハンドリングの基本はきり足して行くイメージです。一気に切るのではなく、少しづつ足していくのです。親指の腹でハンドルを感じながら足して行くのです。切りすぎて、戻す。この戻すところに車の挙動を大きくする原因が多くあります。ですから、料理もそうですが、足した調味料を戻すようなハンドルの切り方をしないと言うことです。人間の感覚というのは押す感覚よりも引く感覚のほうが鈍感です。ですから、右に切るときは左手で押して切り足して、左に切るときは右手で押してきり足す。引く動作に、ハンドルを任せないことなわけですが、片手の時は左右を任せるわけですから親指に感覚をもち操舵する。これによって微調整の感覚が養えるはずです。腕の感覚で操舵しないことであります。


最後にAT,MTの価格云々の話ですが、これはATだからどうだMTだからどうだと、語れる話ではありません。そこに何かまた違った条件が加われば、話も出来るのでしょうが、AT,MTという条件で、価格のことを語るのは、ただのアフォです。。

AT車というのは、製造面で見たとき、部品点数がすくなく組み立てコストが安いため昨今では大変多くの車に使用されるようになりました。反面、構造上パワーロスが大きく、アクセル反応速度が悪いため、前者の理由で工業用車(トラックや特殊車両)、前者後者の理由で競技向け車両には不向きです。

ですから、必然スポーツカー向けにMTは用いられ結果、価格が高い、市場にも玉数が少なく中古車価格も高くなると言う仕組みなのです。

使用目的や思い入れによって、MT、ATの選択は異なります。ただ言えるのは、MT車を操るというのは何とも替え難く楽しいものです。しかし、相手は機械であります。しっかりとした、仕組みと理屈を理解し根拠のない技術論に振り回されず楽しいカーライフをお送りくださいましまし。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
ブレーキふみながらアクセルを煽るのは難しそうなので、フットブレーキを意識した減速チェンジを心掛けてみます。

お礼日時:2011/10/01 11:50

<減速チェンジのコツ>


下り坂のギアチェンジで恐怖感があるのは、クラッチ踏んでギヤチェンジする間にスピードが上がる、3速→2速等シフトダウンする場合ギヤが入りにくくモタモタしてしまう、からですよね?

対策は
・一旦ブレーキ踏んで10km/hくらい減速し、ギヤチェンジし易い状況を作る。
・スピードが上がってしまう前の余裕がある内にシフトダウンする。
・そもそも下り始める前にギヤを落としておく。

となるかと思います。
ペーパーロックはそう簡単に起きません。
まずはブレーキ。速度が出過ぎないようにするためにシフトダウン、って感じですかね。

切り替えた後のクラッチが上手くつながらないのは、3速→2速だとクラッチをつないだ後、急に減速されるのが不快に感じるからでしょうか。
本来、3速→2速へシフトダウンする場合、一旦アクセルをブオーンと吹かし回転数を上げておく必要があります。そうするとギヤもスコッと入り、減速感も少なくなります。
ただし教習所で”アクセルをブオーンと吹かし”はさせないと思われます。なのでアクセルは深めに踏んでクラッチは”ゆっくり繋ぐ”しかないですかね。


<ギアチェンジの時にふらつく>
自分だったら3時の位置にしますが、教習中は基本どおり2時の位置が良いかもしれません。片手運転するときは”片手でハンドルをしっかり持って”片手で両手分の仕事をするしかないです。後は目線を行きたい方向に向けておけば難しくないはずです。
より安全運転するためには、ギヤチェンジをストレートで行うようにし、カーブで片手運転にならない状況にすれば良いです。


<ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故が少ない>
アクセルとブレーキ2段構えだからですかね。
クラッチ踏んでたら、ブレーキと間違えてアクセル踏んだってエンジンが”ブオーン”と唸るだけでほとんど進みませんからね。寝不足のときにたまにやってしまいます。


<国産のMT車は数が少なく高い>
スポーツ車はMT車の方が高いですが、それ以外はMT車の方が安いですよ。
免許取立て、運転大好き、外車のAT壊れるから嫌って人はMTを買いますが、一般的には需要が少なく売れないからでしょう。


文書で書くといろいろ操作が大変ですが、車買って運転してれば、体が勝手に覚えます。
安全が第一、スムーズさはその次ですからね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
ベーパーロックはほとんど起こらないということで安心しました。
フットブレーキを頼りに減速チェンジを行うようにしてみます。

お礼日時:2011/10/01 11:51

<下り坂でシフトダウン>


急な下りで、昔の車で凄くブレーキが効かない車や雪道なら早めにシフトダウンすれば良かったと思ったことありますが、
今の車なら、ブレーキングして減速してからシフトダウンすればいいです。
不安なら、少し自分が走りたい速度より大目にブレーキングしてからシフトダウンすれば怖くないと思いますよ。

<シフトチェンジ時のステアリングのブレ>
シフトチェンジは教習所では直線で行うと思います。
普通の車で、普通の道路状況(わだちや斜めになっていない)なら、
ステアリングは小指1本を乗せるくらいで真直ぐ走ります。
なので、ステアリングはなるべく軽くもつと意識してシフトチェンジすれば直ると思います。

<MT車がAT車に比べてブレーキとアクセル踏み間違えが少ない>
・AT車の運転手の方が運転に興味ない人が多い。
・MT車の方が無意識ながら、足を動かすことに神経を使う。
・誤ってアクセルを踏んでも、クラッチを切ること出来る。(違う足なので)
の3要因のお陰だと思います。
夜知らない道で道路が盛り上がっていて、結構なスピードで通り過ぎジャンプしてしまったとき、
クラッチとアクセル両方踏んでました。
ATだったら事故ってたかも知れませんw

<MT車は数が少なく高い>
新車のことですか?
それはスポティーな車でMT車の方がスポーティーな装備が充実しているためだと思います。
中古市場ではニーズ次第です。
ちょっと前までは、軽のATがあまりにしょぼく、燃費も悪い、遅い、ブレーキも効かないとかで、
MTのニーズが多かったせいで高かったかも知れません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
ブレーキを掛けながらの減速チェンジにを心掛け、捜査にも慣れてきました。
この手法で続けていこうと思います。

お礼日時:2011/10/01 11:53

そもそも、自動車教習中のアナタには無理かも知れませんが、シフトチェンジは1秒も要しませんから、下り坂でもクラッチが切れてる状態は殆んどないです。


というか、上り坂を2速で昇ったら下り坂も2速で降りるのが基本です。
もし、下り坂でシフトチェンジでクラッチを切る場合はフットブレーキで制動すれば速度が出過ぎることはなくなりますから慌てないことです。

次に、シフトチェンジで片手(右手)になっても直線ならステアリング(ハンドル)操作がないのでフラつくことはないはずですが、フラつくようなら「力み過ぎ」ですから、冷静になりましょう。
握る位置はステアリングのスポーク形状にもよりますが、時計の針に例えるなら2時から3時の位置が良いでしょう。

MT車がアクセルとブレーキの踏み間違い事故が少ないのは、ブレーキ操作とクラッチ操作及びシフトチェンジが連動するので、万が一アクセルを間違えて強く踏んでもクラッチが切れてる状態では車が暴走しないからと考えて良いでしょう。

MT車とAT車では、AT車のほうが製造コストが高いので、新車価格は高くなります。
従って、中古車もAT車のほうが高いはずですが、スポーツタイプの車ではMT車を好む人が多いようなので、希少性があるMT車に関してはAT仕様より高くなる場合もあり得ます。

MT車の醍醐味は、何と言ってもスポーツ走行が自在に出来ることに尽きますが、運転技量に合わせた走行をしないと危険な場合もありますから、段階的に様々なテクニックを覚えて運転を楽しむと良いでしょう。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
何度か路上を走ってシフトチェンジにも慣れてきました。
フットブレーキを使って速度を落とせば安心感も出るのでフットブレーキを有効利用していこうと思います。

お礼日時:2011/10/01 11:54

>>切り替えたいのですが、下り坂でクラッチを切るとスピートが出るので焦って切り替えた後のクラッチが上手くつながらないことが程々あります。



慣れです。
素早く操作を行えばスピードが出ることもありません。


>>山道を走っているわけではないのでフットブレーキを使ってもベーパーロック現象などが起こることはないと思いますがそれでは練習にならないのでギアの切り替えの練習をした方が良いと思っていますが、いかに練習とは言え失敗して事故を起こすわけにはいかないので緊張します。
下り坂での減速チェンジのコツなどありましたらご教授お願いしたいです。

やっぱり慣れです。
多少フットブレーキに頼った走り方をしてもベーパーロックなど起こりません。

速度が乗りすぎるのが嫌なら変速と一緒にフットブレーキを使って減速すれば良いです。
ブレーキで減速しつつ変速。


>>ギアチェンジの時に左手がハンドルを離れてギアに行き、右手一本ででハンドルを握るとふらつくことがよくあります。

慣れです。
カーブを曲がる時など遠心力で尚更片手ハンドルしにくいです。
でもそのうち慣れます。



>>この質問は興味本位なのですが、MT車がAT車に比べてブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故が少ないというのは本当なのでしょうか。

本当です。
MT車は停止するときにクラッチを踏みます。
そういう癖が皆付いているからです。
だからアクセルとブレーキを踏み間違ってもエンジンが唸るだけで急発進することがありません。
AT車はアクセルとブレーキを踏み間違うとお仕舞いです。
店に突っ込むか立体駐車場から落ちるだけです。



>>国産のMT車は数が少なく高いと聞いていましたが、他の質問などを読むと必ずしもそうではなく、国産車のMT車をAT車の相場並みで購入することもできる、というようなことが書いてありました。

MT車とAT車どちらも変わらないです。
ただ、商用車を除くとMT車はスポーツモデルにしか用意されていないことが多いので、普通のグレードより上級グレードになります。
だから値段も上がります。

軽トラックなどはまだ以前としてMT車が大半です。価格も変わりません。
ただ、やはりATと比べるとMT車の割合は少ないです。

中古車情報サイトで同じ車種で検索してもミッションを指定しないと1000件ヒットするのに、MTと限定すると100件とかになってしまいます。
AT車の比率が高い車種だと50件とか・・・。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
何度か路上を走って色々と慣れてきました。
ギアチェンジも慣れてくれば素早くできるようになる(まだ1秒とはいきませんが)ものですね。
慎重さを意識しながら練習を重ねてより経験値を高めて運転慣れしていきます。

お礼日時:2011/10/01 11:56

教習中ですから、恐怖感はいたしかたありませんね。

皆さんそれを通過して「慣れ」を獲得したんです。
シフトを一段下げるのにかかる時間は1秒前後ですから、その間の自然落下の加速は大したことないと思いますので、落ち着いて処理すれば大丈夫ですよ。

ペダルの踏み間違いによる暴走は、MT車では起こりにくいですよ。
左足はクラッチペダルに乗ってますし、3~4速では、静止や低速状態で繋いだら、よほどの馬力のエンジンでない限り、おそらくストールすると思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
何度か路上を走って恐怖感も克服できた感じです。
慎重さを忘れずに練習を重ねて運転慣れしていきます。

お礼日時:2011/10/01 11:57

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