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今度中古の20ftコンテナを購入し、倉庫として使うつもりです。コンテナ自体の価格は25万くらいです。

入れるものは25度程度に管理しなければならない(温度は低ければ低いほど良い)物なのですが、
コンテナの中に断熱材を入れ、壁を綺麗なベニアにするだけでおそらく40万円程度必要かと
思います。クーラーは必須ですので電気工事に別途10万かかります。

倉庫は月に一度ほどしか利用しないため、温度さえ25度以下に保てれば綺麗でなくてもかまいませんし、ベニアの壁などもいりません。断熱材がむき出しでもまったく問題ありません。

できる限りやすく仕上げたいので、いろいろ考えていたのですが、グラスウールが11メートル×0.5メートル(大体一枚7000円くらい)を8枚ほど購入して内側の壁(天井含む)に敷き詰めて接着剤で貼り付けると
断熱効果はどの程度でしょうか?

普通断熱材の上には壁があると思いますが、壁が無くても隙間無く敷き詰めれば空間は冷えると
思うのですが、クーラーで25度保てるでしょうか?


よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

はじめまして♪



確かに断熱材としてグラスウールも活用されます。
他に、スピーカーの箱の内側にて、吸音材としても利用出来ますが、最近は使わなく成ったなぁ。(苦笑)


さて、「断熱」という効果には、空気層を設けると言うのが主たる目的となります。
音を遮る場合も、同じ様な物です。

この意味から、グラスウールのみで、内張りが無い状態の場合は、効果がかなり薄く成ってしまいそうです。 むしろ、グラスウール無しで空間を持たせた状態の内張りのみ の方が効果的だと考えられそうです。

空気層を多重に設ける事で断熱効果が高く成りますので、小さな気泡をたくさん持った発泡スチロールやスタイロフォームなどがかなり有利なのですが、この種の素材は長期的な安定性や、化学物質や火に弱いと言う致命的な弱点もあります。

御質問文の最後の方に、
「壁が無くても隙間無く敷き詰めれば空間は冷えると思う」
と言う部分がありますが、実は逆なんですね。

通常、断熱用グラスウールは繊維質が飛ばないように表面を固めたものとか、フィルムで覆った物が多用されます。このため、内部と表面の空気出入りを少なくしているので、素材そのままで吸音に用いるふわふわの物より断熱効果が高まり、さたに前後の壁によって、断熱材の両面にも空気層を設けられると言う事で、高い効果が得られます。

もちろん、グラスウールの接着だけでも一定の効果は得られますが、あまり高い効果は期待出来にくいと思います。

奇麗なベニヤ板を用いなくとも、空気を遮断出来る内張りを工夫すれば、安くても効果が得られるように成るでしょう。
空気層と言う意味では、ベニヤ板よりも、段ボール紙等も良いのですが、湿気や火等には弱いので、利用状況から、いろんな素材を検討し、安全に活用出来るようにガンバってください♪
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保冷コンテナを使用したほうが良いのではないですか。


それでだめならそれに屋根を付けるのが良いかと思います。
外部に遮熱塗料を塗るとか。
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空気層を沢山作れば断熱効果が上がるのは違いないですが、作った空気層が自由に移動するようでは困ります。



さてさて、今回の質問は「クーラーで25度保てるでしょうか?」なので、クーラーの容量しだいと言う回答になりかねません。

小さくパッケージされたグラスウールを詰める方が、効果は高いでしょう。

発泡スチロールなどは、空気層を維持して、なおかつ空気の移動が出来ないので断熱効果は高くなります。


そうそう、今回はなぜかしら内面への施工を考えてますが、外面への施工と言う手もありますし、予算に余裕があれば、地面に半分埋める方法もありますがいかがですか?
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