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特に断熱の雨戸ではなく、
普通の薄っぺらいアルミ?か何か分りませんが、
触るとひや~っとする雨戸がついているのですが、
こんな雨戸でも閉めると部屋の暖かさを逃がさない効果はあるのでしょうか?

毎日閉めていますが、
雨戸自体がとても冷たいので、
毎日無駄な事をしているような気もしてきて・・・。
お願いいたします。

A 回答 (4件)

 ガラス窓の外部の雨戸を締めますと、ガラスの外面に空気層を設けることになります。

薄っぺらいアルミ製でも気密性が高ければ高いほど断熱性が上がります。
断熱性能はガラス+空気層+アルミなど個々の断熱性能の総和と、それ以外に内外表面に当るの気流の速度により計算しています。ですから内側にカーテンなどを重ねるとより断熱性が上がると言われるのは、カーテン布の断熱以外に空気層を設けるためでもあるのす。
キルティングの上着が暖かいのも空気層によるものです。

 またそれ以外に冷輻射熱による熱損失防止の効果もあります。
寒い朝など屋外に止めていた自動車のフロントガラスが、道路や広場側が結露し、建物側には結露していないと言う現象をご覧になったことはありませんか。これは暖かい物体から冷たい方に輻射熱を放出する現象で、布カバーなどを被せ防止することもあります。それと同じような効果があります。

 薄っぺらいとは言え、それなりの効果がありますので、毎日閉めるのも無駄では有りません。
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アルミかカラー鋼板かわかりませんが、それらの熱伝導性能を鑑みれば、直接の断熱性能ほとんど無でしょう。

全くないとは言いませんが、ないよりはましとまでも言えない程度かも。ちょっと違う話ですが、我が家でサンプル的に、雨戸がない通常のアルミサッシ窓にインナーの樹脂サッシ付けてますが、室外温度と、外側のサッシの内部直近の温度は、1度程度しか違いません。
ただ、暖気の逃げは、直接の気温差だけではないですからね。寒風が吹きつければ、それによって熱が持ち去られる。そのガラス面への直接の風を防御できれば、室内から逃げる分には、少し効果は上がるとも考えられます。

なんなら、温度計で、閉めた日と閉めない日の実際の温度差を確認してみたらどうですか。
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昔はサッシも木だったりして性能が低く、木の雨戸が断熱性があり重いけど重要な役割だったことを考えると今は違いますね。


断熱雨戸でない限りは、音の面も断熱も「若干」です。
夜間の防犯、嵐からガラス面を守るそういう用途に変わってきたと考えるのが自然かと思います。

数値は確認してませんが、雨戸よりカーテンのほうが暖かさを逃がさないのに効果があると思いますよ。
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雨戸と空気の間は熱伝達抵抗(熱伝達係数)となりますから、それなりの断熱性は、得られます。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BC%9D% …
ただし、2重サッシなどと比較して、気密は落ちるでしょうから、断熱性はその分悪いでしょう。
また、効果が得られるのは、閉めている間だけです。
断熱性能悪いサッシに雨戸で断熱性を確保しようとするより、ある程度、断熱性能の高いサッシ・ガラスを使った方が、費用対効果は大きいはずです。
また、将来のメインテナンスコストも、余計にかかることになるでしょう。
ドイツの建物などは、高断熱サッシの外側に室内から開け閉め可能なシャッターが付いていたりしますが、さらなる夜間の断熱強化と西日カットなどが目的と思います。
在宅時の昼間も雨戸を閉めるようであれば、そもそもそこに窓の必要は無いということですから、初めから窓を付けない方が、コストも格段に下がり、断熱性も格段に上がります。

防犯面は、戸建の空き巣の多い時間帯が昼間ということを考えると、昼間に閉めておかなければなりませんが、逆に不在をアピールすることにもなることでしょう。
http://www.sumu2.com/campaign/enq/0408bouhan.html
コストに余裕があれば別ですが、設置コスト・維持コストを考えると、サッシ1つの防犯断熱性能をある程度上げるようにした方が安いかと思います。
雨戸があって大きく有利となるのは、風災(竜巻、台風)、火災(もらい火)といった面ではないでしょうか。
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