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このたび建売を購入します。
地元の信頼できそうな不動産会社の30件ほどの
中規模分譲です。契約も無事すまし、来週内覧会です。
そのまえに、もう一度、家を確認したところ、
問題がありました。
その家は、家の北西の角の部分に、庭の方にドアのついている
1平方四方ぐらいの物置がついています。物置というより、部屋の一部分(二階までの高さ)が欠けていて、外部にドアがついているような感じです。
その物置をはじめてあけてみると(ドアも簡単な薄いドア)、中がベニヤ板のままです。地面はコンクリートでした。つまり、家の外壁の木材がまるみえの状態です。これでは、物置といっても、泥のついたものや、ぬれたものをいれるもの心配ですし、もっと心配なのは、せっかく、ペアガラスや、断熱壁材を
使った家なのに、その一部分が無防備すぎるて、あとあと、風雨などや、西日の熱などが家に問題をおこしそうな気がします。

普通、こういう家に食い込んだ形の物入れの壁はどうしてあるもんなんでしょうか?壁紙が一枚はってあるような状況でしょうか?それとも、壁面と同じように、断熱などもほどこすものでしょうか?
わかりにくい説明で申し訳ありません。
私としては契約のあとですが、なんとか、物置の壁を防水と断熱をしてもらいたいと思うのですが。。。

A 回答 (5件)

補足についてですが、物置には湿気のあるもの(例えば雨にぬれたものとか雪国であれば除雪のスコップなど)を入れることもあるため、通気を確保しているのだと思います。


物置の作り方の詳細が解りませんが、一般的には、壁の下の方(巾木と呼ばれる部分)を、コンクリートの立ち上げ(高さ30cmくらい)にするなどして、ベニヤ板に湿気が上がら無いようにする場合が多いです。
壁の一番下(床との境)まで、ベニヤが貼られているでしょうか?
そうであれば、床が濡れた際に、壁に湿気が上ってしまう危険性はあるので、下の方(高さ30cmくらい)を耐水性のある別の材料と替える、耐水性のある材料を重ね貼りする、などが必要かもしれません。
壁の一番下までベニヤの場合は、断熱がどこでされているかなどを確認する時に、これに関しても確認して、何の措置も取られいない場合は、「心配だからどうにかして」と言っても良いと思いますよ。
そのくらいは、当然、サービスでしょう。

蛇足ですが、色々、手厳しい意見も有るようで、心配もあるかと思いますが、手続きが全てではありませんよ。
あまり、がちがちに考えすぎるのもどうかと思います。
業者が信頼できるのであれば、住み始めてからの不具合が解ったり、メンテナンスを依頼することも有りますので、良好な関係を続けるのも大切だと思います。
せっかくの大きな買い物です。
私なんか、かなり「一世一代」でしたが・・・。
気持ちよく新生活がスタートできると良いですね。
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No.2の方と概ね同意見です。


「物置を含んで建物全体をそっくりと包むように断熱工事を行なうのが一般的」ではなく、「外壁側で防水し、断熱は物置と居室の境壁で行う」のが、uni_akemiさんの事例では当てはまるかなと思います。
物置が、外部からのみ使用する形態のようですので、物置内は断熱空間とせず、温度的には外部として取り扱っているものと考えられます。
こうしておけば、物置の戸を開け放しにしてしまった場合も安心です。
また、外部から使用する物置を断熱内とすると、物置には熱源(暖房)等がありませんので、その周辺の部屋で、結露が必ず発生することとなるでしょう。
物置内のベニヤ板についてですが、物置には、スコップやら自転車やら、壁にぶつけると傷をつけてしまうようなものを入れると思われますので、ある程度の厚みの有る、ベニヤを使用することは多いです。
確かに、貧弱な印象を持つかもしれませんが、物置です、そんなものです、逆に、後でくぎを打ったり、棚を付けたりすることを想定すれば、ベニヤ板で正解です。(但し、ペラペラの板では困りものですが。)
物置の建具についても、前述の断熱の外と考えると、断熱性能は必要ありませんし、玄関ドアのような重厚なものはかえって使い勝手が悪いと思われますので、簡易なものとしているのではないでしょうか。
しいて、物置の建具に要求される性能は、施錠できること、中が見えないこと程度でしょうか。
と、書いてくると、概ね適切に施工されている可能性が高いのではないかと思われます。
ま、想像ですので、uni_akemiさんの見た感覚で、「ちょっと弱弱しくない?」というような疑問が有るのでしたら、受け渡し前に、どのような考えで作られているのか、きちんと確認し、直すところが有れば、手直しを要求しましょう。
内容は、No.2の方の回答を参照ください。

この回答への補足

とても丁寧にありがとうございます。断熱は、物置と部屋の間、防水は外部の壁において施工されているか確認してみます。あと、一つ心配なのは、泥のついたものをいれたり、ドアの空気スリット(足元についている)みたいな場所から風雨がふきこんだりして、物置の壁が腐ったりしていくことがありそうな感じですが、その時は、ベニヤを張り替えるという対処になるんでしょうか?それとも、はじめから
防水シートのようなものを壁に貼ってもらったほうがいいのでしょうか?
不動産会社自体はとてもいろいろと親切で、その町自体を開発したところですので
私としてもしっかりしたところなので、誠実に対応してもらえると信じたいです。

補足日時:2005/07/21 08:05
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No.1の回答者です。

質問者の補足を拝見して再度回答します。
(1)物置が本体と連続しているなら物置の壁と部屋との間に防水や断熱は必要ありません。物置を含んで建物全体をそっくりと包むように断熱工事を行なうのが一般的です。したがって、物置の外壁と屋根部分に断熱材が施されているべきです。「ベニヤがコンコンと音がするから大丈夫」という判断は全く間違いです。扉はどんなもので作られているかを現地確認しないと無理です。

(2)「土地の配地図、平面図、求積図、平面詳細図、立面図、電気設備図、給排水平面図、外構図、資材の材料一覧はいただきました。」とのことですが、基礎や柱・梁・屋根などの建物構造部分を表した図面はないようです。構造体を示す図面は極めて大切なものですから必ずもらうべきですよ。

(3)「確認通知書や重要事項説明書はいただきました。」とのことですが「検査済証」はまだですか。「工事が完成した時に行政機関の検査を受けて合格したら検査済証の発行を受ける。」というのが建築基準法に定められている最低限の基準です。検査を受けていないようであれば違反建築です。どうしてももらえないようであれば、検査を受けているかどうか、その結果はどうかについて調べる方法があります。

最後にーーー質問者の質問などを拝見していると建売住宅を購入する場合に知っておくべきことがあまりにもご存知ないように思われて、非常に危ない状態であることが良く解ります。「素人だからしかたない。」ではなく、建物という高額なものを購入する素人が常識として知っておくべき事項が知られていないと思います。多くの建売購入者と同じです。ぜひとも、建売購入者が知っておくべき事項を知ってください。情報はいろんなところにいっぱいころがっているのですよ。(生意気な言い方ばかりして申し訳ございません。)

この回答への補足

詳しいご指摘ありがとうございます。
検査済証は、まだ外構ができあがっていなくて、7月末に検査を行なって
発行すると聞いてます。いろいろと勉強したつもりですが、建築の基礎などについては、やはりなかなか理解するのが難しいですね。ご指摘のとおり「基礎や柱・梁・屋根などの建物構造部分を表した図面」を請求することにします。お忙しいところいろいろと教えていただいてありがとうございます。

補足日時:2005/07/21 08:16
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物入の外部側の壁か、もしくは、物入の居室と接する側の壁のいずれかに、防水と断熱が必要でしょう。


物入のドアが薄いドアであったのならば、居室側の壁の中(ベニヤ板で仕上がった壁の中)で防水と断熱が施されているかもしれません。
ベニヤ板の内部がきちんと施工されていれば問題ありませんので、技術的な部分がわかる担当者に一度確認してみるといいと思います。
どのような材料を使った断熱を行っているのか。
どのような材料を使った防水を行っているのか。
他の一般外壁部分に比べて、性能的に遜色ないのか。
これを納得のいくまで確認してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご指摘のこと、担当の営業を通じて確認してもらいます。
ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/21 08:29

一級建築士で建売住宅などの欠陥問題の相談にのっています。



<質問への回答>
物置が本体建物と離れているのであれば断熱も遮音も必要ないと思います。本体と連続しているのであれば、その物置を含んで建物全体が断熱されていることが必要です。(建物がある地域が東北などの寒冷地であるか四国・九州などであるかによって異なります。

<建売住宅を購入する場合のチェックポイント>
いっぱいありますが、ここでは主要な点のみを申し上げます。
(1)契約書重要事項説明書を十分に確認すること。(法的に決まっている)
(2)建物の「確認通知書」「検査済証」(市役所などが発行したもの)を必ず受取ること。(法的に決まっている)
(ここで、建売と言われているので契約書は売買契約になっていると思いますが、確認申請の名義人が購入者になっているようなことはありませんか。)
(3)建物の設計図面を受取っておくこと。最低限に平面図・立面図・断面図・断面詳細図・基礎図面・柱や梁などの構造図面・給水排水設備の図面が必要です。(売主は「そんな図面は建売だから作っていない。」などというかも知れませんが、建物を工事する上で絶対に必要な図面ですから作っているはずです。これらの図面を作らないで工事している場合は作業員任せで工事されていることになるので(要注意)です。
(4)建物が図面通りにできているか。法的に違反するところはないか。将来の維持管理や修繕などに問題ないか。などを十分に確認しておくこと。(これは絶対条件ですが、購入者自身がするのは無理でしょうから、専門家(工事業者ではなく建築設計事務所の建築士など)に頼まれることが必要です。
(契約する前が最も適当ですが、契約しているなら入居前に必ず。入居後であるならなるべく早くに行なうこと)

この回答への補足

さっそくのご回答ありがとうございます。
物置は家と離れていません。一部にくいこんでいる形です。
たしかに、扉意外の部分は、物置も含んで外壁で守られています。
でも、扉をあけることもあるわけですし、
とにかく、扉が簡易ですし、空気の入る隙間もついています。
希望的な観測では、ベニヤとはいえ、コンコンとたたいてみると、少し丈夫な感じがしますので
物置の壁と部屋との間に防水や断熱がされているのかもしれません。
とにかく確かめてみます。
土地の配地図、平面図、求積図、平面詳細図、立面図、電気設備図、給排水平面図、外構図、資材の材料一覧はいただきました。
断面図と断面詳細図がないですね。基礎はベタ基礎と書いてありますが、図面も頂いたほうがいいですか?
確認通知書や重要事項説明書はいただきました。名義も売主になってました。

補足日時:2005/07/20 18:23
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