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双極性障害を患っている場合、軽躁状態を常に維持し続けるのは
社会的観点(適応できるか)から見てリスクは高いでしょうか?

A 回答 (5件)

元カウンセラーです。



経験上ですが,軽躁状態ではなく,非常に軽い方の軽鬱状態で落ち着けば,一般の方と同じように社会生活をおくれるのではないかと考えたことがあります。

どの程度かにもよりますが,躁状態は大なり小なりリスクがあります。クライエントの中には書いている字が乱れて,他人からは何が書いているのか読めなくなる人もいました。さらに,鬱状態に移行した時に,本人も躁状態の自分を振り返って自己嫌悪に陥るので,それも気の毒です。あくまでも個人的な経験上ですが,失職したクライエントは躁状態の時期の人の方が多かったです。

この回答への補足

皆様

親身なご回答ありがとうございます。

質問として当方の症状・状況が不足していたので追記致します。

現在27歳の男性会社員です。

22歳の時に鬱病と診断され、抗うつ剤、安定剤を服用していました。
大学卒業後、大手製造業の総合職に就職し、2年後に転勤と同時に
6年連れ添った彼女と入籍・同棲しました。
転勤をきっかけに多忙になり、また妻の仕事がシフト制だったので
同棲後もなかなかコミュニケーションがとれませんでした。

私の主観ではありますが、妻はいわゆるキレやすい女性でどこに
地雷があるのかいつも不安ながら会話をしていました。
(交際時に鼻を折られたこともあります)
それ以外は付き合いも長く相性があっていると思ったので入籍に至りました。
また、精神疾患への理解もありました。いろんな場面で支えてもらっていました。

もちろん相手方のご両親には自分が鬱病であることをきちんと
説明・理解を得た上で結婚の承諾を頂きました。
(いま思えば安定した職業についていたことで信頼を得ていたのかもしれません)

話が元に戻りますが、入籍・転勤後、半年ほどで鬱が悪化して、自分のポジションが
億単位のお金が動く仕事だったのでこのままでは職場に迷惑をかけてしまうと判断して病状を上司に説明して休職の許可を頂きました。(仕事が原因だったのか、家庭に原因があったのかはいまでにわかりません)

休職という現実を意識した妻の父親が娘の将来を不安視し、強制的に別居状態にされ
離婚届を送りつけられ、私がやむなく判を押す結果になりました。
(義父は司法関係の仕事をしていてそれを武器に私の家族に脅迫していました)
また、その間、妻とは一切連絡がとれない状況でした。現在もですが・・・

私自身争い事は嫌いな性格なので論理が全く通じない相手に議論してもしょうがない
と思ったので協議離婚という形で離婚しました。
二人で貯めた財産(300万)を迷惑料としてとられたのはいま考えれば納得できませんが・・。(このときは怒りという感情より悲しさの方が勝っていました)

その直後に中程度の躁状態を初めて発症し、主治医に双極性障害II型と診断されました。
いまも鬱・躁鬱混合・軽躁を繰り返しながら休職して1年が経ちます。

先週の処方箋の内容は
・ジェイゾロフト50mg×3
・サインパルタ50mg
・ワイパックス2mg×3
・メイラックス2mg
・デパゲンR100mg
・ラミクタール100mg×2
・ロヒプノール2mg
・ハルシオン0.25mg

土曜日に軽躁状態であると自分で認識できたので
自己判断でデパゲンを中断してワイパックを半分にして
服用しています。また、睡眠も落ち着いてきたので
ハルシオンも切りました。

途中、躁鬱混合や鬱に陥りましたが、何事も前向きに、
「なんとかなるさ」「どうでもいいや」という楽観的な
思考を意識して鬱と闘っていました。
さすがにダウンして半日寝てることもありましたが・・・。

こうやって自己判断で薬の調節をするのは危険でしょうか?


>SITMさん

「非常に軽い方の軽鬱状態」という言葉が社会的に適合しやすいと納得できたので
こちらに補足致しました。やはり躁はコントロールが難しく、社会的に
与える影響も大きいのですね。

ありがとうございます。

一応、近いうちに診察があるので主治医にも相談してみますが、
その他客観的なアドバイスを頂けると助かります。

補足日時:2011/10/03 21:06
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こんにちは。


躁と鬱の間に、平常な時期が折ることをご存知でしょうか。
その字に気回復したと勘違いされる方がいるくらいの時期です。

躁状態はハイになり気持ちいですし、私も躁鬱なのでわかるのですが。
リスクを伴うことも覚悟してください。

参考になった本を張っておきます。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AF%BE%E4%BA%BA%E9%96 …
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私は3年くらい軽躁状態です。

躁の方が働きやすくて体も軽くて。とっても今が一番いいと思っています。ただ、暴れそうになることもあるんです。
きちんと正しいことを言ってもともだちが離れていくことはあります。

でも自分の生きる道なんだなって勝手だけど思ってます。
どうであれ、自分は自分なんだって
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双極性障害1型の身内を看ています。



軽い躁状態とは、自分自身でどの様な感じなのか書かれていませんので、ちょっと、
判断に苦しみます。
簡単に判り易い表現ですと、例えば「ちょっと、にぎやか」程度でしたらリスクは少ないでしょう。
ただし、「薬を忘れずに服用していれば」と言う条件が付きます。
同じ躁状態でも、周りの方が付き合いきれない。
要するに、双極性障害1型ですと特有になるのですが、「話が飛ぶ」と言う会話が成り立たない状態ですと、リスクが高いと言えます。
また、躁状態が重い時には“解離性遁走”と同じように、個人の目的は有るのですが他の人から見ると、“突然居なくなり、探し疲れて自宅に帰って来ると戻っている”と言う場合は、入院の必要性があります。
その他で言いますと、本人は“躁状態”と思っていても周りの人から見ると“うつ状態”に写る時もありますし、その逆の時もあります。
そうなってくると、リスクは非常に高いと言えるでしょう。

2年後には、今まで4大疾病でしたが精神疾患も含まれ“5大疾病”とされ、施行されるので雇用する側や保険会社にとっては“待ったなし”の状態ですから、今から色々と準備をしなければなりません。
定職に就くには、中小企業・大企業問わず“精神疾患の社員に対して、十分な対応が可能な方が所属している会社”を選択するしかないと、現時点は思っています。

会社的には、発達障害系の疾患を抱えた方のほうが扱いが難しいと思います。

ご参考にどうぞ
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あなたが有能なら大いに歓迎されますが、無能ならうるさいだけの騒ぎ屋なので迷惑です。


またうつ状態になるといずれにせよ、いなくてもいい人になってしまいます。

この回答への補足

正直なご回答ありがとうございます。

追加でご回答頂けると助かるのですが、

「またうつ状態になるといずれにせよ、いなくてもいい人になってしまいます。」

というのは雇用者側からみれば
躁鬱が発症すれば「信用・信頼」を預けられない、すなわちは
どこで生きようと一生安定した職業につけないということでしょうか?

補足日時:2011/10/01 22:01
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