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5人で、1から10の数字を自由に選びます。

1から10の数字が、同じ確率で「当たり」として選ばれます。

5が「当たり」だった場合、5以上で5にもっとも近い数字を選んだ人が当選となります。
5が「当たり」で、5以上で5にもっとも近い数字を選んだ人が2人いた時は、2人で抽選(1/2の確率)となります。

この場合、何番の数字を選ぶと、もっとも当選する確率が高いでしょうか?

A 回答 (3件)

補足ありがとうです。

メールもありがとうです。

ちょうど確認したらありました ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

No.2です。

ちょっとびっくりしました。 実を言うとね。

再抽選なし! これがちょっと驚きです。 当選者なしなんですね。

ということはやはり無茶はできない。

とすれば、二つ用意していたほうの、こっちです^^;
 #冒険しないほうです。

先にこれを入れておかないとゲーム理論として成立しませんので。

「自分を含め全ての参加者は、必ず自分が優位に立つように動く」

これが大前提です。 自分からは負けに行きませんよ ってことですけどね^^;

一個ずつ説明しながら行きますが、取り決めをしておきます。

この文の中だけの定義だと思ってください。

「数字」 このカッコは 自分あるいは他の人が 選ぶ数字です。

(数字) こっちのカッコは 当選番号 です。

 #明確にしておくだけです。


1.と2.は、一応の確認で m(_ _)m

3.が何故? と思われたかもしれません。

>3.当選者は必ず一人ですね。1~10で当たっても、その後
>一人が必ず 公平に抽選される。ってことだよね。
>#3人当たりがいるときは、当たり3人のうちの一人を、確率(1/3)で当選者と
>#するんだよね。
その通りです。

これなんですが。

これが何で大事なの? って思われたかもしれません。

これで浮かぶ数字は(1/5)なんです。

全員が同じ数字を持っているときに当たる確率 が (1/5) ですね。

これを確認しておきたかったんですよ。

つまり、一つの例として読んで下さいね。

 )自分を除く4人が 「10」を選んだと想像して
  #「10」を選べば、絶対に外れませんから♪

 自分は「9」を選ぶ。 要するに抜け駆け(賭け?)です。

もしも10が当選番号に選ばれると (10)?

100%自分は勝てません。 10>9 なので 題意で明らか。

そうなる確率は? 1/10 ですね。これが 「9」を自分だけ抜け駆けしたときの

負けの確率です。


と、ここで天秤にかけます。 自分も一緒に「10」としておけば、

(10) 10が当選番号 (これがだんだんと略されていきます^^;)のとき

1/5 で勝てる。 負けは 1- 1/5 = 4/5


一人だけの 「9」 後の4人「10」 のとき (10)

1/10 で負け。 9/10 で勝ちです。

同じように 「10」が全員で(10)。

8/10 で負け。 2/10 で勝ち。


さてこれどっちがいいか? 当然前者のほうがいいね♪ (゜-、゜)ジュル

このときの 2/10 (分母あわせただけね) = 1/5 (!!)

これが物を言ってくるんです。


だから 3. 大事だった。 なんとなくつかんでもらえたかな?

 #ゲーム理論って、こんな変なことまで考えます^ー^


さて、ここまで来ると、「10」が損だというのは明らかに見えるのですね。

この辺から考え方を流していきます。

「9」が全員。 (1~9) なら 1/5 なので 9/10 × 1/5

 = 9/50 で勝ち。 <1/5 です。 

こうなると損です。

「10」 と一人やっておけば、1/10 で安直に勝ち。

その代わり負けも、9/10で 増える。



この辺からが真髄。 勝つというより、負けないことを考えると、

「10」なんですよ。 誰かが「9」をやらない限り、1/5 です。


(☆)一瞬、みんな「8」 と同じじゃないか? と見えるんですが、

この場合そうじゃないんです。 (9,10)のとき 当選者なし、全員負け 
 #これも 1/5  (☆)

上の部分 (☆) で挟まれた部分は、再抽選ありのときの最善ではないかと思ってます。

多分ね。「6」かもしれないんだけど。「6」のほうが不利だと思う。

「8」をやってくる人間がいないとはいえないからね。

 #ここ計算すると、「6」と「8」は確率一緒になるんじゃないかな。
 #最抽選があれば。


元に戻します。最抽選がない。この問題の場合は、

基本は「10」です。これで 1/5 を待つ。

これが最大のはず。  

抜け駆けはないんですよ。ないと考えるんですね。

「9」を取ってしまうと、みんなも「9」を取ってくる、と考えます。

ここジレンマだけど。

もう少し深く行こうか。 自分が抜け駆けして「9」とした。

もしも同じことを考えて、「9」を全員が持てば、上の計算で不利になる。

抜け駆けするのはまずい ><

 #つまりみんな同じ事考えるから「9」を取ってくる! 
 #それだと不利だ!

なので 黙って 「10」をもって 1/5 を待つんです。

分かりにくいかも知れないけど、最抽選がないから、冒険ができない。

「9」とすることは (10)の危険が常にありますから。

一人ならいいけど、みんなが最善策を取るので、「9」はないんですね。

この場合の答えは 「10」です。 と、σ(・・*)はします。

分からないなぁ~というところがあれば、また補足ください。

なかなかいい問題だと思う。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

かなり微妙なんだけど、一応「10」でしょうね。 
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えっと、代数学屋(o`・ω・)ゞデシ!!



一種のゲームだね、ゲーム理論は専門なんだけど・・・。

一応確認を下さい。お礼のところに「補足入れました」って入れてください。

 #お礼もらうとメール来るようにしていますので。

確認したいことは 。

1.1~10の数字というのは、「1.5」とかではダメだね?

 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 のうちどれかだよね。
  #これは多分こうだと思うけれど。

2.これも当然なんだろうけれど、「自分が何番を選んだか?相手は知らない」、

 でいいよね。 これ結構重要!

3.当選者は必ず一人ですね。1~10で当たっても、その後

 一人が必ず 公平に抽選される。ってことだよね。

 #3人当たりがいるときは、当たり3人のうちの一人を、確率(1/3)で当選者と
 #するんだよね。 

4.当選者がいない場合は? 実は3.と絡んでこれは問題。

 みんなが9を選んでいるとき、当選番号は「10」。

 当選者なしだね。この場合は? ここが一番大事!


1.2. は 多分いいと思うけど、 3.4.はすごく大事で、

あるかないかでものすごい差になるはず。今浮かんでいるイメージでいいかどうか、

確認を下さい。 よろしくお願いします。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

 大学でゲーム理論として扱うくらいのいい問題かもしれないけど、
それだと少し、ルールが甘いかもしれない。4番(と3番)。

でもかなりいい問題だよ。ある程度の戦略が取れる余地は残っています。
 #4番しだいだけどね^^;


 

この回答への補足

回答、ありがとうございます。
補足入れさせていただきます。

>1.1~10の数字というのは、「1.5」とかではダメだね?
整数だけで、1.5はNGです。

>2.これも当然なんだろうけれど、「自分が何番を選んだか?相手は知らない」、
はい。相手は自分が選んだ番号は分かりません。

>3.当選者は必ず一人ですね。1~10で当たっても、その後
>一人が必ず 公平に抽選される。ってことだよね。
>#3人当たりがいるときは、当たり3人のうちの一人を、確率(1/3)で当選者と
>#するんだよね。
その通りです。

>4.当選者がいない場合は? 実は3.と絡んでこれは問題。
>みんなが9を選んでいるとき、当選番号は「10」。
>当選者なしだね。この場合は? ここが一番大事!
全員が「当選番号」より低い場合は、「当選者なし」です。

以上、よろしくお願いします。

補足日時:2011/10/07 19:10
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この回答へのお礼

補足入れました。

お礼日時:2011/10/07 20:03

自分以外の4人が、1から10までの数を全くランダムに選ぶなら、当たりが1から10の


どれになっても当選する可能性のある10を選ぶのが良いでしょう。

自分以外がランダムで数字を選ぶ場合、例えば自分が10を選んだ場合と9を選んだ場合を
比べてみると、自分が10を選んだとき、当たり番号が10で当選する確率は、自分が9を選んで、
当たり番号が9で当選する確率と同じです。自分が10を選んだとき、当たり番号が9で当選する
確率は、自分が9を選んで、当たり番号が8で当選する確率と同じです。
以下同様に、自分が10を選んだときに、当たり番号が8,7,6,5,4,3,2で当選する確率は、
自分が9を選んで、当たり番号が7,6,5,4,3,2,1で当選する確率とそれぞれ等しくなります。
したがって、10を選んだ場合はこれらに加えて当たり番号が1で当選する確率が加わる分だけ、
当選確率が高くなります。
8以下を選んだ場合はさらに確率が低くなるのも、お分かりかと思います。 

しかし、自分以外の4人も、できるだけ当選確率が上がるように何らかの戦略を立てて選んで
くるなら、相手の出方次第なので、単純な確率計算はできません。

全員が「できるだけ当選確率が上がるような選び方」をした場合に、もし「最善の選択肢」が
存在するなら、全員がその同じ数字を選ぶことになるはずです。
ところが、自分以外の4人が同じ数字なら、それ以外の数字を選ぶことによって、他の4人を
容易に出し抜くことができるので、それは「最善の選択肢」ではないことになります。
したがって、そのような「最善の選択肢」は存在しません。
じゃんけんに、「最善の手」が存在しないのと同じです。
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