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確率の計算をしてください!
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人が定員2人のイベントに申し込み、定員を超えたため抽選を行うことにしました。DさんとEさんは2人一緒でないと参加しません。5人それぞれ1人ずつで抽選を行う場合と、Dさん、Eさんを1組と考えて抽選を行う場合の、A・B・Cさんの当選確率とD・Eさんが2人一緒に行ける確率を教えてください。
条件は、
・当選者は定員を超えない
・定員割れが起こっても構わない
以上です。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

くじ引きの順番とか、ルールの決め方によりますが、考えられそうなルールを仮定すれば、次のような結果になります。

(計算違いがあるかもしれませんので、数字はご自分で再度計算してください)

(1)D・Eをまとめて1人として「4人」で1回目の抽選を行い、D・Eが当選したらD/Eペアに2枚でそれでおしまい。(2回目はない)
 1回目でD・Eが落選だった場合、1回目に当選したA・B・Cのいずれかに1枚、残り券1枚に対して2回目の抽選を行う。この場合、残り券は1枚なのでD・Eは2回目には参加できず、2回目はA・B・Cのうちの落選者2人で行う。

 このルールであれば、D・Eが当選する確率は最初のワンチャンスの1/4です。
 ただし、このルールを適用するには、A・B・Cがこのルールを承認することが条件です。
 A・B・Cの各々の当選する確率は、
1回目:1/4
2回目:D・Eおよび自分自身が当選しない確率1/2の1/2なので1/4。
 A・B・Cの各々が、1回目または2回目で当選する確率は、この合計で1/2。
 これは、単純に5人の中から2人当選する(2)のケースの確率よりも大きく、抽選辞退のある(3)と同等なので、A・B・Cがこのルールに納得する公算は大きいです。(ただし、「死に券復活」の(4)がありうる場合には、そちらを主張するでしょう)

(2)単純に5人の中から2人当選する。それでおしまい。D・Eが両方とも当選したらイベントに行くが、一方のみの当選なら「死に券」(誰も使わない無駄券)になる。これはA・B・Cにとっても公平なルールなので、ルール適用上の問題はないでしょう。

 このルールであれば、D・Eのいずれかが1回目で当選する確率:2/5、かつD・Eのもう一方が2回目で当選する確率:1/4なので、これが同時に起こる確率は
  2/5 × 1/4 = 1/10

 この場合には、A・B・Cの各々が、1回目または2回目で当選する確率は2/5。

(3)上記の(2)は、「当たりくじ2つを5人で同時に引く」のと同じですが、1回目・2回目に分けて、D・Eが「1回目でどちらも落選したら、2回目は辞退する」という「抽選辞退」があると、少し複雑になります。D・Eの当選確率には影響しませんが(上記(2)と同じ1/10)、A・B・Cがどのルールに合意するかに影響します。

 この場合、A・B・Cの各々の当選確率は、
 1回目:1/5 ・・・(A)
 2回目:1回目で自分およびD・Eとも落選した場合には(確率2/5)、D・Eが辞退して残りの確率が1/2になるので、このケースで当選する確率は1/5 ・・・(B)
 さらに、1回目でD・Eの一方が当選した場合には(確率2/5)、D・Eの残った方が2回目にも参加するので、確率は1/4になり、このケースで当選する確率は1/10 ・・・(C)
 ということで、A・B・Cの各々の当選確率は、1/2になります。

(4)ちょっと厄介なのは、「死に券の復活抽選」がある場合です。この場合も、D・Eの当選確率には影響しませんが(上記(2)と同じ1/10)、A・B・Cがどのルールに合意するかに影響します。
 (1)では死に券が発生しませんが、(2)(3)では発生する可能性があります。
 (3)で、1回目でD・Eが当選しても2回目でD・Eの残った方が落選したら1回目の当選券を辞退する場合です。これがあり得る場合には、A・B・Cにとってはこのルールが(1)よりも有利になるので、A・B・Cは(1)のルールには合意しない可能性があります。

 計算してみると、A・B・Cの各々の当選確率は、
 1回目:1/5 ・・・(A)
 2回目:1回目で自分およびD・Eとも落選した場合には(確率2/5)、D・Eが辞退して残りの確率が1/2になるので、このケースで当選する確率は1/5 ・・・(B)
 さらに、1回目でD・Eの一方が当選した場合には(確率2/5)、D・Eの残った方が2回目にも参加するので、確率は1/4になり、このケースで当選する確率は1/10 ・・・(C)
 これに「1回目でD・Eの一方が当選したが、2回目でD・Eの残った方が落選したので(確率2/5の3/4→3/10)、1回目の当選権も放棄する→再度A・B・Cの残った2人で抽選=確率1/2」なので、このケースで当選する確率は3/20 ・・・(D)
 従って、(A)~(D)のいずれかで当選する確率は13/20と(1)よりも大きくなる。

 つまり、ルール決めの段階で、A・B・Cは(3)(4)のルールを主張します。この場合のD・Eが両方とも当選する確率は、(2)と同じ1/10です。

 (1)のルールでは、D・Eが両方とも当選する確率は1/4と高くなりますが、抽選辞退や死に券の取り扱い方によっては((4)のルールがあり得る場合)、A・B・Cは(1)のルールに合意しない可能性があります。

 主催者側の「ルール決め」が大事だということでしょう。
 ご参考まで。
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訂正です。



一人ずつ抽選を行った場合で、D・Eの2人が一緒に参加できる確率は、2/5×1/4=1/10 でした。
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>D・Eを一人(実際の参加人数は2人)と考えて、当選だったら2人とも参加し、はずれの場合は2人とも不参加です。



その具体的な抽選方法を聞いているのです。くじ引きなら何本中何本の当たりなのか。


>また、くじ引きでの場合、先にA・B・Cの誰か一人でも当たりを引いている場合は、D・Eはもし当たりを引いても定員(2人)を超えるので参加できません。

その方法では、くじ引きの順番が影響します。先にD・Eが当たりを引いたら、A・B・Cは当たりを引いても参加できないんですよね。
順番は決まっているんでしょうか? 5人同時に引いたらどうするんでしょうか?


>一人ずつ抽選を行った場合1人1人の当選確率は2/5ですが、そのなかでD・Eの2人が一緒に参加できる確率もお願いします。

D・Eの2人が一緒に参加できる確率は、2/5×2/5=4/25
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5人それぞれ1人ずつで抽選を行う場合は、5本中当たりが2本あるクジを5人に引かせると考えれば、それぞれの当選確率は2/5です。



では、Dさん、Eさんを1組と考えて抽選を行う場合の抽選方法はどのように考えていますか?
それが決まらなければ確率は計算できません。
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この回答へのお礼

早速の返答ありがとうございます。
D・Eを一人(実際の参加人数は2人)と考えて、当選だったら2人とも参加し、はずれの場合は2人とも不参加です。
また、くじ引きでの場合、先にA・B・Cの誰か一人でも当たりを引いている場合は、D・Eはもし当たりを引いても定員(2人)を超えるので参加できません。
もし可能であればですが、一人ずつ抽選を行った場合1人1人の当選確率は2/5ですが、そのなかでD・Eの2人が一緒に参加できる確率もお願いします。

お礼日時:2015/04/07 05:40

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