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厳密にはカテゴリが違うかもしれませんが,ご容赦ください。

ナンバーズ4という宝くじには,いくつか買い方があります。
例えば
(1)一度に2つの数字を選んで購入
(2)一つの数字を選んで,2回連続で購入
という具合です。この場合,数学的には,ストレートが当たる確率は
どちらも2/10000であり,変わらないと思います。

しかし,最初私は直感的に,後者の方が有利な気がしました。
単に愚かな勘違いで終わりなのかもしれませんが,みなさんの中にも
この心理トリック(?)を感じた方はおられますか?その場合,数学的確率が
同じ事象に,なぜ片方が有利な気がするか説明はできるのでしょうか。
この2つは,抽選の数が違いますが,この辺りが心理的に影響を与えるの
でしょうか。何か不思議な感じがしています。

ちなみに一日目に当たらなかったとき,前者は「あーあ,当たんなかった」で
終わりですが,後者は「今日は外れた。またあした」と期待感が持続します。
数学とは関係ないところで,お得感はあるかもしれません。(^^;

A 回答 (2件)

 確かに後者の方が有利です。



 (1)の方法で大量に購入した場合を考えます。4桁の数字全てが異なる組み合わせでは210通り買えば当選ですから、210*200=42000円を支払ってナンバーズ4(セット)を購入し、ボックスに当選して1万円の当選金を受け取ったとします。

 10000-42000=-32000円

 では、(2)の方法ではどうでしょうか。数字を1口に絞って、210回同じ数字を買い続けるとします。支払う金額は同じ42000円ですが、210回目に当選する場合だけ同じであり、途中で当選すれば、それ以降の料金は支払わなくて良いわけですから、払わない分だけ得する結果になります。

 仮に、210回の予定が70%に達する147回目にボックス当選が出て、残りの63回分は支払わずに済んだとしますと、63*200=12600円得する結果になり、当選金が1万円であれば、結果は以下のようになります。

 10000-42000+12600=-19400円

 となって、19400円の赤字です。(1)の方法では32000円の赤字ですから、(2)の方法は赤字を半分近くに減らすのに成功したわけです。

 どちらの方法でも必ず当選が出るのであれば、(2)の方法は時間を無駄に使いますが、お金は得をする計算になります。もっとも、210回と言いますと、ナンバーズ4で42週ですから、結果が出るまでに10ヶ月近くかかることになりますが。
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非常に小さいものですが、両者には確率の差があります。


(1)の場合は確かに2/10000です。
(2)の場合は3通りの結果が予想され、その確率は
・2回当たる:0.000001%
・1回当たる:0.019998%
・全然当たらない:99.980001%
ですので、「1回でも当たる確率」は0.019999%となり、ほんの僅かながら(1)の方が有利となります。

(2)の方がお得に感じるのは、次のような理由ではないでしょうか。
1.最初の抽選が外れても2回目のチャンスがある
2.もしかしたら両方当たるかも知れない
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