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No.9
- 回答日時:
yosifuji20です。
>上記の文言と矛盾するようですが、<本来はこうすべき、>と解釈してよろしいのでしょうか。
一時的に出力端子を開放にしても、通常は問題ないということはそのとおりです。
ただ、現実の使用条件では、電源を入れたままで入出力端子の差し替えをすると、場合によってはスピーカーに異常なノイズを与え破壊します。特にツィーターは危険です。
従ってオーディオ装置の操作では、端子の差し替えのときは必ず電源をオフにして行うことは常識と思います。
出力端子を開放にした場合異常電圧その球の耐圧以下の電圧にすることが普通です。そうでなければ民生用の製品としては欠陥です。
ということで現実には問題が起こるとは思えないということです。
ただアマチュア用の雑誌に載っている自作の回路ではたまにはその耐圧の限度ぎりぎりで使うよう回路があります。こういうものはその意味を知っているものが使うもので、そういう知識のない普通のユーザー向けの回路とは思えません。
お礼が遅くなりました。申し訳ございません。
このたびは貴重なアドバイスをいただきました。
やはり原理原則は大切な判断要素です。電源ONのままでのつなぎ替えはリスクが大きそうですね。
ご指摘の中にありますように、民生用、汎用品ではなく、ある方の自作機ですので、私には耐圧等のそれを知るすべがありません。
その為にも、出力端子開放はリスクがあると判断し中止致しました。
貴重なご意見をいただきましたこと、誠にありがとうございます。
今後もよろしくお願い申し上げます。
No.8
- 回答日時:
またまた iBook-2001 です♪
追加質問に対して書き込みいたします。
>ダミー抵抗は接続しっぱなしで大丈夫という事でしょうか? また、出力は実用に差し支えない程度の低下でしょうか?
音質や最大出力の観点からは、無い方が良い物です。(だから、一般のアンプには無い)
例えば、8Ωの端子に8Ωのダミー抵抗と8Ωのスピーカーがぶら下がれば、出力の半分が抵抗で消費されるので、その分ボリュームを上げる事に成ります。オリューム位置(パワー)に十分な余裕が有るならほぼ問題ないのですが、あまり良いとは言えないでしょう。
>無入力(入力VRを絞った状態)でも、やはり無帰還アンプでは危険でしょうか。
危険度をどのように考えるかで大きく分かれる部分です。 感電やアンプへの負担が全く無いかと言えばそうではありません。しかし、事故に至る可能性が高いかと言えばそれもかなり低いと言える物です。
300Bは本来、業務用機器専用として長い期間使われた物です。WE時代は全てリースのみで、販売はしていなかったそうです。法的に会社が分割され保守サービスを担当した各社も長い期間は販売しなかったようです。
有る意味でタフで丈夫な管種と言えますね。
今でこそ世界中でコピー球が作られて入手が楽なのです。
(それでも、オリジナルビンテージ管には、たまに途方も無い価格が付いたりします。)
全段トランス結合でPPとなりますと、材料費だけでも相当な逸品かと想像いたします。
ただ、音は人それぞれの音楽嗜好と同じように300Bサウンドも人それぞれでしょう。
球アンプの大御所が言うには、300Bは楽器のような心地よい歪み感が多くの人が音楽を聴く時にプラスに作用する為、非常に多くのマニアが好むサウンド傾向という趣旨の記事を見た記憶が有ります。
(その記事を見た時代は、まだ300Bのコピー品といえども、1本5万もしたので、実物を入手なんて考えた事も無く、安い2A3のシングルを他人宅で聴かせてもらった程度です。苦笑)
お礼が遅くなり申し訳ございません。
やはり、アドバイス頂いたご意見をもとに判断して、電源ONで無負荷でのつなぎ替えはやめたほうが無難なようですね。
いささかミーハー的に思はれがちな300Bですが、音はとても気に入っていますし、貴重なWE管でもありますので1日でも長く使って行こうと思っています。
いろいろと貴重なご教示を賜りましたことを、厚く御礼申し上げます。
また、幼稚な質問をさせていただくやもしれません。その節はよろしくお願い申し上げます。
No.7
- 回答日時:
再び iBook-2001 です♪
両方の意見が有って当然です。 安全を優先するか、実用上の多少は省略するか、、、
ダミー抵抗はスピーカーと並列接続で大丈夫です。石アンプの大半では負荷抵抗が半減するのは共用範囲以下に成る事を好まないのですが、OTLアンプ以外のアウトプットトランスが有る球アンプなら負荷抵抗が低く成る事で出力が抑えられる方向なのです。
(だから、直流的にショートした状態のほうが、開放より安全という回路設計も有りますが、一般的にはショート状態で電源は入れないでください。)
お久しぶりのJT190様が具体的な回路状態とソレに対する危険性について述べておられます。
より好ましいかは別として、実用上の運用として可能な範囲を的確に書き込まれていると感じます。
心配性の私には「NFB」の有無以外に、最近の球アンプではほとんど見かけませんが石アンプに近い様な深いNFBアンプでは危険性が有ると思いますので、ほんの数パーセントだけ気になる状況ですかねぇ。
通常の数dBから10数dB程の負帰還(NFB)の一般的なアンプならおそらく大丈夫でしょう。
無帰還アンプや高帰還アンプでは、ちょっと怖いので避けたいなぁ。
以上の私個人的な意見に対し、おそらくJT190様や他の回答者様もご意見が有ると思いますので、いろいろな考え方や意見を参考にして、安全と実用性を考慮してください。
実際のアンプ群がメーカー製品で型番等が示されたら簡単なアドバイスに成るかと思います。
再度のご教示を賜り心より感謝申し上げます。
安全性をとるか利便性をとるかはおしゃる通り、利用者の自己判断によるものですね。
只、電気理論的にこのような場合、確立されたものがあるのかと質問させていただきました。何分にも全くもってこの方面に無知でありますもので、「大丈夫」又は「駄目」というような簡単な答えが得られるものと安易に考えていました。
>ダミー抵抗はスピカーと並列接続で大丈夫です。
これは接続しっぱなしで大丈夫という事でしょうか? また、出力は実用に差し支えない程度の低下でしょうか?
>無帰還アンプや高帰還アンプでは、ちょっと怖いので避けたいなぁ。
無入力(入力VRを絞った状態)でも、やはり無帰還アンプでは危険でしょうか。
アンプの構成はメーカー製ではなく、他の方が制作した全段トランス結合、300B-PPアンプ、入力VR付です。
以上長々と申し訳ございません。是非とも良きアドバイスをお願い申し上げます。

No.6
- 回答日時:
終段が一般の三極管(B・C級用管は除く)であれば問題ありません。
(三極管の内部抵抗が低いので、無負荷でもOPTに高電圧は発生しない)
終段が多極管(B・C級用三極管も含む)でも、終段に負帰還が掛かっていれば問題ありません。
(OPTに発生する高電圧が打ち消されるようにNFBが掛かるので、結果的に高電圧は発生しない)
終段が多極管(B・C級用三極管も含む)で、かつ終段に負帰還が掛かっていないアンプに、入力信号を加えるとOPTや出力管に高電圧が掛かって絶縁破壊が生じる可能性があります。
しかし、「終段が多極管で終段に負帰還が掛かっていないアンプ」自体が殆ど存在しないはずです。
(但し、ギターアンプは除く)
したがって回答は「普通の真空管アンプであれば、全く気にする必要はない」です。
お礼が遅くなり申し訳ございません。
頂いたアドバイスから判断しますと、当所有のアンプは3極管(300B-PP)の無帰還・トランス結合アンプですので、「普通の真空管アンプ」の範疇に入ると判断し、且つ、無入力でつなぎ替えの作業、でよさそうですが如何でしょう。
No.5
- 回答日時:
はじめまして♪
回路構成にも依りますが、可能なかぎり避けたいものですね。
過去のアンプには、出荷時にスピーカー端子をショートさせる電線を取り付けていたと言うくらいです。
半導体アンプで「一瞬ならスピーカー端子をショートさせても良いか? 1分なら?」と言う程の危険性と同じとは考えませんが、多少似た様な状況と思います。
スピーカーケーブルを外す前に、スピーカーのインピーダンス(又はソレ以下)のダミー抵抗を接続した上で作業されるのが理想的でしょう。
全く同じではありませんが、石アンプでショートさせたような状況に回路上の動作として一瞬の場合も危険性が有る可能性が存在するようです。
(しかも 多くの球アンプには保護回路が、、、)
真空管はタフなので一瞬で昇天は少ないでしょうが、10年は使えるはずの球が数ヶ月でオシャカはもったいないので、多少の手間は流儀やマナーとして許容していただけますと良いと思います。
早速のご教示、ありがとうございます。
ダミー抵抗を繋いでするのが良いのは知っていいたのですが、2台のスピカーの繋ぎ替えを手動ですることを考えているので、ダミーを繋いでからという事ができません。どうしても片側のSPからケーブルを外したときオープンになってしまいます。
真空管をおしゃかにするのはもったいないので、避けたいです。
入力を絞ってからでもやめたほうが良いのでしょうか?
頂いたご回答にも賛否両論があって迷ってしまいます。
No.4
- 回答日時:
言えそんなことは無いですよ。
二次が開放になった場合は、見かけ上の一次側のインピーダンスが上昇します。
でもこれは交流のインピーダンスです。
直流電流は殆ど変わりません。
交流電流が変化するのは入力信号があるときだけです。
2次側に負荷がなくても、それでアンプが故障するほど真空管アンプは弱いものでもありません。
私は自作でアンプを長年作っていきましたが。製作中は負荷を接続しないで電気を入れて調整するなどはいつものことです。
それで実際にダメージを受けたという経験は一度もありません。
なお、半導体のアンプはこれとは逆に負荷を短絡してはいけません。通常はその場合hあほ後回路が働いて回路を遮断しますが、万一致の場合はそれこそ出力トランジスターが破壊されます。
オーディオの常識としては真空管でもトランジスターでもスピーカーをはずしてその接続を変えるときは必ず電源は落とすことです。
これは習慣として覚えましょう。
ご教示ありがとうございます。
入力を絞ってならばOKとのこと、私の都合に合うご回答で何かホッとしました。
(都合に合わせる問題でないとは思いますが。(笑)
アンプの調整時に無負荷でなされているとのこと、調整とのことであればかなり長時間解放状態と思われます。
>オーディオの常識としては真空管でもトランジスターでもスピーカーをはずしてその接続を変えるときは必ず電源は落とすことです。
これは習慣として覚えましょう。
上記の文言と矛盾するようですが、<本来はこうすべき、>と解釈してよろしいのでしょうか。
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