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光デジタルケーブルが故障して交換したことが何度かあります。現象としては一時間に一回程度の頻度でコンマ何秒かのドロップアウトとなります。ケーブルを挿し直してもダメでケーブルを交換すると直ります。故障の原因がケーブルの受発光部なのか、ケーブル本体なのか不明です。手持ちの機器の多くが同軸入出力を持っていないので光に頼らざるを得ません。現象の発生頻度が低いため故障しているのかどうか、直ったかどうかの判定に時間がかかり困っています。良い見分け方はないでしょうか?チェッカーのようなものはありませんか?TOSLINKの受光側モジュールの端子をオシロスコープであたって光の強さを調べられるような場所は無いでしょうか?

A 回答 (3件)

TOSLINKの出力をオシロで見たことはありますが、自動車と同じ位の値段のデジタルストレージオシロでもないとドロップはつかめないと思います。


それよりも、ケーブルを変えて波形のエッジがどれくらいなまるか(もしくはデューティー比)を確認した方が良いかも知れません。これならその辺の中古オシロでも十分可視化できます。

ただ、波形のなまりが本当にドロップの原因となりうるかは、私には分かりません。TOSLINKの出力は矩形波になっていますが、波形がかなりなまって正弦波の様になってもDACからはちゃんと音が出ます。
逆に、我が家のHDHury2の光出力はDr.DAC2では全然LOCK出来ないのですが、オシロで受信側のTOSLINKの波形を見ると綺麗な矩形波になっていました。たぶんジッタが多すぎるのだと推察しましたが、ブラウン管オシロだとそもそもトリガーで波形を固定しないと何も見えないため、ジッタはオシロの画面では全く分かりませんでした。

光ケーブルでの障害は、大概がケーブルの先端部の傷が原因かと思います。ケーブルを抜き差しするとき、TOSLINKのLEDやセンサと正対する部分が、最近の蓋付きTOSLINKだと一番先に擦りつけられる事態になっているからです。
光ケーブルは基本的に抜き差ししない方が良いと思います。私も最近それが気になり、セレクターを導入しました。
また、トラポやDACのTOSLINKにホコリが入っていないでしょうか。エアダスターで軽く吹いてみるのも良いと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。TOSLINKから2値化された後の信号しか出力されないのだとすると、オシロスコープで見ても差がわからないのではないかと思いましたが、頂いた回答のようにケーブルを変えて比較すればデューティーの違いになって見えるのかもしれません。
短時間のドロップアウトという現象から考えるとジッタが怪しそうな気もしますが、ケーブルを交換して解決する理由がよくわかりません。TOSLINKのホコリは、あるかもしれません。参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2011/10/09 20:10

>現象が1時間に1回程度の頻度でコンマ何秒かのドロップアウト



これは光ケーブル以外の現象とは考えられないのでしょうか。
たとえばDAC(デジタルアナログコンバーター)の不良、アンプの不具合などアナログの部分で起こることもあります。

あなたがどういう経過で光ケーブルの不良以外には原因はなしと判断されたのかも多少の興味があります。
私もオーディオ暦は長いですが、ケーブル類はいったん正常に接続すれば勝手に不良になることはめったになく、それよりも電子回路部分の故障のほうがはるかに頻度は高いという野が私の印象です。

オシロスコープがあれば、入力にサイン波などの一定の信号をいれれば、光を受ける回路の後では電流に変換されますからそこにプローブを当てれば、そこで断続が起こることは見えるかもしれません。
でも、1時間以上もずっと監視していなければならないというのは大変ですね。その根気があればできろと思いますよ。
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この回答へのお礼

有難うございます。
光ケーブルだと判断した理由は、数日間悩んだ現象がケーブルを交換したら起きなくなったからです。もう一ヶ月くらい様子を見ないと本当にケーブルが原因かどうかははっきりしませんが、以前のケースでもやはり同様にケーブルを交換して解決しています。
光がケーブルで減衰してノイズマージンが小さくなっていて、TOSLINKレシーバーが2値化する際に稀に誤りが発生してしまうのではないかと思ったので、レシーバーが2値化する前の受光した光の強さをそのまま測定できれば判定できるかもしれない、と考えました。
でも光の強さとレシーバーが2値化閾値の関係は相対的なものでしょうから、光ケーブルでの減衰の方は正常範囲内でTOSLINKレシーバーの方が弱っている、という可能性も確かにあるかもしれません。

お礼日時:2011/10/09 11:43

私は光ケーブルはもう10年以上使っていますが、そのようなトラブルの経験は無いですね。


それまあまり高価なものではなくて、秋葉原などのノーブランドの安物です。

でも光ケーブルは、一度挿入したらしばらくはそのまま長期に使うようなもので、頻繁に抜き差しをするというものでは無いように思います。それによって不良になるのでしょうか。

光ケーブルは当たり前ですがデジタルデータの伝送です。
デジタルの場合はそれほど神経質にならなくても不良が起これば大体すぐにわかります。
アナログケーブルのように気が付かない程度に劣化するということはまずなくて、信号が伝わるか伝わらないかのどちらかです。中途半端に伝送すれと必ず音の断続とか、大きなノイズが発生するとかの異常が出ます。
そういうことが無い限りは、必要十分に伝送できているものと思って間違いありません。

テレビが地デジに為ってから、良く映るか全く映らないかのどちらかで中間は無いということに気が付きましたでしょうか。
これがデジタルの特徴で、アナログのように少しへんだけれど大体は判るというようなデータ伝送はデジタルではありません。
うまく送るか送れないかのどちらかです。
私はそれほど神経質になることは無いだろうと思うのですが。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
光デジタルケーブルはエレコムとオーディオテクニカの一番安いプラスチックファイバーのものを長短あわせて10本程使っていて、接続を変更するのは1~2ヶ月に1回程度です。今までに同じ現象で別々の場所のケーブルを3回程交換しています。2本はエレコムのもので、1本は、記憶が定かでありませんが、確かオーディオテクニカだったように思います。
現象が1時間に1回程度の頻度でコンマ何秒かのドロップアウトなのでヘッドフォンで長時間集中して音楽を聴いていないとなかなか気づきません。ドロップアウトの場所以外は全く正常に聴こえます。現象に気づいた時にいつからそうなったのかが不明瞭なため、原因が接続を変更したことによるのかどうか、よくわかりません。一旦現象に気づくと、1時間に1回程度でもたいへん気になってしまいます。

お礼日時:2011/10/09 08:31

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